ぐるぐる将棋生活

将棋教室や道場に通ったり、プロの先生の将棋を観戦したりイベントに行ったり。
いち将棋好きの将棋生活の備忘録です。

将棋はじめてシリーズ7・はじめての将棋道場

2016-02-26 | 将棋はじめてシリーズ
ひとりの社会人が将棋好きになり、道場にまで通うようになる過程についてまとめた「将棋はじめてシリーズ」です。

1・はじめての将棋ウォーズ
2・はじめての職場対局
3・はじめての中継観戦
4・はじめての将棋イベント
5・はじめての将棋教室
6・はじめての将棋大会

の続きです。最後の今回は「はじめての将棋道場」についてです。


7.初めての将棋道場
大会が終わってすっかり将棋にはまった私は、いよいよ道場デビューをしようと決意します。去年の3月の終わり頃でした。

道場に行きたかったのは単純にもっと人と指したかったのと(実戦大好き)、あと自分の級がどのくらいなのかを知りたかったので。
今後大会に出たかったり、指導対局を受けたりしたいと思ったときに、自分の棋力の目安を知っておけば出場クラスや手合いを決めたりするのに役立つだろうと思ったのでした。
逆に知らないと今後困るのではないかと思っていましたが、今思えばそんなこともないと思います。

しかし当時の私にとって道場は 将棋ウォーズ=職場対局>>>教室=イベント>大会>>>>>>>>道場 くらいのハードル差がありました。。。
人と指してみたい!と言いつつも、やはり道場は敷居が高かったのです。

だってそもそも「道場」という名前が!(強そう)
強者が日々しのぎを削る場所なのではないか……そんなところに行ったらボコボコにされそうだし……。
いやボコボコにされるのは構わないんだけど、弱すぎて迷惑とかだったりしないのだろうか。。。
と不安だったのですが、もちろんそんなことはなく、ネットであれこれ調べてみるとルールさえちゃんと知っていれば大丈夫そうでした。

道場と言ってもいろいろあるのですが、たくさん人がいそうで行きやすそうだったのは総本山の将棋会館。
道場のホームページをまじまじと穴があくほど見て(多分20回くらいアクセスした)、いざ将棋会館へ!

ちなみにホームページはこちら。
東京将棋会館道場ホームページ

行ったことないけど関西の将棋会館の道場。行ってみたい。
関西将棋会館道場ご案内

将棋会館はそれまでも1階の売店までは来たことがあったんですよね。しかし道場のある2階へ行くのはなかなか勇気が必要で
1階の売店を眺める→2階へ上がる→降りてきて売店を眺める→2階へ上がる を3回ほど繰り返したでしょうか(不審者)。
その後ようやく覚悟を決めてえいやーと道場に入りました。

手合い係の方に初めて来た旨を伝えて手合いカードに名前を記入。
「棋力はどのくらいですか?」と聞かれて「将棋ウォーズで4級」と伝えるとあっという間に8級の男の子と手合いがつきました。
ひえーもう指すの!?と戸惑う間もなく対局。そして負け。
続いて11級の子と指してこちらも負け、3戦目に14級の子と指して初めて道場での勝利を収めました。
最後はなんか怪しい感じで勝ったのを憶えています。当時(今もだけど)1手詰め余裕で見逃してるからな。。。

こんな感じで道場で既に級を持っている人と指して級位が認定されるんですね。
しかし結局この日は3局指してもうへろへろになって帰ることに。級の認定は次回になりました。
でもすごい!人と指せた!しかも子ども!普段だったら絶対指せない!めっちゃ楽しかった!!
となって、道場通いを始めるようになるのでした。
あれからもうすぐ1年とは早いものですね~。今でもやっぱり盤駒を使った実戦が一番大好きなので、これからも通っていくことと思います。

