はやまぞうのぶろぐ

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祖父にもらった命

2007年06月26日 | いい話
191 名前:ほんわか名無しさん[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 22:55:49 0
三年前死んだ祖父は末期になっても、一切治療を拒み医者や看護婦が顔を歪める
ほどの苦痛に耐えながら死んだ。
体中癌が転移し、せめて痛みを和らげる治療(非延命)をと、息子(父)や娘たち
(伯母)が懇願しても絶対に首を縦に振らなかった。
葬式の後、親しかったご近所の将棋仲間が家族に宛てた祖父の手紙を渡してくれた。
祖父が生前用意していた物だそうだ。

手紙の中には自分が家族を悲しませ、苦しませるのを承知で苦しみながら死んだ理由が書かれていた。
20年近く前、孫の一人が生存率20%を切る難病で闘病していたとき、祖父は神様に誓ったのだそうだ。
自分は今後どんな病気や怪我になろうとも、絶対に医者にもかからないし薬も飲まない。
だから孫を助けてくれと願を掛けたのだそうだ。
幸いその孫は無事手術も成功し、成長して成人もした。
孫の成長を見届けること画できたのだからもう思い残すことはない。
あとは神様との約束を果たすだけだ。
だから家族は悲しまないで欲しい。自分は満足して一生を終えるのだから。

そう綴られていた。
孫は当時一歳にもならない赤ん坊で、病気だったことも覚えていない。
祖父は自分の決意を貫いて一生を終えた。
その孫である兄は葬儀でわんわん泣いていた。
もちろん、兄弟もみな泣いた。

うまく書けないのが悔しいなあ。本当に祖父はすごい人だったんだよ。

ぬこのいる生活

2007年06月26日 | いい話
うちのヌコ思い出して号泣した(´;ω;`)

お前ら、猫との不思議な経験教えれ

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/26(火) 12:56:45.45 ID:sS2s8Wf70
前に飼ってたぬこ(♀)は玄関開けた隙とかに
よく外に出て行っては深夜帰りをする盛んな子だった。

帰ってくるときは窓の網戸をガリガリやるんだけど
ある日ぬこは朝帰りをして早朝にガリガリ聞こえてきた。

娘の淫乱ぶりに腹を立てた俺はしばらく放置
ぬこは「なーなー」鳴いていた。

数分経ってもガリガリなーなーいってたので
さすがに近所迷惑かと思い、開けてやった。

ぬこは家の中に飛び込み俺の足にしがみついてきた。
よく見ると目から何かが溢れている。

そう明らかに透明の涙が滴り落ちていたのだ。

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/26(火) 12:58:55.00 ID:izsxDcE20

>>1
泣いた

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