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ICUROK!!

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そりっであぁぁー!1.5

2010年02月28日 11時30分49秒 | 音楽

えー、特にひねりも無いタイトル。PHONON2553最終日参加の記録をば。
ちなみに2日目は在宅でUSTの中継を見ておりTwitterが実況状態に。TLをたっぷり汚してきた。この場を借りて再度ごめんなさい。

では、いつも通り“記録”なので飛ばし読み推奨の体にて。曲目は正確を帰す為、前回同様見ての通り公式からのコピペです。一応、今回は前回と重複する部分もあるので、さらっと書けるところはさらっと書くつもり…だけど…自信ねえ…。


01: Solid air (還弦主義ver.) / Perspective (1982, P-MODEL)

最後のサビの「そりっであああぁああ!」3回目が抜けてしまうという痛恨のミス。DVD化の際は2日目の演奏を充てて凌いで欲しい…。それにしてもさすが3日目は最終日となるとPAの方も安定してきて声がよく通っている。


02: 賢者のプロペラ 3 / SOLAR RAY (2001)

3日目は序盤から飛ばしている。飛ばしすぎてちょっぴり声が裏返ったり。ギターはキックせず。アザができたせい?


03: CODE-COSTARICA / 白虎野 (2006)

2番の歌いだしで小節を数え間違える痛恨のミス!

しかし、ミスで盛り上がる会場に対して両手を腰に充てポーズをとって“これでどうだ”と応えるヒラサワ!タダでは転ばないというのはさすが…。おかげで会場はさらにヒートアップ!
1日目の「RIDE THE BLUE LIMBO」と同様、イントロ部分で複数のサンプリングした音を鳴らすので手元が忙しいから仕方が無いんだろうけどね。DVD化はこれまた2日目の分でカバーするのかな?でも、もう一度ミスするヒラサワと盛り上がる会場を見てみたいと思ってしまったり…。


04: BERSERK - Forces 1.5(PHONON2553 ver.) / SOLAR RAY (2001)

もう、これさ、早くDVD出してよw どうでもいいけど、どっかで誰かが言っていたけど、レーザーハープを操るオッサンの手が猫ちゃんパンチに見える。


05: Town-0 Phase-5 / 救済の技法 (1998)

インヤー!

いや~、これ生で聴けて本当に嬉しいわ。平沢進を聴きはじめた当初はベビロテだったもんな(今もだけど…)。
会場と一体になって手を挙げてフリをする瞬間生きててよかった、と。神の歌声とデストロイギターで脳漿吹っ飛ぶかと思った。珍しく最後のインヤー!は短めでツンデレっぷりを披露。鳥肌実っちゃった。


06: 人体夜行 / 点呼する惑星 (2009)

序盤からそんなに飛ばしていいのかと心配しつつ、日ごろの運動不足が祟り汗だくで息切れしてきたのもこの頃。ようやくまったりタイムへ。
宇宙へ飛んで行けそうな旋律。やっぱり大好きだ。なんかリズム隊がやたら威風堂々としているんだよな。


07: RIDE THE BLUE LIMBO / BLUE LIMBO (2003)

複雑なイントロで相変わらずレーザーハープが忙しい。目立ったミスも無く無事終了。


08: MOON TIME / 救済の技法 (1998)

うんたん。早く歌えるようになりてえ。まあ、覚えても声出るか自信ないが。


09: 星を知る者 / アルバム未収録 (2001)

今回のライブのおかげですっかり平沢商法に騙されDLしてしまったではないか!今回のバージョンは公式で“製品版”を出すと明記されているので楽しみだ。


10: 点呼する惑星 / 点呼する惑星 (2009)

もう、パブロフのように“たいやきくん”は勘弁してやっておくれ。


11: 可視海 / 点呼する惑星 (2009)

まったりタイムに美しい曲。
ボトルネック奏法といったら、素人考えでパッと思い付くのがブルースとかハワイアンとかになっちゃうんだけど、こうやって独自に消化して取り込んでいくのがさすが平沢氏だな、と。


12: 力の唄 / AURORA (1994)

隠れた名曲の多いAURORA。次回は「舵をとれ」あたりを宜しくお願い致したいところだ。


13: Mirror Gate / 点呼する惑星 (2009)

さて、誰ぞやと宙で声がまったりタイムを破る。
なんか良い意味でイカレてるよな、この曲は。レーザーハープの指チロチロは俺が女性だったら間違いなく立っていられなくなるはず。


14: 王道楽土 / 点呼する惑星 (2009)

あああいよいぃーあぁーいーやーおーわああぁあーいー!っと。
さあ、盛り上がってきた。改めて会場で聴くとディレイラマがクリアで、こんなにいい音出たっけ?と思ってしまったり。まったく師匠と相性の良い僧侶だ。


15: ルクトゥン OR DIE (PHONON2553 ver.)/ アルバム未収録 (2001)

踊りましょうあなた 愛しいあなた

そんなこと言われたら踊るしかないだろ!会場は一体となり最高潮に達する。本当に最終日の盛り上がりようはハンパねえっす。で、それに応えるように師匠はThe Whoか、はたまたプレスリーか、モズライトを片手に腕をビュンビュン振り回すという鼻血出血大サービス!会場は歓声というよりもはや悲鳴の嵐の海!ハーイー!

