7年前のドラマ、「A LIFE ~愛しき人~」を観ています。
このドラマはキムタク主演の医療ドラマで、観ていて自分が医者となった原点のようなものを考え直すきっかけになっていると思います。
リアルタイムで私はこのドラマを医学部4年生(一回目)時代に観ました。
その時はまだ学生で実際の医療現場を見ていなかった面もありなんとなく面白いという感じでしたが今観るとさらに面白いように感じました。
ただ、設定上無理がありそうなところとかは色々気にはなりますが、それはそれとして楽しめています。
このドラマには色々名言が登場しています。
・限界点を自分で決めるな
・(術中トラブルで手が止まってしまう主治医術者に対して、責任を持てという意味で)お前の患者だ
・可能性が少しでもある以上それを追求すべきだ
・初心に帰れ
これらの言葉はドラマを観てこそ光るものですが、一応書いてみました。
元々私が医者になろうと思ったのは、漠然と人の役に立ちたいと思ったからでした。
そもそも社会でまともに働いていたらどんな職業でも人の役に立つ仕事なんですが…。
まあでも、私が医者を目指したのはそんな軽い理由でした。
最近自分を見つめなおすきっかけがあったこともあり、自分の医者としての頑張りをもっと引き出そうとも考えてドラマを観ています。
やはり、しっかりと患者さんを診られる医者になりたい。
そう想いを新たにしました。