はやまぞうのぶろぐ

はやまぞうがいろんなことでぶろぐです

バーチャン、、、

2006年04月01日 | ワロタワロタ
82 : ◆DQN.BOMcLA :2005/08/21(日) 22:58:16
オレは小さい頃、家の事情でばあちゃんに預けられていた。
当初、見知らぬ土地に来て間もなく当然友達もいない。
いつしかオレはノートに、自分が考えたすごろくを書くのに夢中になっていた。
それをばあちゃんに見せては
「ここでモンスターが出るんだよ」
「ここに止まったら三回休み~」
ばあちゃんはニコニコしながら、「ほうそうかい、そいつはすごいねぇ」と相づちを打ってくれる。
それが何故かすごく嬉しくて、何冊も何冊も書いていた。

やがてオレにも友達が出き、そんなこともせず友達と遊びまくってたころ
家の事情も解消され、自分の家に戻った。ばあちゃんは別れる時もニコニコしていて、
「おとうさん、おかあさんと一緒に暮らせるようになってよかったねぇ」
と喜んでくれた。

先日、そのばあちゃんが死んだ。89歳の大往生だった。
遺品を整理していた母から、「あんたに」と一冊のノートをもらった。
開いてみると、そこにはばあちゃんが作ったすごろくが書かれてあった。
モンスターの絵らしき物が書かれていたり、何故かぬらりひょんとか妖怪も混じっていたり。
「ばあちゃん、よく作ったな」とちょっと苦笑していた。
最後のあがりのページを見た。「あがり」と達筆な字で書かれていた、その下に

「義弘(オレ)くんに友達がいっぱいできますように」

人前で、親の前で号泣したのはあれが初めてでした。
ばあちゃん、死に目に会えなくてごめんよ。そしてありがとう。

カーチャン、、、

2006年04月01日 | いい話
158 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/30(火) 19:50:44
私の友人の婚約者の話です。
彼は幼い頃に母親を亡くし、父親と祖母と暮らしていました。
彼が17歳の時に、急性骨髄性白血病にかかってしまい、本人すら死を覚悟していましたが、骨髄移植のドナーが運良く見つかり、死のふちから生還しました。
そのときに1人でも多くの人を助けることができたらと医者になることを決意し、1年半の入院生活のブランクを取り戻すかのごとく猛勉強の末に某国立医科大学を卒業、インターンを経て無事彼が骨髄移植を受けた病院に就職することができました。
その病院で私の友人、彼女もまた医師をしていますが、彼女と出会い、付き合いの末に晴れて婚約をしました。
彼の祖母が先日亡くなったので、しばらく沈んでいたようですが、日々忙しく働く中で、徐々に持ち直していたようです。

そんなある日、1人の救急患者が運ばれて来ました。
50代後半くらいの女性で交通事故に遭い意識不明の重態だったので、至急家族に連絡が必要だったのですが、身分証明を所持しておりませんでした。
首にかかっていたペンダントが俗に言う、「ロケット」タイプだったらしく、手がかりになればと開けてみたところ、なんと幼い頃の彼の写真が。彼はすぐに父親と連絡を取り、その旨を話すと父親もすぐに病院に駆けつけました。

父親から聞いた事情はこうでした。
もともと彼の祖母をはじめとする親族が彼の父親と母親の結婚に大反対していたらしく、それを押し切って結婚したものの、彼の母親はものすごい嫌がらせを受け、心身ともに参っていました。
母親は不眠症に陥り、毎晩睡眠薬が欠かせない状態で自律神経失調症になってしまいました。
医師からは環境を変えなければ治りようが無いと言われ、少しの療養のつもりが、結局父親の親族から追い出された形になってしまったのです。
何度も息子に会いに家を訪れる母親を、知り合いの医者を使って精神異常との嘘の診断書を書かせ、それを裁判所に持ち込み、息子との接触を許されない状況にされてしまいました。