私は道場は将棋会館の道場と新宿将棋センター、あと練習将棋を指しに御徒町将棋センターと川崎の道場くらいしか行ったことがないのですが、
どこも優しく迎えてくださいました。
ただ御徒町と川崎は練習将棋を指しに行っただけなので、もしかしたら普通に指しに行ったら棋力が足りなくて手合いつかないかな?(レベルが高いという噂)

そういう意味では千駄ヶ谷は土日だと初級者から有段者まで幅広くたくさんの人が来るので、どんな棋力でもどんどん手合いがつくのがよいところです。
初めて行くにはオススメかと思います。売店を眺めるのも楽しい。
総本山なだけあって、ここで対局をされている棋士の先生がおもむろに現れたりしてひょえーとなったりするところもステキなところです。
将棋好きなら行って楽しい場所だと思うので、ぜひ一度足を運んでみてください~。


というわけで7回に渡ってはじめてシリーズを書いてみました!
もし「道場とか教室とかイベントとか行ってみたいけど、この辺がもっと知りたい!」などありましたら、
私の短い将棋生活の中で分かる範囲でならお答えできるかと思いますので、お気軽に聞いていただければと思います。

将棋はじめてシリーズ6・はじめての将棋大会

2016-01-20 | 将棋はじめてシリーズ

ひとりの社会人が将棋好きになり、道場にまで通うようになる過程についてまとめた「将棋はじめてシリーズ」です。

1・はじめての将棋ウォーズ
2・はじめての職場対局
3・はじめての中継観戦
4・はじめての将棋イベント
5・はじめての将棋教室

の続きです。

6回目は「はじめての将棋大会」について。


6.はじめての将棋大会

一昨年の夏ごろ将棋ウォーズで指し始め、会社の先輩とお昼休みに指すようになっていた私は
去年に入った頃には「会社の人以外の人とも将棋を指してみたい!」と思うようになっていたのでした。

ただなんとなく道場はまだまだへっぽこで敷居が高い……。
(今思うと将棋会館の道場ならば、駒の動かし方さえ分かればぜんぜん平気と思うのですが。
そしてきっとほかの道場も初心者を無下にすることなどないと思うのですが)

「何か指せるところないか」と将棋連盟のホームページやら将棋教室の検索をする日々。
ある日「3月に女性だけの大会がある!」と「アマチュア女王戦」が開催されるのをみつけて、後先考えずに申し込んでみたのでした。
明るく楽しく和やかにって書いてあるし!一番下のクラスは初心者って書いてあるし!
人と指せればボコボコにされてもかまわないよ!と謎のやる気を発揮。

大会に出るに当たって何かひとつくらいちゃんとした戦法を……と思い、会社の先輩と相談のうえ、付け焼刃で四間飛車の勉強を始めました。
藤井先生の「四間飛車を指しこなす本」をろくに読めないうちから購入し、分からないながらも最初の方を確認。
あとはカニ囲い棒銀とおんなじように銀と桂馬で攻めればいいんだ!と怖いもの知らずで大会に臨みました。

「大会ってなんとなくハードルが高そう」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、女性向けや級位者向けの大会も
様々開かれており、↑くらいのテンションで参加しても大丈夫かと思われます。

あのとき不安に思っていたのは振り駒などの作法でしょうか。
幸い私が出場したのは時計を使わないクラスだったので、対局時計の心配は要らなかったのですが、とにかく初めての大会ということで緊張していた記憶が。
そのあたりは対局者の方が優しく教えてくださいました。

全力でひとりで申し込んだのでお昼なんかはちょっと寂しかったのですが、対局者の皆さん優しい方ばかりで、将棋を指している間はとても楽しかったです。
あとは体力的な問題で、1日4局指したのは初めてで、とにかく終わった後はしんどかった記憶があります。。。
この大会で指した方と後に再会して将棋を指すようになったりとか、素敵な出会いもあった思い出の大会でした~。

それからも大会には何度か出場してみましたが、どの大会も練習よりも集中して指すことができてよい機会でした。
特に去年11月の団体戦はとても楽しかったです!
団体戦はチームのためにというモチベーションもあるので勉強もはかどり、この頃ちょっと棋力が上がったような笑。

