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インドの流儀2

今はここにいます。

がっせきのポーズ 2

2008年11月14日 | やってみよう
今日は先週のがっせきのポーズの完成ポーズです。


両足をまっすぐのばして座ります。

足裏を合わせて両膝を曲げながら両かかとを手前に引き寄せてきます。
* もも内側とふくらはぎの裏側内側がしっかりつくのが理想的です。
* 両膝が上にあがらないように。

両手を足先に添えてまず一呼吸つきます。

息を吸いながら両腕をまっすぐに伸ばして上半身を反らしてきます。
*頭の力を抜き頭の重さが感じられるくらい。

そのままの反った状態で息を吐きながらゆっくり上半身を前に倒してきます。
*お腹、胸、額の順で床におりてきますが、身体が硬い場合はそこまで倒れませんね。
 倒れるまでのところまでで動きを止めます。

しばらくポーズを保ちます。
*両肩の力を抜きましょう。頭もです。
 ももの内側が痛すぎる人は我慢せず戻ります。
 少しずつ時間を長くしていくようにすればいいです。

息を吸いながらゆっくり上半身を戻してきます。

頭がおきたらゆっくり息を吐き出します。


完成ポーズのポイントは
 両膝がきちんと床すれすれまでおりていることと
 上半身を倒したとき、腰から背中、頭がまっすぐ伸びて平らに床にそっていることです。

最初は両膝が高々と上げっていたり、上半身が前に倒れず頭だけ下に下がっているなんて状態もあると思うんですがそれで良いですから
完成ポーズのポイントを頭において時間をかけてやっていきましょう。

昔のインドの靴職人はこのポーズの座り方で仕事をしていたということで
泌尿器系の病気にかかったことはないと聞いたことがありますが
両もも内側の柔軟性に鍵があるのでしょうか。

                           


 

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