爆裂テンションのススムおじさんは曲を終えると息遣い荒く「休憩!」「無理な選曲をしまして、このまま続けられないという…」「15秒休むヒラサワをご覧ください」とな。さすが“師匠”、笑いの心得バッチリ。


16: LEAK (還弦主義ver.) / KARKADOR (1985, P-MODEL)

で、15秒も経たぬ間にLEAKに突入!うおぉー!最終日に会場行けてよかったぜよー!生きてて良かったぜよー!竜馬ぜよー!言いたいだけぜよー!

本当にこのLEAKのアレンジは涙ものだよ。どこか切なくて美しい旋律で、それでいて、お得意の壮大なアレンジと。「私はあなたのLEAKです」というタイ語のサンプリング音源をレーザーハープで操っていた模様。間奏の良い子のLEAKっぷりがもう目からおしっこ出そうな勢いで…。さーせん。
一方、個人的に残念だったのは高域が上手く調整できていなかった点。良い子のLEAK化を避ける意図もあったのな…。


17: 聖馬蹄形惑星の大詐欺師 / 点呼する惑星 (2009)

ハーイッ!ハイッ!
後半でこれでもかと好きな曲が連続して動悸、息切れ、足が痛い!


18: 山頂晴れて / ヴァーチュアル・ラビット (1991)

ボーカロイド使い登場。ライブ終了後、公式Twitterの「コーラスは戸川純クローンです」→「「クローン」は比喩的表現です。」を見て噴いた。
ちなみに、クローンのところはオリジナルと違うメロディだけど、これはこれで大好きなのでカラオケではクローンバージョンで歌ってみたりしている。


さて、ここからリズミカルなヒラサワコールに応えてアンコール。つーか、ヒラサワコールがお見事すぎて笑わざるを得なかった。誰だよ合いの手入れてた奴w


19: Astro-Ho!帰還 / 点呼する惑星 (2009)

キャー!っと。MCもなく始まってしまった。呼び捨てにしたから怒ってるの?さーせん。


20: 上空初期値 / 点呼する惑星 (2009)

タイトルの通り、空をグングンと駆け巡るような気持ちになる。まさしく元気が出る曲。あーもう、レーザーハープの指チロで電子音の洪水よ!立ってられない!ミラ・ジョボジョボビッチ!さーせん!
今回のライブではプロペラ音がパンすると同時に照明も同じ方向に振ってくれて、しかもそれを師匠が追いかけるという粋な演出。


で、颯爽と袖に引っ込む師匠殿。またしてもヒラサワコールで粘る会場。ちらほら退場する方々もいたが、これはもしや?という雰囲気がプンプンしやがるので残っていた。


すると、「こ、今回は特別だからね!」と(実際は言っていないけど)再登場。

「はーい、やかましい!…(歓声)…名を名乗れ!」とMCにはいる。
ここでUSTでこっそり中継していたことを「すみません」と告白。こっそり口コミによる市場調査をなさる師匠よ、さすが商売上手。Webカムに迫る大サービスは在宅の馬の骨への最高の御褒美だ。会場からは「うらやましい」の声が。今回上手く中継できたので今後は告知するとのこと。
加えて「点呼する惑星」のジャケットデザインがアメリカで賞を取ったとの報告。いやはや、めでたい、めでたい。


21: Another Day (還弦主義ver.) / ONE PATTERN (1986, P-MODEL)

そしてこの曲に突入!サービスたっぷりじゃないか!合言葉は消去可能!会場は灼熱だぜよー!竜馬ぜよー!もう一度言いたかっただけぜよー!

ちらほら退場された方々には申し訳ないが視界は良好で楽しませていただいた。またしてもサビで会場が一体になってお手を拝借状態になったときは、もう月曜日なんて怖くないもん!というトランス状態だった。ちなみに今は恐れおののいています。現実怖いよ、現実。



と、まあ実に幸せな休日でござんした。今回なんとかチケット取れて、ノンタラ初参加して、運を使い果たした感もあるが…。いずれにせよ、楽しんだ者勝ちということで前向きに。師匠のピカピカのプリウスも拝んだので満足。私事だが、以前カラオケオフで知り合った方にご挨拶することもできたのでなによりだった。

というわけで、USTの録画を見て余韻に浸りつつ記録完了。書き終わればとっくに月曜日という…。長い道のりだった。師匠も馬の骨の皆さんもお疲れ様でした。

ちなみに最終日のチケ番は何の因果かサトワン暦みたいでした…。


そりっであぁぁー!

