アメリカの利上げを意識しての動きなのか、
先週から株式市場と共に金利が付かない商品市場も全体的に
下落基調を続けております。
特に景気に左右されやすい白金については
NY市場の清算値ベースで何と12営業日連続で下落し続けております。
白金といえば自動者部品の触媒として工業用需要の占める割合が
多いのですが、ドイツ発のVW不正問題に端を発してヨーロッパを
中心に自動車メーカーへの不信感が募る中、あまり良いニュースが
見当たらない状況ではあります。
NY白金 日足
先週のフランスでの同時多発テロの報道も不安心理を煽っており、
この週明けは白金に限らず他の商品も全体的に売られておりますが、
同じ貴金属である金については、有事に強い側面から本日、買われております。
金については、年内の米利上げの思惑で白金同様にこれまで大きく値段を
下げておりましたが、取り巻く環境は為替の動きや需給面で見ると、
中長期的には面白い局面にありそうです。
そこで今回、金に着目した特集ページを以下ページで
ご紹介させていただいております。
こちらでは、金の現在の状況に加えて、
期限のない新しい金取引「東京ゴールドスポット100」を
活用した取引手法なども、ご紹介しております。
この機会に是非、ご一読いただき、今後の投資戦略の
一助となれば幸いでございます。
それでは、また。
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