そんな状態でしたが、母親が唯一彼と接触した日があったそうです。
急性骨髄性白血病にかかったとき、親族で誰一人として型が一致する者がおらず、苦肉の策で母親を呼び出し検査したところ、見事に一致することがわかったのです。
もちろん母親は何の見返りも求めませんでしたが、ただ1つ、夢にまで見た息子とどうしても話がしたいと申し出たところ、手術のあと眠っている間に顔を見るのはいいと言われ、もちろん彼は覚えてはいませんが、実際20分ほどだけ同じ病室にいたそうです。

彼も大好きだった遠い記憶にある優しい母が、夢にまで見た母親が目の前にいて彼女は重態だということ、親族一同が母親にした仕打ち、ものすごい感情と闘いながら必死で治療を続けました。
しかし2日間の集中治療の甲斐も虚しく、今日か明日かという状態だったそうです。
病院長から「是非お母さんと一緒にいてあげてください」と言われ、彼はずっとお母さんの傍に座り、一晩中手を握っていたそうです。

そして翌朝、お母さんは息を引き取ったそうです。
事情を知っている同僚や看護婦もみんな涙したそうです。

後日、お母さんのアパートを友人の婚約者と訪ねたところ、たった一人で暮らしており、とても質素な暮らしぶりだったそうです。部屋には彼の幼い頃の写真がたくさん飾られていて、彼が手にすることのなかった、親族が送り返した大量の手紙、クリスマスプレゼント、誕生日プレゼントなどが押入れに残っており、通帳の表表紙には彼の名前がサインペンで書いてあって、預金額はその質素な暮らしぶりからは考えられないほどの金額でした。
最後に預金した日がお母さんが交通事故に遭った1日前の日付けで、彼と婚約者はその場にうずくまって泣きつづけたそうです。
本当に残念なのが、彼の父親が手紙を送っており、彼が結婚を予定していること、祖母も亡くなり、今さらだが息子のために結婚式参加してもらえないかという内容の手紙を送っていたにもかかわらず、母親は受け取らないままに亡くなってしまったことでした。
約30年近く夢にまで見たかけがえのない息子を抱きしめることができただろうに・・・・

長くなってすみません。みなさん、お母さんを大切にしてあげてください。
一度でいいから「ありがとう」と声をかけてあげてください。

ぱぱをかえして、、、

2006年04月01日 | いい話
120 : ◆DQN.BOMcLA :2005/08/23(火) 21:23:21
4歳になる娘が、字を教えてほしいといってきたので、どうせすぐ飽きるだろうと思いつつも、毎晩教えていた。
ある日、娘の通っている保育園の先生から電話があった。
「○○ちゃんから、神様に手紙を届けてほしいって言われたんです」
こっそりと中を読んでみたら、
「いいこにするので、ぱぱをかえしてください。おねがいします」
と書いてあったそうだ。

旦那は去年、交通事故で他界した。
字を覚えたかったのは、神様に手紙を書くためだったんだ・・・
受話器を持ったまま、私も先生も泣いてしまった。
「もう少ししたら、パパ戻って来るんだよ~」
最近、娘が明るい声を出す意味がこれでやっとつながった。
娘の心と、写真にしか残っていない旦那を思って涙が止まらない。