2010年02月26日 23時43分16秒 | 音楽

というわけで、平沢進師匠を拝みにPHONON2553初日に行って参りましたよ。

では、以下から記録なので飛ばし読み推奨。


初日のチケットを取ったのはいいが、月末締め日につき仕事を休めず。トラブルなく終了できるか冷や冷やしたが、なんとか上手いこと切り抜け、恵比寿まで直行。ポツポツと暖かい雨が落ちる中、勇み足でリキッドルームへ。
ワクワクしつつ汗でテカテカな小生よ。気温が高いので厚着してきて大失敗。

さて、会場は大混雑。無論、当日券などありゃしない。さすがオッサン大人気。なんとかコインロッカーを確保してお仕事グッズや上着をぶち込む。その後、行列の物販を遠巻きに見物し、目星をつけておく。
客層は若い人が多かった印象。女性がたくさん。あと、馬の骨Tシャツ着たお子さんがいて可愛かった。いずれにせよ、オッサンは方々の馬の骨にモテモテの模様。

予定では18:30開場、19:00開演だが案の定遅れる。チケ番遅めの私は19:15分ごろ入場。そして30分押しで開演。


では、既に公式にセットリストが上がっているが、一応個人的な記録のため順を追って。


01: Solid air (還弦主義ver.)  / Perspective (1982, P-MODEL)

そりっでああぁぁぁ!というわけで、いきなり景気が良い!やっべ、おしっこちびりそうぅ!我慢したけど!

えー、今回はグラビトン無し。代わりに「LIVE点呼する惑星」でも活躍したレーザーハープが。しかも手元と頭上の2台体制という忙しさで、手旗信号を送る姿に思わずニヤケてしまった。そして、ICE9、モズライト、PHOTONのギター三台体制。一応“還弦”だからか…。
師匠の服装は軍服そのもので格好良い。レーザーハープやICE9のダイオードが美しく輝き、宇宙船のコックピットを思わせる。


02: 聖馬蹄形惑星の大詐欺師 / 点呼する惑星 (2009)

ハァーイ!ハイッ!っと。早速、点呼から来たかー。点呼の中でもトップ3を争うくらい好きな曲。しかし間奏でモズライトのチューニングが微妙だったような…。良い音出ていたのに残念!結局、途中チューニング直していたね。


03: CODE-COSTARICA / 白虎野 (2006)

いつもはグラビトンが活躍するんだけど今回はレーザーハープ。上昇する旋律に美しいファルセット。


04: 山頂晴れて / ヴァーチュアル・ラビット (1991)

おなじみ仰々しい前奏で、おしっこが…!我慢!
今回も戸川パートはボーカロイドのお姉さんが歌っている。前回手弾きのバッキングはレーザーハープに。


05: BERSERK - Forces 1.5 (PHONON2553 ver.) / SOLAR RAY (2001)

これが、もう、本当にやばくて、オムツ履いてくりゃよかったなと思うくらいの…そのネタは、もう止めなさい!と。さーせん。

前奏でレーザーハープが奏でる音がこれまた格好良いのよ。それで、バージョン1.5の歌い方じゃなくてオリジナルの1オクターブ高い歌い方なんだよ!くっそ、良い声しやがって!もう、参っちゃうよ!
会場も相当盛り上がってたね。あとは、個人的に、今回はForces来そうな予感していたので当たって嬉しかったり…。


06: 人体夜行 / 点呼する惑星 (2009)

地味に好きな曲。点呼ライブのとき、スクリーンに映った師匠のシルエットがめちゃくちゃ格好良かった記憶が。


07: RIDE THE BLUE LIMBO  / BLUE LIMBO (2003)

ギャー!歌いだしトチってるよー!

前奏のレーザーハープが忙しくて手間取っていたご様子。小節数え間違えという。そんなところも可愛らしくて憎めないのがオッサンならでは。
まあ、初日はトラブルがつきものだ。PAも結構失敗していて、声が入らない場面もちらほらあった。


08: MOON TIME / 救済の技法 (1998)

うんたー…じゃなくてムーンタイムな。途中のギターソロはレーザーハープで演奏。ここら辺からまったりタイム。
そういえばちょっと前にカラオケ入ったよな。うろ覚えだったので、こいつは課題曲…。


09: 星を知る者 / アルバム未収録 (2001)

出ましたね。ようやくきちんとフルで聴いたけど、なんと良い曲だろ。平沢商法に釣られてDLしちゃおうかな…。


10: 点呼する惑星 / 点呼する惑星 (2009)