あと私が出た中で(数が少ないですが)、初心者の方が出やすい大会としてオススメなのはLPSAの「ほのぼの交流将棋大会」でしょうか。
出場したときのブログはこちら
勝っても負けてもどんどん対局を重ねていく方式で、将棋自体を指し慣れるのにはもってこいかと思われます。

基本的に実戦大好きなので、これからも大会はいろいろ出てみたいです!
次回「はじめての将棋道場」に続きます。

将棋はじめてシリーズ5・はじめての将棋教室

2016-01-19 | 将棋はじめてシリーズ
ひとりの社会人が将棋好きになり、道場にまで通うようになる過程についてまとめた「将棋はじめてシリーズ」です。

1・はじめての将棋ウォーズ
2・はじめての職場対局
3・はじめての中継観戦
4・はじめての将棋イベント

の続きです。

5回目は「はじめての将棋教室」について。


5.はじめての将棋教室

去年の2月ころ、次記事(6・はじめての将棋大会)の将棋大会に申し込んでみようかと考えた私は、大会に出るならどこかで先生に教わって勉強してみたい、と将棋教室を探してみることに。
立地とか自分の棋力、開講日時とかさまざま検討した結果、新宿将棋センターのレディースセミナー(女性向け教室)に体験で行ってみることにしました。
電話で体験を申し込み、当日も将棋道場などに入るのは初めてだったので恐る恐る新宿将棋センターの扉を開いたのでした。
しかし特におびえることはなかったようで、受付の人も優しくいろいろ教えてくださいました。

その回の担当は金井五段。
この頃になるとNHK杯やニコ生を見ていたあとだったので金井先生のことは知っており、おおお……テレビの中のプロの先生と……将棋を指すのか……!
と、とても恐れ多く感動したものです(今も毎回そんなかんじですが)。

「棋力はどのくらいですか?」と聞かれて「すみませんちゃんとしたのは分かりません」と言うと、「じゃあ六枚落ちで指してみましょうか」と六枚落ちで教わることに。
初めて間近で盤を挟んで見るプロの先生の指し手はぴしりととてもきれいで、駒が輝いて見えたような記憶があります。

金井先生は一手詰めすらろくに見えない私を優しく勝たせてくださり、「それはいい手ですね」などと大いに盛り上げてくださったのでした。
とにかく先生の指し手が綺麗でやさしかったことと、「勝たせてあげたいなー」というお言葉が染み渡っており
その次の回では北島先生にも同じようにとても優しく教えていただき、私はここに通って楽しく将棋指すぞー!と決意したのでした。

月に2回の教室には今もとても楽しみに通っています。
基本的には指導対局が中心の教室で、北島先生も金井先生も、手合いは好きな手合いで「駒落ちでも平手でもいいですよ」というスタンス。
それから北島先生の回では指導対局のほかに最初の30分でいろいろな講座があります。
特にこれをやりましょう、と課題があったりするわけでなく、生徒がやりたいことを伸び伸びやらせてくださる両先生です。

「何をしたらよいか分からない」という方にも、分からないことは対局の途中でも質問すれば優しく答えてくださいます。
ちょっと前に、某プロ棋士の先生に「北島先生と金井先生に教わっています」と言ったら「それは女性が将棋を勉強するのにはとてもよい環境ですね」と言われたお墨付きの教室であります!
逆にビシバシ厳しくされたい!という方には優しすぎるかもしれない両先生ですが、将棋を指してみたい女性の方、ぜひいらしてみてください~。

ところで最初の教室に行った頃からずっと思っていることなのですが、指導対局って将棋ならではのすごく素敵なシステムですよね。。。
野球で言ったら私がバッターボックスに立って則本選手がマウンドから投げてくれるというようなことだと思うのですが(←楽天イーグルスファン)。
自分が指した一手一手を先生が考えてそれに返してくださるという……!指導対局ってすごい。
プロの競技者とファンの距離が近いというのも将棋の特徴かと思います。

他にもプロ棋士の先生や指導員の先生がたくさん教室を開かれており、お近くの将棋教室のご案内などは、将棋連盟のホームページにまとまったもの↓があります!

