今年の頭にブログでこんなことを書きました。
「ひつじ年の相場は辛抱」
買い方にとっては、概ねそのような相場展開になって
しまったのではないでしょうか!?
年始に5,000円台を目前にしていた金相場も、月日が
経つにつれ徐々に下げだし、年の瀬には4,000円台を
割り込むのではないかといった水準まで下げてしまい
ました。
相場の世界の格言ではこんな言い回しがあります。
辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒がし、戌は笑い、
亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる
来年は『申年』。つまり「騒ぐ」ということになります。
ということは、波乱に満ちた相場展開になるということを
暗示しているのでしょうか。
こんばんわSSです。
海外投資家が先日よりクリスマス休暇に入り、その流れで
市場の動きもだいぶ閑散とした状況が続いております。
夜間に入ってからも動きが鈍く、狭いレンジの取引に
なっております。
このまま年内は、あまり動かずの展開になりそうですかね。
ということで、私SSの記事が今日で2015年ラスト回となりました。
今年もちょくちょく相場予想的なことを書いてまいりましたが、
ことごとくハズレていたような気がします。ズバリ的中した記憶
がありません。特に暮れにかけての米利上げに対する相場予想は
本当に酷いものでした。我ながら反省しております…。
来年はもっと的確な相場予想が書けるよう、がんばります。
今年も一年ありがとうございました。来年も皆さんにとって
良い年となります様、祈っております。
それでは皆さん良いお年を。
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