まったりタイムは続く。誰かがたいやきくんとか言ってたけど、会場でもそんなこと話してる人がいてニンマリしてしまった…。


11: 可視海 / 点呼する惑星 (2009)

いやー、まったり。これまた地味に大好きな曲。ファルセットが本当に美しい。
ボトルネック奏法もしれっとこなす師匠はやっぱり凄いよ。最後ギュイーンってスライドバーを持ち替えるところが好き。


12: 力の唄 / AURORA (1994)

なんだか懐かしさをおぼえてしまった。平沢進を聴き始めた頃「AURORA」はヘビロテだったからなあ。そういえば未だに生の“オーロラ”聴いたことない…。一番好きな曲といっても過言ではないのだが、さすがに今回はやってくれないかなあ…。


13: Phonon Belt / 点呼する惑星 (2009)

ぐはあ、やっぱり好きだ。点呼ライブの記憶が蘇ってくる。坊歌ロイドことディレイラマもバッチリ。なんというか、平沢進らしい曲よね。早くカラオケに入らないかなという一曲でもある。


14: 王道楽土 / 点呼する惑星 (2009)

ここら辺から流れが変わってくる。
点呼する惑星を代表する曲であり、これまた坊歌ロイド曲だったり。シャウトとギターソロはやはり盛り上がる。赤い照明がしっくり来るよ。火が!火が!


15: ルクトゥン OR DIE(PHONON2553 ver.) / アルバム未収録 (2001)

さあ、来たぞ!もうおしっこは漏らさないからな!

会場は一気にヒートアップ。モズライトではしゃぐ師匠と馬の骨たち。私も馬の骨の一員としてピョンピョン跳ねまくる。あー、足痛てぇ。
ふざけていつつも格好良いメロディーラインとあの独特の歌詞がたまらんのよ。バカコーラスの味付けもしっかりと。今回アレンジしたバージョンがDLできるようになることを祈りつつ。


16: Another Day (還弦主義ver.) / ONE PATTERN (1986, P-MODEL)

わお、太っ腹ね!仰々しい前奏!会場が熱い!足が痛い!

サビは皆で右手を拝借状態。レーザーハープを操りながらサビでノリノリのお師匠様。合言葉は消去可能云々の盛り上がりもハンパねえっす。やっべ文章が、段々頭が悪く…、否、さっきからだよ!


17: Mirror Gate / 点呼する惑星 (2009)

ぅおーぅごんはー ばんざいのぉーこえ は~…(゜Д゜)

っと、失礼。盛り上がるよなあ、この曲。点呼のなかでもこれまたトップ3を争いそうな…って何曲トップ3に入っちゃうんだよ、と。
で、これも個人的に今回やってくれるだろうと思っていたので予想が当たってニンマリ。あー、早くカラオケに入らんかねえ。
とりあえず、師匠のレーザーハープを操る指先がエロいなあと思いつつ楽しませていただいた。しかし、師匠はお疲れ気味のご様子で結構音はずしていたのが残念無念…。


18: 賢者のプロペラ 3 / SOLAR RAY (2001)

はい、なんだかお馴染みの曲になってるね。もう、前奏がかかった時点で会場が割れんばかりの悲鳴よ。デストロイギターはえらいこっちゃね。しかし初日だからかアクションは控えめだった…。
実は個人的にPHONONライブで聴くまではそんなに意識していなかった曲なんだけれども、最近ヘビロテだったりする。バージョン3もカラオケ入ってくんねえかなあ…。


はい、こっからアンコールね。くっそ、やっぱり長文化した…。

あ、その前にMCがあったか。「レーザーハープのためにいつもより多めにスモークを炊いております」みたいなこと言ってた。あと相変わらず観客の煽りとそれに対するオッサンのツンデレっぷりが素晴らしい。さあ、ラスト2曲。


19: Astro-Ho!帰還 / 点呼する惑星 (2009)

キャー!っと。さてはて、なにが来るかと思ったら皮肉たっぷりのこの曲が。ICE9のギターソロは地味だけどトゲトゲしくて味があるのだ。
しかし、今回は点呼~の曲が多いね。初日はSF路線なのだろうか…?


20: 上空初期値 / 点呼する惑星 (2009)

はい、ラスト!ラストは明るく行かないとな!

点呼ライブでgood endへ向かう感動が蘇るね。爽快な歌だよ。あれだけ声が出れば気持ち良いんだろうな…。小生的にも、もっと声出せるようになれたらチョベリグなんだけどなあ。
どうでもいいけど、これまたレーザーハープを操る指先がチロチロしやがってエロすぎるぜ、このオッサン!…さーせん。



てなわけで、改めて振り返れば全20曲だったのね。お疲れ様、俺。あと平沢師匠も。あと2日か。明日は在宅でUST中継で明後日最終日は再び参戦予定。よい子のLEAKを聴かなきゃ眠れない。

そうそう、最後に物販で買ったやつUPしとくか。外出主義TシャツとLIVE点呼する惑星DVD。DVDは後でじっくり観よう。

ちなみに“外出主義”なので、寝巻きは禁止だそうです。くっそ、先手打たれた!