将棋教室のご案内:日本将棋連盟

そしてたぶんここにある以外にも教室って実はもっとたくさんあるんですよねー。
(ここに載っていなくて私が聞いたことある教室が何個かあったような)
道場とか教室とか、他にも大学高校の部活とか地域のサークルとか、とにかく人と指すのはとても楽しいので、もっと指せる場所のまとまった情報が広がるといいなーと思います。

定期的に教室に通うようになって、客観的に自分の将棋を見てくださる先生がいらっしゃるというのは上達には早道かと思いました。
通い始める前と後で成長スピードは通い始めた後の方がずっと早くなったような。
あとは先生方と将棋を指したりお話したりするのが純粋に楽しみなのと、将棋好きな生徒さんたちとお話しができるというのも教室の素敵なところかと思います。

そんなこんなでまたさらに将棋好きになっていくのでした。
次回「はじめての将棋大会」に続きます。

将棋はじめてシリーズ4・はじめての将棋イベント

2015-12-27 | 将棋はじめてシリーズ
ひとりの社会人が将棋好きになり、道場にまで通うようになる過程についてまとめた「将棋はじめてシリーズ」です。

1・はじめての将棋ウォーズ
2・はじめての職場対局
3・はじめての中継観戦

の続きです。

4回目は「はじめての将棋イベント」について。


4.はじめての将棋イベント

昨年夏、王位戦の羽生―木村戦を見てからはすっかりプロの先生方の対局を見るのも好きになりました。
指し手の意味はちゃんと分かっていないので(今も)、棋譜中継の解説や、NHK杯では聞き手の先生の解説やトークを楽しみながら見るというかんじ。

そのうち連盟ホームページなどをチェックするようになったのですが、棋士の先生に会えるイベントがたびたび開催されている!
えー行ってみたい……!というわけであれこれ調べて自分が行けそうなイベントに行ってみることにしました。

初めて行ったのは去年9月の羽生先生の講演会でしたが、これは今思うとちょっとイレギュラーなやつだったでしょうか。
去年11月のJT杯決勝と、今年1月の上州将棋祭りが初期に行ったものの中ではいわゆる将棋イベントっぽいかも。

JT杯決勝は、東京ビッグサイトで行われた羽生先生と渡辺明先生の和服での公式戦席上対局。
基本的にはステージの上で先生方が対局されるのを大盤解説つきで観戦するのですが、公式戦ということでものすごい緊張感です。
次の一手や勝利者予想クイズなどが出題されて、当たると抽選で賞品をもらえたりします。

それからJT杯といえば勝った先生との握手でしょうか。
私はこのとき勝たれた渡辺先生と握手しました。ふおお棋士の先生と握手……!
JT杯は全国各地で予選が行われています。

上州将棋祭りは高崎市のヤマダ電機の催事場で行われたイベントでした。
席上対局を見たり、指導対局、サイン会、トークショーがあったり。
夏の将棋祭りのようなプログラムで、ニコ生でもイベントの様子が放送されていたと思います。
当時は指導対局ってハードル高かったですが、来年のやつは指導対局にチャレンジするぞ~。
佐藤康光先生に「天衣無縫」のサインを頂きほくほくと家に帰ったのでした。

生で棋士の先生を見られるイベントはとてもオススメです。
大小さまざまなイベントの開催要項や開催報告がここ↓のページに載っています。
イベント|お知らせ・イベント情報:日本将棋連盟

