こんにちは。高石市にある畑中工務店の三澤です
気候が少し落ち着いてきましたね
冬だったり夏だったりしたけれどやっと秋らしく・・・
でもここ何年も紅葉を感じたことがありません。
自然が減ったというのもあるけれど
遠くの山も街路樹もあまり紅葉を感じさせてはくれませんね
先日の鳥取の地震。
学校や市役所が再開されて少し日常に戻りつつあるようですが
まだ避難所で生活されている方々もおられるようです。
一日も早く安心して暮らせるようお祈りいたします。
地震が起こったのが2時過ぎ。
子供たちはそれぞれ学校に行っていましたが、
こんな日に限って次女A子は大阪市内に社会見学へ行っていました。
交通機関の乱れとか心配しましたが何も影響なく無事に帰ってきました。
朝日新聞社に見学に行っていたときに地震が来たそうです。
記者の方が慌ただしく取材に出掛けて行かれたそう
次女A子が持ち帰った資料を見せてもらうと、
朝日新聞社の入っているビルは免震&制震構造で
日本でもトップクラスの耐震性能を持っているのだそうです。
耐震グレードはSクラスで、構造強度に影響する損傷がほとんどなく
建築物の機能上の問題を生じないとのことで、
かなり心配した私だけれども家族の中で一番安全なところにいたようです(●´I`)b゚
学校にいた三女Y子に聞いたところ、日ごろの防災訓練通り、
机の下に隠れ揺れが収まるのを待っていたそうです。
そういえば私、避難訓練の経験はあるけれど
実際の地震で学校の机に隠れたことないと思います。
避難訓練も算数とか国語の時間にやってくれたらいいな~とか
授業がつぶれることしか考えたことなかったですね
今回三女Y子が机の下に避難したと聞いて確実に地震は増えているのだと実感。
そして、いつどこで起きるかもわからないということも。
昼間は家族それぞれが生活している場所が違うので、
災害の時にバラバラになってしまうことの方が多いのだということも改めて実感しました。
それから緊急地震速報メールと地域の放送が不気味に響いても机の下に潜るとか思いつかず
ただ収まるのを待っていて何もできなかった・・・というより何もしなかった私
どこかでいつものようにたいしたことないとたかをくくっている自分も実感しました(´-﹏-`)
きちんと意識を変えなければ間違いなくその時、私は動けないと思います。
非常時、自分の未経験なことや想像を超えたことできるわけがないと思います。
今回の地震を教訓に、まずは非常用持ち出しリュックや備蓄の確認、
避難場所についても家族で確認しておきたいと思います。
そして知識を増やし、災害をもっと現実的に想定し行動していきたいと思います。