マイマイ

2010年01月08日 23時29分05秒 | 音楽

何の因果か知らないが、突然米米クラブのライブに招待された。

仕事が終わって横浜アリーナまで直行。開演には間に合うはずも無く、早く辿り着こうとする気力も無く。

やっとこ会場に着いたのは開始30分後くらいだったか。しかしライブ以前に広くて迷うわ、トイレが見つからないわで大騒ぎ。やっとの思いで席に着くと、石井氏の小芝居が終わり曲が始まったところだった。3階席なので米米クラブの皆さんは豆粒サイズに。モニタに映し出された姿も、度の合っていないメガネのおかげでぼんやりしやがる。

まあ、とにかく、ライブ全体はお祭り騒ぎみたいなもんで、「きれいなサザン」とでも評すべき雰囲気だ。石井氏の小芝居タイムにおける名演技やら、髭男爵じゃなくてジェームズ小野田のぶっちぎりタイムなど技巧を凝らした演出に目を見張る。特に、石井氏は歌よりトークのほうが良いんじゃないかというくらい小芝居が上手かった。酔っ払いの演技バッチリだったよ。いつもあんな感じなのだろうか?
ファンの方々もかなり熱い。皆さん振り付けがバッチリで、きょうびよく言われるところの“オタ芸”を彷彿させる。ボンボンやスカーフ持参で、見事な一体感をもって踊る姿には圧倒されるばかりだ。後半で、赤と青に光るグッズが点灯されると、「その者、青き衣をまといて…」的な世界を目の当たりにする。

そんなわけで、一々驚くばかりでいけないね。残念ながら私は特にファンというわけでもなく、知っている曲といえば、せいぜい「浪漫飛行」「君がいるだけで」「シェイクヒップ」「スペシャルラブ」「東京ドンピカ」程度なので、付いていくのがやっとなのだよ。そういえば、小学生の頃、人物を描いていたら人数が多くなってしまったという理由だけで「麦麦クラブ」という漫画を作ったことがあったなあ。本当にどうでもいいけど。

まあ、タダで観てそれなりに楽しんだんだし、つまらない事は言いっこなしよね。しかし、なんなんだろう、さっきからほのかに香るバブル臭は。なるほど、狙い通りなのか…?
うーん、駄目だ。興味がないと思うように書けないねえ。あ、本音言っちゃった!

またしても、色々ごめんなさい。


Hab heute nacht nichts zu tun...

2009年12月28日 09時17分50秒 | 音楽
おはようございます。うー、頭が重い。いや~結局寝てなくてねぇ~。

だからどうした?

はい、自業自得。というわけで、あれからずっと遊んでしまった。さっき顔を洗いに行ったら、お目々がまっかっかだよ!やだね!歳を感じるね!

さて、どうにもこうにも、選曲含めてやっていることが全く成長しないのであります。まあ、改めて良い曲だなあということで…。

主旋律と「Computer Liebe」のボコーダー&謎の美声以外、DS-10です。あとはDAWで、えんやーとー!という具合。全部DS-10でやるほど使い込んでないので悪しからず。
そして、相変わらず音作りとMIXは下手糞なので、ベース主張しすぎとか、スネアが弱えぇとか、あると思います。ええ、もう、あっちこっち手抜きしてますよ。本人も分かっているのであまりいじめないで下さい。精進します。ちなみに、フルバージョンを作る予定はありません。

おっと、そんなことより、Jの餌食になるかもしれないので、あれこれ言うのは止めておこう。まあ、ファンの遊び心を分かってほしいよね。一線を越えたらまずいんだろうけどさ、あんまり目くじら立てるもんじゃないよ。説得力無いか…?

ワーォ!新しいおもちゃか?