有料のものや無料のものなどもあるので各イベントごとのお知らせをご参照ください。
中には事前申し込みが必要なものもあったりします。

イベントでは席上対局だけでなくトークショーなんかがあったりもして、指せなくても見ているだけでも楽しいです。
目隠し将棋などは棋士のすごさを目の当たりにできます!
それから現地では驚くほどおもむろに棋士の先生方が会場をうろうろされていたりするので、運がよければお話したりすることもできたり。
イベントによってはサイン入りの棋書を販売していたりもします。

あとは私は一度しか行ったことがないのですが、タイトル戦の大盤解説会などが初めて行くイベントとしては行きやすいかと!
終局後は対局者の先生方が解説会場にやってきてコメントしてくださることもあります。

参加するにあたり、最初は「なにかやっちゃダメな暗黙のルールとかあったらどうしよう……」とか怖気づいていましたが、
特別なものはなく、常識的な社会人としてのマナーを守っていれば特に問題はないかと思います。
そんなに気構えることなくふらりと行ってみて大丈夫です!
客層はイベントごとに結構違っていたりします。老若男女、みんな楽しめる将棋ってすごいなあと改めて思ってみたり。

イベントに参加することでさらに棋士の世界にどっぷりとはまっていくのでした。

次回「はじめての将棋教室」に続きます。

将棋はじめてシリーズ3・はじめての中継観戦

2015-12-23 | 将棋はじめてシリーズ
ひとりの社会人が将棋好きになり、道場にまで通うようになる過程についてまとめた「将棋はじめてシリーズ」です。

1・はじめての将棋ウォーズ
2・はじめての職場対局

の続きです。

3回目は「はじめての中継観戦」について。


3.初めての中継観戦

去年の夏ごろ、職場の先輩と昼休みに対局するようになり、先輩から「このまんがが面白い」と羽海野チカ先生の「3月のライオン」をオススメいただきました。
ハチクロの作者さんか~と、読んでいくうちに独特の世界観に引き込まれていきます。
作中の棋士・島田八段に惚れ、実際の棋士の先生の世界にも興味を持つように。

とりあえず日本将棋連盟のホームページにアクセスすると、タイムリーなことにどうやら明日は王位戦というタイトル戦の第3局があるらしい。
王位は羽生先生。羽生さんって今でもこんなに強いんだー、というところに当時はびっくり(今思うとなんという……)。
私の羽生先生のイメージは若き七冠王のところで時が止まっていて、このときの挑戦者の木村先生のことはお名前すら知りませんでした。。。

どうやらこの王位戦、棋譜の中継があるらしい。
というわけでさっそく棋譜中継とブログを見てみることに。
ほほーこうやって指し手にコメントが載るんだ……へーやっぱり着物でやるんだかっこいい……おおこれが漫画にもあった封じ手……へーなるほど……棋士が集まって検討するんだ……食べているごはんまで紹介されている……。
と、タイトル戦の独特の世界にどんどん引き込まれてその日はずっと中継ブログを見ていました。
対局者の様子が分かる静止画とかもあるのね!と感動したおぼえが。
(後から他のタイトル戦はニコ生で動画が見られて、解説もあるということを知ってさらにビックリした記憶)

2日目の展開も気になって気になって、職場で休憩時間にちらりちらりと棋譜中継をチェック。
まったく棋力不足の私でしたが、棋譜の下に書いてあるコメントを見てなんとなく戦況にドキドキ。

この対局、結果はなんと持将棋となり、どうやらこれは引き分けでとてもめずらしいことらしい。
まるまる2日間将棋をやって、それでも勝負がつかないんだ……。そして終局後の両対局者の写真……。
なんだか分からないけれど、とんでもないものをリアルタイムで見てしまった気がする……!と
自分の中で血が沸騰するような感覚を味わいました。

その後わけが分からないながらもNHK杯を見たり、過去の電王戦動画やタイトル戦を漁り始めて魅力たっぷりの棋士の世界にはまってゆくのでした。。。
たしかこの後すぐに将棋連盟モバイルをインストールしたような。
というわけで王位戦をきっかけに見る将棋の世界にも足を踏み入れたのでした。

次回「はじめての将棋イベント」に続きます。