程国栄（チャングオロン）について

この人、2010年2月頃に、中国でものすごく人気になった人です。
別名『犀利哥』と言って、私はそちらの名前しか知りませんでした。




ウィキペディアによりますと・・・

程国栄（てい こくえい、1976年10月10日 - ）は、中華人民共和国の男性。「イケメン・ホームレス」として話題になった人物である。渾名の犀利哥（シャーリゴ）とは「目つきの鋭いアニキ」の意味で、乞丐王子と称されることもある。イギリスのインデペンデント紙は彼を「中国一クールな男」（The coolest man in China）と称した。身長5呎4吋（≒163cm）。

・・・じつはこれ、奇跡の一枚という奴で、ある网民（ネットユーザー）が、
たまたま精神疾患のある物乞いの男性を撮影してそれをネットにアップロードしたら、
画像がたちまち有名になり、コラージュしたり遊んでいるうちに、
その物乞いが誰かを特定して（人肉捜索）、
しかし彼の背景を知ると网民にも暖かい輪が出来、
最終的には故郷に帰る手助けをしたと言う良い話です。


真ん中がすっきりした犀利哥です。↓いい笑顔ですね。

霍建華（ウォレス・フォ）について

さて正真正銘のイケメン登場。


向かって左の・・・では無くて、向かって右の霍建华です。
厳密に言うと台湾スターです。
以前書いたドラマ「怪侠一枝梅」の主役でもあります。
中国の有名な検索サイト「百度百科・個人資料」によると、
一部のファンからは「睫毛帝」と呼ばれるくらい睫毛が長く、
顔立ちもはっきりしていて、間違いなくイケメンです。
いつも潤んだ目ですが、多分目が悪いんじゃないかな。

私がよく見かけるのは、時代劇、主に唐風の服装でテレビに出ていることが多く
いつもヅラっぽい役が多いです。そして空を飛んでたりします。
（隣は林心如かな？）



そして普段着のウォレス（色が白い！）


朝の番組やってる（た？）加藤何とかっていう芸人さんに似てますね。

小瀋陽（シャオシェンヤン）について

２００９年に中国に住み始めた時、「北京欢迎你」と「我叫小沈阳（僕の名前はシャオシェンヤン）」という歌が流行ってました。それを歌っていたのがこの人。


もともと中国東北地方の「二人转」という、男女二人の歌あり踊りありのコントコンビ出身で、その年の「春節晩会」に出演して一躍有名になった人です。
春節晩会とは、春節当日の夜に行われる歌や踊り、漫才などの娯楽番組です。

コント５５号を髣髴とさせる画像↓


有名になったギャグは、女性の格好をして東北なまりで「为什么那？」というものですが、内容は見てないので良くわかりません。
でもこんな格好↓です。


今朝、同学に「小沈阳をイケメンカテゴリーに入れようと思ってるんだー」と話したところ、「それはちょっと・・・」的な反応が返ってきたので、正直迷ったんですが、
やっぱり入れときました。
「え？イケメン？」カテゴリー創設も視野に入れております。

謝霆鋒(ニコラス・ツェー）について

イケメン第２弾です。


ジェイは各方面から賛否両論ありましたが、今度は正真正銘のイケメンです。
なんと言っても香港新四天王です。
日本じゃどうかわかりませんが中国では有名俳優で、
最近、女優のセシリア・チャンと離婚しました。
日本に留学して埼玉県蕨市に住んでいたこともあったそうです。
この人を最初にいいなと思ったのは、『孫文の義士団（原題「十月圍城」）』で
人力車の車夫役をやった時です。笑い顔がキュート。


新少林寺/SHAOLIN 新少林寺（2010年香港映画）では悪役で出ています。
この映画は他にもたくさんイケメンが出ているのでお勧めです。
ほとんど僧侶役なので没有頭髪ですが。

そして画像は来年公開の新作映画のものです。
この画像を選んだのは意味がありまして、、、
なんと！我らがジェイ・チョウも！


最初この画像を見たときは、まったくジェイと気が付かなかったのですが、
髪形が変わると人相も変わるんですね・・・
でも、誰かに似ている気が・・・

この人かな？

周 杰倫（ジェイ・チョウ）について

イケメンカテゴリーが新登場！

ということで、トップはジェイ・チョウことジョウ・ジエルンです。
もともとこの人、あまり好きじゃなくて敬遠していたんですが、
昨年、福建に一緒に行ったシホちゃん（仮名）が粉丝（ファン）で
お勧めの曲とか教えてもらってるうちに私もファンになりました。
とはいえ、聴く曲が限られているんですが、私のお勧めは、
「菊花台」「蘭亭序」「青花瓷」「蒲公英的約定」、
最初の3つは中国っぽい音が入っていて特にお勧めです。
大陸の人から言わせると、「ジョウ・ジエルンの歌はもごもごしてわかりにくい」
らしいですが、私から言わせるとどっちもあんまりわからないのでOK☆

ちなみに誰それ？と言う方、
わかる人にはわかる、映画版「頭文字D」のた～くみ～役をやった人です。
加えて、カンフーダンクの主役、グリーンホーネットのカトー役、
後は、後は・・・同じチョウでも日本ではチョウ・ユンファよりマイナーかな。

ちなみに今日初めて彼が好きだという日本人太太に会いました。