2009年12月28日 02時29分49秒 | 音楽

遊ばせてくれよ。

というわけで、今更ながらDS-10に手を出す。遅めのクリスマスプレゼントということで。

ちょっくらシーケンサーいじったらそれっぽくなるもんだ。2時間位いじってたら、だんだんやり方が分かってきたぞ、多分…。

第一印象だが、MS-10をモデルにしているので黒のボディに映えてかっこいい。また、階層別に分かりやすく音作りができて、パッチ機能とか実機を触ったことの無い世代がこうした形でビンテージシンセごっこできるのは素晴らしいと思う。
一方で、上下に画面分割している割には、実際の入力インターフェイスとなるのが下画面のみなので、切り替えが面倒くさいという弱点があるようだ。これは慣れればどうにかなるかなあ…。あと、これをやるとやはりDSiLLが良かったのかなと思ってしまう。結構字が細かいので。キーボードも少しはタッチしやすくなるのかな。
ちなみに音数のストックに限りがあるけど、そこがこいつの良さだったりするわけで。先人たちは、限られた環境だからこそ、知恵と苦労を重ねて、味わい深い曲を作ることが出来たってのがあると思うしね。でも、やっぱりSDにストックしたいなあ…なんて…。

まあ、ゴタゴタいっても仕方が無い。何よりも「気軽にいじれる」のが良いんだよな!布団の中でも作業できちゃうぜ!
当面の用途としては、音作りのみ。特にSEなんかをいろいろストックしようかと考えている。音ネタ作ってその後どうする?とか言わないで。いずれにせよ、これでDSが埃をかぶらなくて済んだかな?


What's the plan?

2009年09月16日 21時21分39秒 | 音楽


髪型が変わるのは仕様です。途中でお祈りするのを忘れないように。

最近なんとなくYMO御三方とは距離を置きがちだったこともあり、「POSTYMO」を買ってみました。昨年のロンドン公演の演奏がメインとなっております。

さて、ここから、神に向かって唾するがごとく、とても恐れ多いことを述べますよ…。

エコ本教授よ、カーボンオフセット仕様のパッケージ扱いにくいよ。危うくDVDを落下させるところだった。あと、エコだのエゴだのはもう分ったから、コードワークによるバッキングばかりじゃなくてちゃんと弾いてくれ。HDDに頼るのも結構だが、やれば出来る人なんだから…。
セットリストも「Riot in Lagos」と「CUE」はもういいだろ。毎回似たようなアレンジでやられると、有り難味も薄れてしまう。
映像全般に関してはアングルが物足りなかった。もう少しだけ手元を映してくれればなあ。

うぅ…心が痛いよ…。本当はこんなこと言いたくなかったはずなのに…。

でも、演奏は素晴らしかったんだ。リズム隊が輝いている。マッシブアタックの人もインタビューでリズム隊の凄さに触れていたな。見所(聴き所)は細野御大のみ、なんて言い切れるくらいベースが良かったのよ。幸宏も相変わらず上手いし。だから、教授、ちゃんと弾いてくれ…もういいか…。

ここまで言いたくなってしまうのは、やっぱり好きだからなんですかね。嗚呼、もう嫌だ、イエローマジックの呪縛よ。認めるよ、大好きだよ!

うぅ…胃が痛いよ…。本当はこんなこと言いたくなかったはずなのに…。

昔は良かった、って…。


月曜未明は体調不良

2009年06月29日 01時53分56秒 | 音楽
毎度お馴染み、デモバージョンでーす。って、なんの…?

体調不良+PC不調+計画性の無さがあいまって結局中途半端に。全貌を明かすのはいつのことやら。

何をするにもいつもこんな感じに落ち着いてしまう。駄作曲ノルマ達成までは遥か遠く。まさか、このまま死ぬつもりか…??

ようこそ、ブルーマンデー。休みをください。

ボク、大丈夫

2009年06月06日 23時39分24秒 | 音楽

高橋幸宏氏のお誕生日ライブに行く。


さすがに周囲は年齢層が高かった印象。幸宏氏曰く、6月6日ライブをやろうと言い出したところ、AXしか空いている会場がなかったそうな。久々のスタンディングで帰宅したら足がヘロヘロ君だ。

以下から思いつきで一気に書くので宜しく。セットリストは熱烈なファンの方にまかせよう。

今回のメンバーは主役の幸宏氏に加え、おなじみの権藤さんに高田漣と堀江博久、そしてベースに鈴木正人、ドラムスに千住宗臣という新しい顔ぶれが加わっている。一方会場では2階席を見渡すと高野寛や小坂忠なんかが見に来ていた。

しょっぱなから新曲?で登場。いきなり幸宏氏と千住宗臣のツインドラムがやばい。幸宏氏の衣装は「Page By Page」の帽子と眼鏡姿。途中で左目のコンタクトがずれたとか言っていたから伊達眼鏡なのだろうか。しかしあらためて見ると華奢な体つきである…。
お次は「You've Got To Hide Your Love Away」。「ヘイ!」と景気のいい歌だ。曲の最後に幸宏氏がギターのヘッドをマイクにぶつけて「やっちゃった」的な顔したのは可愛かったな。「The Muse」ではエレクトリックバグパイプを披露。

