ウェスコ製レースアップローカットシューズ 「ジョンヘンリークラシックス」。
創業から97年。 創立者ジョン・ヘンリー・シューメイカーさんが生み出された独自の質実剛健な基本構造を現代に受け継ぎ作られるそれは、ジョブマスターと並び最もベーシックな一足かもしれません。
名が冠されている処に何よりグッとくるのは筆者だけかもしれませんが。(笑)
作業以外での装用や軽作業向けに作られたモデルながら、ブーツ用レザー、スティールシャンク、標準でレザーライニングを備えており、他のモデルと変わりの無いタフさを備えております。
ウェスコブーツのカスタムは多岐に亘り、その組合せ総数は億を超えます。
画像のモデルも「革色をツートンに」「フルミッドソール」「糸色」「鳩目色」等を変更しております。
© 2015 Wesco Japan
昨年12月にモデルチェンジがなされ、ハーフスリップ(踵から土踏まずまでのミッドソール)選択出来るようになりました。
軽量化を図れると共に、より日常的にお履きになられた方にはお薦めのカスタムです。
Wesco / JH Classics
built in U.S.
leather: black, burlap
lining: black
toe: boss
sole: vibram #100, full mid sole, natural edge
theads: white, knickle
price: 134,784-
これからの季節にはもってこいの一足かと。
久々にパッカーも到着。 相変わらず綺麗な靴です。
近く、ジョンヘンリーズの別色やスリップオンシューズ「ロメオ」もやって参ります。
これからの製作ですと 9月御渡し 見込みとなります。
短靴時期としては少々遅くなりますが、仕込み慣らしつつ来年春から本格的にお履きになられるのも宜しいかと存じます。
車両同様に、カスタムにて好みの一足を製作出来る事。
また、ご自身の足に合わせての製作も出来る事。
加えて無類のタフさと、リビルドによる部分直しやソール交換に因る長期使用が可能な事。
是非一度ご試着なさって頂き、存在感や重厚感なんかを味わってみて下さい。
hohdi