はっしい's ブログ

F1、サッカー、ときどき、日常

続・ブンデス第一節

2009-08-11 | サッカー
慢性的眼精疲労のため、
パソコン画面を見ると、自動的に涙がでてくるようになった、はっしいです
しか~し!これだけは書いておきたい、ブンデス第一節続きを、
涙目になりながらお送りします!
というわけで、今日は推敲なし、です。
変な文があったら、ゴメンナサイ!

<ホッフェンハイムvsバイエルン>
結果1-1

最初からこの試合を組むなんて、
なんて粋なことをするんだ、ブンデスリーガも!
と唸らされるような対戦。
優勝候補大本命、バイエルンと、
去年の大躍進、ホッフェンハイム!

感想は、というと
「やっぱ、ホッフェンハイム、好きかも♪」
です。
というか、ラングニックサッカーが好きなんだろうな、やっぱり。
このスピード、この展開、だけど時々大ポカ(笑)。
もう少し、全体の体力配分を考えていこうよ、とか
こんなサッカーをするんだったら、もう少し基礎体力をつけるようにするべきだろう(マガトみたいに!)
とか思うけど、しないんだろうなあ(笑)。
そして、そんなところが好きなんですよ♪
私の小市民的生活にない、潔さがあります。
CSの解説でも、
「上手くいかない時間をしのげるようになれば。。」
とおっしゃっていましたが、
確かに、確かにそれは正しい!
ただこのチーム、絶対そうはならない気が(笑)。

バイエルンは、ファンボメルに釘付け!でした。
いや~実は久しぶりに見たんですけど、
彼、今もこんなサッカーをしてるんだ~♪
いいなあ、いいなあ。
バイエルンといえば、ドイツでは押しも押されぬ、
いや、世界でもトップクラスのチームですよ。
そのチームで、
よく言えば。。気合の入った?
悪く言えば。。。ちょっとやりすぎの?
このプレーをいつも続けられるとは!
ファンボメルの情熱と、
それを許すチームの懐の深さを感じました。

ちょっとタイプは違うけど、プジョルを思い出すなあ~。
もしかしてビッククラブのキャプテンに必要なのは、
こういうメンタルなのかもしれません。
(そういえば、ラウールにもちょっとそういうところがあるなあ!)
そういう意味もあって、彼の骨折は非常に残念!
CL前までには、完治で戻ってきてくれることを祈りたいです!

<ボーフムvsメンヒェングラートバッハ>
結果3-3

面白い打ち合いの試合になりました!
両チームとも、いいところアリ、悪いところアリ。

グラートバッハはやはり、新戦力が面白いですね!
マリンが抜けてどうするんだろう?
と思っていましたが、
アランゴとボバディージャを補強。
一方はスペインで一方はスイス。
一方は実績があり、一方は実績無し。
だけど実力のある2人を探すところに、
チームのスカウトの目の確かさを感じます。

ただ心配がいくつか。
一つは、アランゴ。
この試合は上手く点を決めたけど、
ラストパスをだす選手としては、まだチームと息が合っていない。
彼の強弱併せ持ったパスは魅力だけど、
敵だけじゃなくて味方も惑わせてるぞ(笑)!

もう一つは、チームのキャプテンシー。
後半、あのバタバタしているときに、
チームを落ち着かせられる人間がいなかった。
これは監督も中心選手も新加入のチームだけに仕方ないのかもしれませんが。
(チームに慣れればアランゴがその役目も果たせるはず!)

逆にボーフムの監督の素晴らしい監督っプリにはびっくり。
あの前半からチームを盛り返すとは!
このメンタリティーはこれから、ぜひ必要になると思います。
ただ心配なのは、守備。
前半の破られっぷり、2点目の取られ方、
最終ラインをもう少し安定感がないと厳しいかもしれません!

だけど自分は揺らぎっぱなし。

2009-08-09 | サッカー
先日の日記で、今まで使っていたエアコン(仮名 フェリッペ)
との別れを惜しんでいた、はっしいです

しかし!今日、新人エアコンさん(仮名 ミハエル)がやってきて、
あっという間に心変わりをしました(笑)!!
やっぱり、新しい家電っていいですね!
音も静かで性能がよくって、
なにより勝手に止まらないエアコンって最高(←普通だよ!)!!
さすが、ドイツ人の名前をつけただけありました!