前作「BLUE MOON BLUE」の曲をはさみ、ゲストに小山田圭吾登場。ギターにカオスパッドミニをくっつけてディレイ等のエフェクトを掛けていた。しかし音をいじり倒すのはいいが、いささか目立ちすぎだぞ…。
「Indefinable Point」の演奏前には「ジャンセンと一緒にやると暗い曲になるんです」とか、幸宏氏独特のトークも弾む。大好きなメルツのカバー「Everybody Had A Hard Year」も嬉しかったな。

そしてまたまたゲストが。Lali Punaのヴァレリー嬢がはるばるやってきた。Lali Punaの曲からスタート。緊張しているのかシャイなのか仕草が面白い。そして「Out There」と「Meteor Rain」を幸宏氏と歌う。ユニゾンが美しい。欲を言えば、二人とも静かな歌い方なんだからPAの方にはもう少し丁寧に仕事して欲しかった。

アンコールは、まず本日誕生日の幸宏氏と、今月誕生日のヴァレリー嬢、ベースの鈴木氏の3人を祝う「Happy Birthday」。権藤氏がユーフォニウムで演奏する中、ケーキが運ばれ3人でロウソクを吹き消す。
そしておっぱじまった「Still Walking To The Beat」!今回は生演奏度が高くて素晴らしい。途中で幸宏氏がドラムセットに移ると思わずニンマリ。ベースもよかったな。鈴木氏はシンセベースもこなすし良い仕事してるよまったく。「Where Are You Heading To?」で再び舞台袖へ。
再々登場でラストの曲はカバー曲「What The World Needs Now Is Love」。今まで知らない曲だったが最高のパフォーマンスだ。はたまたツインドラムでテンポも最高潮に。やはり職人系ミュージシャンが集まると強いよなと、改めて思い知らされる。そして、「Valerie」をバックにスタッフロールでライブ終了。

実は、大変失礼な話だが、今回のライブは個人的にあまり期待していなかった。しかしさすがポップマエストロの幸宏氏。エレクトロニカを完全に独自の解釈で物にしているよ。リズム隊含め全体のクオリティーが非常に高かったので満足である。

さて、本日のおみやげは直筆サインに釣られて購入した再発盤「EGO」。


家宝にしよう。Tシャツも売っていたが、腹がみっともないのでやめた。それにバンドTシャツって買ってもあまり着ないしなと、言い訳してみる。

まあ、久々のライブはいいもんだよ。今夜は良く眠れそうだ。Good-Bye!


Muttertag

2009年05月10日 23時37分51秒 | 音楽

気づけば母の日でした。日付変更は目前。

母上はカーネーション嫌いらしいので曲をプレゼントすることに。
完全に気まぐれで作ったのだが、少ない時間でやりたいことの80%はできたので良しとしようか。今回、今更ながら坊歌ロイドを使ってみた。やはり顔が気持ち悪い。でも、楽しいから許す。

えーいーやうぇえ~い…

はい、毎度分りやすい曲しか作れません。ミックスが勉強不足なのは相変わらずなのだった。気が向けば作り直しだな。気が向けば…。


天と地がさかさま

2009年04月18日 23時23分34秒 | 音楽

平沢進インタラクティブライブ「点呼する惑星」最終日。

会場に着くと既に物販は長蛇の列。あっという間に点呼する惑星グッズは売り切れ。しかし噂に違わず客層が濃かった。コスプレしてくる人や、着物姿の女性。そして日本のSP-2まで。まあ、そんな自分も普段あまり着ないふざけたシャツを着ていったのだが…。兎に角、全てが独特の雰囲気である。

ホールに入るとうっすらとスモークが炊かれている。ひとまずPA卓周辺を見に行ってみる。カメラとVJ機材が複数セットされている。ネット中継用の固定カメラはおそらくここにあったもののうちの一つなのだろう。気になったのはmicroKONTROLとnanoKONTROLがノートPCと一緒にセットされていた。一体何に使うのか?推測の域を出ないがテスラコイルの操作用だろうか…??

さて、インタラ初心者の私は2階席。チケットをやっとこ取った時には席が悪いのでいささか落ち込んでいたのだが、いざ座ってみると全体が見渡せてなかなか悪くない。気分が盛り上がってくると開演のブザー。そして毎度お馴染み棒読みの女性ガイドアナウンス。

さあ、曲が始まる。例に違わず、細かいセットリストは今回公式にアップされることもあるので省略。宇宙船が不時着するCGと「Hard Landing」で背筋がゾワゾワ!いよいよおっぱじまるのね!