ニーチャン、、、

2006年04月01日 | いい話
ファミレスで、隣のテーブルに、親子が座ったんです。
若作りしてる茶髪のお母さんと、中学一年生ぐらいの兄、小学校低学年ぐらいの妹。
どこにでもいる家族連れと思っったんですが……
母「ほら!早く決めなさいッ!ったく、トロいんだから!」
お母さんが、デフォルトでキレてるんですよ。子どもがなにをしても、怒鳴りつけるんです。
妹「それじゃ、わたしカレーにするー」
母「そ。わかった」
妹「わたし、カレー好きー」
母「うるさいな! そんなこと聞いてないでしょ?!」
カレー好きって言っただけじゃん!なんで、怒鳴るんだよ?!
お兄さんの方は、もうこのお母さんに呆れてるのか、無表情でそっぽ向いたまま、一言も喋ろうとしません。
注文を決める時もメニューを指さしただけ。関わり合いになるのを、極力控えているみたいです。
料理が届いてからも、お母さんはキレっぱなし。
妹「いただきまーす」
母「黙って食べなさい」
妹「・・・(´・ω・`)ショボーン」
ただカチャカチャと鳴り響く、食事の音。
妹「あ、そだ、お母さん! 聞いて聞いてっ! あのね! えとね! 今日、学校でね、とってもいいことが……」
母「うるさい!食べてる時は騒がないの!周りの人に迷惑でしょ!」
ちっとも迷惑じゃないよ! うるさいのは、アンタだよ!むしろ、そのコの話、聞いてあげてよ!
怒鳴られてびっくりした妹が、カレーをテーブルにほんのちょっと落としちゃったんですが…
母「あーもー!汚いな!なんでちゃんと、食べられないの?!綺麗に食べなさい!綺麗に!あーもームカツク!」
妹「うう…ごめんなさい……」
ブツブツ文句いいながら、母親はケイタイをいじくっている。
妹は涙目。兄は一言も喋らずに、黙々と食べています。こんな食事、楽しいはずがない。
すると。母親のケイタイが鳴り始めました。
母「ちょっと、お母さん、電話してくるから。サッサと食べちゃってね」
そう言い残して、ケイタイ片手に母は店から出ました。
電話するヒマがあったら、我が子としゃべれよ!もうちょっと子どもとの接し方ってもんがあるだろ、グレてからじゃ遅いんだぞゴルァ!
と、隣のテーブルで、漏れはキレまくっていたんですが……
妹のようすを見て、怒りも吹き飛びました。
そのコは、涙目のまま、一生懸命カレーを食べてたんです。
お母さんの言いつけを守りたいから、ゆっくり食べていたら怒られてしまうから……味わう余裕もないぐらい、急いで食べてたのです。
でも。もともと、食べるのが遅い子なのでしょう。焦っているからか、口の周りをべそべそに汚してしまっていて……
きっと、それをまた怒られてしまうのに、それすらも気付かずに必死にカレーをかき込んでいたんです。
目にいっぱい涙を溜めて。一生懸命に。あぐあぐ。
そのコが健気で不憫で、漏れは泣きそうになってしまいました。
もうね、この世には親子の情はないのかと、寂しい気持ちになってしまいましたよ。
あんなお母さんはやめて、漏れんチの子になれと、そう言って抱きしめてあげたくなったほどです。

そのとき。一言も喋らなかった兄がボソッと言ったのです。
兄「……そんなに急がなくてもいいよ」
妹「え?」
兄「ゆっくり食べな」
妹「で、でも……お母さんが」
兄「いいから。好きなんだろ、それ」
妹「うんっ」
兄は、チラッと母親が出て行った出口の方を確認しつつ…
兄「で? なにがあったって?」
妹「???」
兄「学校でいいことあったんだろ」
妹「う…うんっ! あのね! えとね! 今日学校でね!」
妹は、楽しげにしゃべり始めました。他愛もないことだったんですが、とっても嬉しそうに。
きっと、聞いてもらえるだけで嬉しいんでしょう。さっきまで涙目だったのに満面の笑みを浮かべています。
兄は、にこりともせずに話を聞いてあげていたのですが、
兄「そっか。良かったな」
と言って、妹のべそべそになった口元を拭いてあげたのでした。
親子の情は見えなくとも、兄妹の情はちゃんとありました。(つД`)
きっと、この二人はまっとうに育つと思います。



ポーン ゜゜( д )  デフォルトでキレる母 コワス

バーチャン、、、ゴメン

2006年04月01日 | いい話
156 水先案名無い人 04/10/27(水) 23:13:32 ID:ZS+Aw2iz
ばあちゃんのぼけは日に日に進行してゆき、次第に家族の顔もわからなくなった。
お袋のことは変わらず母ちゃんと呼んだが、それすらも自分の母親と思い込んでいるらしかった。
漏れと親父は、ばあちゃんと顔を合わせるたびに違う名前で呼ばれた。