それって本当に名前のせいなのか?
という心の声をどこかに押しやり、
ドイツ続きでブンデスリーガ、開幕戦を鑑賞!
いや~やっぱり、ドイツフッチュバルはいい!
男女年齢関係なく楽しめる雰囲気と、満員の観客の盛り上がり。
規模は小さいけれど、整然としたオープニングセレモニー。
(ラテンの国でやったら、絶対どこかで失敗するはず!)
そしてレジェンドとしてやってくる引退選手の微妙な服装(笑)!!
どうしてみんながそろいもそろって、
スーツかジーンズ&ジャケットなのかしら?
そして全員、シャツはイン!
ボタンはクビまでピッチリ!
そうそう、これがドイツですよね!

結果はヴォルフスブルクが2-0の勝ち。
シュツットガルトは、最終ラインの前のスペースが、
ちょっとポッカリとしすぎだなあ。
このチーム、今年は失点が多くなるんじゃないのかな、
とは思うものの、さすがに去年の3位と1位、
楽しい試合になりました!

しかし、ドイツ好きとしては一つだけ心配が。
フジの解説では
「もしかしてドイツは今、世界第3位のリーグになりつつあるのでは?」
という話がありましたが、
私はそこまで楽観ししてないんですよ。
確かに財政的には素晴らしいし、
観客も素晴らしいし、
こういうサッカーは好きだし、頑張って欲しい。
だけどリーグのレベルは。。どうかなあ?

確かに今、インテルとバイエルンが闘ったら、
どっちが勝つかは分からないと思います。
でもそれ以外のチームだったらどうだろう?
セリエには、インテルのほかにもユーべもミランもローマもいる。
それらのチームと互角に対戦できるチームが、
今、ドイツにいくつあるかなあ?
私としてはお気に入りさんのブレーメンやシャルケに
そういうチームになってほしいのだけれど。。。
しかし彼らはね~、
電化製品でいえば、昔ちょこっと流行った「ファジー機能」みたいなやつらなんですよ!
なんだか良さそうな気がするんだけど。。。たいしたことない、という(笑)。
そうえいば、「揺らぎ」機能、というのもありませんでした?
そんな製品、使ったことはないのだけれど、
「電化製品は、揺らがないで欲しい!」
と思っていたのは、私だけですか(笑)?

<追記>
エスパニョールのハルケ選手のご冥福をお祈りします。
ああ。。あんなにかっこいいのに。(そこなの?)
スペインは、サッカー選手の心臓発作が多いですよね?
どうして?みんな元気そうにしてましたよ?
夏で水分補給が間に合わないのかなあ?
(プエルタ選手も夏でしたね。。)
食事が高脂肪分(ありえる!)?
それとも健康診断が甘いのか?
何にせよ、早急に何らかの手を打つことを希望したいです!
これ以上、スペインのいい具合に汚くなった私好みの選手が被害にあわないことを!
(だから、そこかい!)

けんか上等!

2009-06-12 | サッカー
人生で、一回も使ったことのない言葉を、
今回のタイトルに選んでみました、はっしいです
というのもレアルが、カカやロナウドといったビッグネームの引抜きを、
ガンガンと発表し始めたからですぜ!

「お~し!けんか上等!やってやるぜ!」

と、永遠の天邪鬼、札びらで選手を買い叩くの大っ嫌い、はっしいはつぶやいたのでした。
あくまで「つぶやくだけ」ですが。。。

どれだけビッグネームを引っ張ってきても、どうせ最初は勝てないんだぜ
どんなチームを作るのか、という統一見解がなくて、
適当な有名人ばっかり引き抜いてきても、
選手のエゴばっかりが表に出て、徐々に仲が悪くなるのさ!
そして監督が、さっさと交代されるのさ!
と、意地悪な予言をしてみました。
でもそう思いません?