まず「論理空軍」と「ENOLA」でおしっこ1cc漏らす。そしてやってくる最初のHot Point。前回までずっと「R」を選んでいたが、さすがに私を含め周辺の人たちもほとんど一致して「L」を叫んでいた。で、結果は「L」に。最終日にして初の左ルートはいかに?
はじめは「王道楽土」から。断っておくが焼酎じゃないぞ。この時点で、前2日間とは進行が変わっている。そして次の曲は…?高まる期待!そして…。

「エーイヤィー!」

しょえー!これが本当の王道とばかりに「庭師KING」!会場も騒然!大好きな曲なのでまたまたおしっこ1cc漏らす。力強い三拍子で聴いてるほうも力がみなぎってくるよな。今回は「休まずに~」のところコーラス被せてあっな。
さて、お次はSP-2とともに送る「Siren*セイレーン*」。在宅では分らなかったが、恐らくこれはあらかじめ録音された声か?彼女たちの口元が動いていたかどうかは距離的に確認不可であったがね…。これまた推測だがボーカロイド系アプリケーションによるものかもしれない??まあ、ガセばかりじゃ仕方がないのでこのへんにしておこう…。

2回目のHot Point。絶叫した後に皆が咳き込むのが堪らなくおかしい。2回目も「L」コースを選択。
初っ端はこれまた大好きな「Mirror Gate」!またまたおしっこ…うわなにすrくぁwせdrfgtふじこlp…。えー…、師匠は例のビームの出る機材でバックコーラスをコントロールしているように見えた。またまた推測だが…。第二Hot Pointの最終曲、「聖馬蹄形惑星の大詐欺師」なんかもそうだけど、ギターソロはいちいち盛り上がるよなあ。弾き終わるたびに大歓声で、本当に良い雰囲気だ。しかしクンジェーが合わないとな!?不安だ…。

3回目のHot Pointは「R」。空気読まずに「L」で絶叫してごめんなさい。お次の曲は…。

「でーん!(あの音)」

なんと「Sign」!ぎゃふん!これまた会場は騒然。頭の中で空耳「(`Д´)ワージッ! 」の顔文字が再生されて思わずニヤニヤしてしまう。もうおしっこは漏らさない。
お次はお気に入りの「Phonon Belt」。脱出用エネルギーチャージ完了!これはついにGOOD ENDの予感!
そして「夢見る機械」!オーバーチャージのエネルギーをテスラコイルで放出だ!目の前で放電!そしてギターはデストロイ!迫力満点!駄目だ、おしっこが!駄目なのはお前だ!サビでは師匠と一緒に右手を挙げて会場は最高の盛り上がりに!
さあ、エネルギーはチャージしたがストーリー展開はどうなるか?ハイムン人の皆さんの頑張りは?AAROMを破壊できるのか?そんな、モヤモヤした雰囲気をぶち破るように「達人」が登場!会場はもう大騒ぎ!「達人」とテスラコイルの見事な働きによりAAROMを2つ破壊!空中の構造体トゥジャリットも崩壊する!そして、その中からは…。

「幼児Lonia…」

「王は幼児のLonia」。会場も思わずどよめいていたな。なかなかグロテスクな仕上がりじゃないか。
見事、ヒューさんはヒラサワとプロペラ機で脱出。めでたしめでたし。と、思いきや、惑星を再び見たくなったヒューさん。それをヒラサワが撃墜。「ちょ!何すんの!」は名台詞だな。そして次々と墜落する宇宙船。で、「論理空軍」で振り出しに戻りBAD ENDなGOOD END。「ヒラサワ:誰か、私のトゥジャリットを壊してくれないか?」会場は大爆笑に包まれる。本当に良い雰囲気だなあ。
アンコールはお馴染みヒューさんのダンスから。しかも今回は観客席まで降りてハイタッチだと!?くそー、一階席が羨ましい!皆総立ちになってやがる!で、待ってました「Nurse Cafe」!伸びやかな声だな。もう感無量だ。
全曲目が終わり平沢師匠のMC。前2日と同様SP-2とヒューさん、通訳の方の紹介。あと、「最終日にGOOD ENDでよかった。無事DVDが出せる。」的な話をしていたな。これは期待できる。出たら速攻買いでしょう。そして、毎度お馴染み、皆が舞台を去っていくと、会場から「えーーーーーーーー!」そして師匠が「えー!じゃない。」待ってました!追い討ちをかけるように「とっとと帰りなさい」とな。師匠が去っても全員で粘る。しかしその頑張りも虚しく、会場アナウンスが…。嗚呼、最終日くらいもっとサービスして欲しかったのだがなあ…。

まあ、ともあれ大満足だった。「達人」登場には痺れたな。ここで思わず「達人の山」でもくるのかと少し期待しちまった。「達人」に感謝。そして、駄目なハイムン人でごめんなさい。最終日の今日、現場に立ち会えて本当に生きていて良かった。
初インタラ参加の教訓は「仕事は休めるなら休むべし」ということだな。次回は絶対に初日にも参加したいな。もう、ファンクラブ入っちまおうかね…。

さあ、点呼の時間だ…。