あるとき漏れがお茶を運んでいくと、ばあちゃんは漏れに
駐在さんご苦労様です、とお礼を言って話しはじめた。
「オラがちにも孫がいるんですけんど、病気したって見舞一つ来ねえですよ…。昔はばあちゃん、ばあちゃん、てよくなついてたのにねえ…」
そう言ってばあちゃんが枕の下から取り出した巾着袋には、お年玉袋の余りとハガキが一枚入っていて、よく見てみるとそれは漏れが幼稚園の年少のとき敬老の日にばあちゃんに出したもので、
「ばあちゃんいつまでもげんきでね」
なんてヘタクソな字で書いてあったものだから、
漏れはなんだか悔しくて悔しくて、部屋を出た後メチャクチャに泣いた。

手に斧

2006年04月01日 | ワロタワロタ
676 名無し職人 New! 2006/03/31(金) 21:02:40
先生:なぜワシントンの父親は大切にしていたサクラの木をワシントンが切ってしまった事を怒らなかったのでしょうか?

生徒:はい!先生!ワシントンがまだ手に斧を持っていたからです!!

先生:・・・・・・

( д)゜゜な顔

2006年04月01日 | ワロタワロタ
459 名前:おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日:2006/03/32(土) 16:22:36 ID:6Wx4vwTW
足を怪我して病院に行った。

待合室でぼけーっと待っていた所、診察室からか細い声。
「あっ…だめ、痛っ…あ、あん…」
「いや、痛い…あ、あああーっ…!」
どうやら痛い処置を受けている最中らしく、
AVばりなその声は次第に大きくなり延々続く。
居たたまれず苦笑いする待合室の一同。

やがて治療が終了したらしく声は治まった。
ハァハァ言いながら診察室から出て来たのは
車椅子に乗った年の頃80越え位のお姉様。

待合室全員が( д)゜゜な顔になっていた。

トーチャンモエ(゜∀゜)/

2006年04月01日 | ワロタワロタ
543 名前:おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日:2006/03/32(土) 11:36:50 ID:7DiYAYu/
昨日久々に家に帰ったら親父が真顔で「最近ねずみが出るけん気をつけろ」と言った。
さらに「冷蔵庫の後ろによう出るったい。わなを仕掛けとうけど最近のねずみは頭いいけんいっちょんかからん」と。
へーと思いつつ何気なく台所を見るとお袋が後ろ向いて肩震わせて笑ってる。
なんだろうと思って聞いてみたら
「お父さんがねずみっち言いよるの、あれ冷蔵庫の自動製氷の音やけん。氷の落ちる音聞くたびに冷蔵庫んとこいきよるもん」
「こないだわざわざねずみ取りやら買って来てあんまりおかしかったけん竹輪ちぎってわなに引っ掛けてやったったい」

・・・本当のこと教えてやれよ・・・
でも、わなにかかった竹輪見て「今のねずみは頭いい」とか言ってる親父カワユス

こいつ今びびった

2006年04月01日 | ワロタワロタ
一人の時、ついやってしまう奇行 パート18

111 名前:おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日:2006/03/32(土) 11:27:00 ID:q7wKPUq1
一人の時っていうか、思いついたらいつでもやっちゃうんだけど、
何もアプリ走らせてない時とかに、タスクマネージャのパフォーマンス開いて、
CPU使用率をボーっと眺める。

あぁ、お前は今、全能力の3%しか使ってないんだなぁ…。
………。

オラオラwwwwwwwww
(↑タスクマネージャのウィンドウを全力でドラッグしてかき回す)

うへへ
いきなりCPU使用率100%wwwwww
コイツ今ぜってーびびったwwwww

…みたいなね。

年度末高値引け

2006年04月01日 | 資産運用日記
 日経平均17,000円越えでなんと5連騰という、年度末とは思えないような状況で今年度が終わりました。
 アーティストはプラマイ0の138,000円、ライブドアもプラマイ0の106円と何にも面白くない一日でした。ただ振興系の投信は大躍進でした。

 4月からアーティストハウスの快進撃を期待したいです。
4月14日は第3四半期決算の発表あります。ワクワクドキドキ