電柱の話

先日、住宅新報という不動産業界の新聞に電柱の
話が載ってました。

日本では見慣れた電信柱。
でも、ロンドン、パリ等お欧米の主要都市を始め、台湾、インドネシア、中国
等のアジア各国でも無電柱化が進んでいるとか。

ＴＶで外国の観光地とか映ってる時、電柱が無い場合が多いですよね～。
そのせいか、街中がスッキリ見えます。
それに比べて、日本では３５００万本の電柱があり、現在も毎年
７万本ずつ増えているそうです…。


そこで、電線の地中化を進めるべく、道路や住宅地を新設・拡幅する際に、電柱の設置を
認めないで、電力会社に電線を埋めるように求めるようにする作戦をたてているとか

自民党は、１５年には「無電柱化基本法（仮）」を国会に提出予定だそーです
細かい内容ははぶいちゃいますけど、問題になるのはやはりの点のようです。


確かに、電線がないと空が広く感じますよね。

当社がある新橋の赤レンガ通りも電柱が埋まってるので地上はスッキリしています

大きい道路も電柱が無い場合が多いですよね。

普段何気なく歩いているとなかなか気づかないですが、ちょっと視線を上げて
電柱や電線がどうなっているかをチェックしてみるのも面白いですよ

特にこれからお盆休みで色々な場所に出かける機会も多いかと思います。

特に海外に行かれる方なんかは日本と比較してみるのもいいのではだいでしょうか