だけどかわいそうなのは、ぺジェグリーニ。
彼ってよい監督だと思うんですよ。
少なくとも、ビジャレアルではよいチームを作っていたと思うんですよ。
私なんかいっつも「猫まっしぐら」の愛称で(←それはぺディグリーだよ!)、
彼のダンディーさを鑑賞させていただいておりました!

でも彼がビジャレアルで作っていたチームと、
レアルがこれから作ろうとしているチームは、
全然違うじゃないですか?
なのに、ちょっと結果が出ないと、猛烈に批判されていくんだろうなあ。。。
だって選手は申し分ないはずだもん。
結果が出なかったら監督のせいだもん。
これに成功したら、大物監督への道が開けるんだろうケド、
レアルのファンは気が短いからなあ。
早く結果を出さないといけないから、頑張るといいな。。。
とか言ってたら、全然「けんか上等」じゃないじゃないか(笑)。

あと恐ろしいのは、私が応援せざるをえないような選手がレアルに移籍しちゃうこと!
「ああ、レアルなんてレアルなんて!」という気持ちと、
「しかしこの選手には頑張って欲しい!」という気持ちが、
「点をとって負けるんだあ
などという妙な応援の仕方になってしまいませんように(笑)!
私の大好き、バレンシアのアタッカー、「ビ」で始まる人が移籍しませんように

ローランギャロス>

そろそろ記憶から薄れてきた、ローランギャロス(早いよ!)
というわけで、忘れ切らないうちに書ききってしまわないといけません。

個人的に男子で面白かったのは、
みなさんも注目しただろうモンフィス。
今までは、テクニックと(潜在的な)身体能力で、
非常に魅力的なテニスを展開するけれど、
メンタルのもろさと怪我の多さで
「ナンバーワンの選手じゃないな」と思ってきましたが、
身体能力をさらに開発し、素晴らしい肉体を作ってくることで
間違いなく強くなったし、さらに強くなる可能性を見せてくれました。
そして体と作る、ということは
メンタルの強さも怪我の少なさもつれてきてくれるんだな、
ということを再確認させられました。
しかしあの身体能力、手足の長さ、バスケかボクシングに転向させて見たいなあ。

女子で注目は、これも見逃せないアザレンカ。
強いストローク、強い精神力という
最近の女子テニスの流行を体現した部分。
金髪、長身なのに三つ編み、鉢巻なファッション性のなさという
最近の女子テニスの流行に逆行した部分。
この二つのマッチングに他の選手にはない可能性を感じます。
願わくば、途中で怪我などしないといいのですが!

ただし、「打つときの声の大きさが精神力の強さに比例する」
みたいな最近の風潮はどうかなあ。
エナンみたいな「静かだけどしっかりとしたメンタルの持ち主」の登場を期待したいです。

そしてもう一つ、ぜひ言わなければいけないのはサフィーナ。
あんなに、あんなに良いテニスをしていたのに。
間違いなくナンバーワンのテニスをしていたのに、
決勝戦だけがナンバーワンに相応しくありませんでした。
ただ、こういうメンタルの弱さって直そうとして直せるものじゃないんだよなあ。
だから唯一の打開策は、
「何度も決勝に出て、それに慣れる」
ことしかないかもしれません。
というか、そういう気持ちで何度もチャレンジするしかないと思うんですよ。

彼女が今回のことを、あまり深刻に考えず、
それによって彼女のテニスが崩れてしまわないといいのだけれど

やりなれないことをやってみる。

2009-05-01 | サッカー
さて、ある日家に帰ったはっしい。
今日も疲れたよ。。また失敗しちゃったよ。。
こんな時には心の癒し、サッカーだ!
チャンピオンズリーグセミファイナル「バルサvsチェルシー」が録画されてるはずなんだよね~♪
と思ってスイッチをつけると。。。なんと、音がない?!
「え~、ステレオの配線が甘いのかなあ」と思ってかまっていると、
突然テレビから、猛烈なスペイン語が!
おお~、副音声だあ!

本当なら録音しなおすところだけど、すぐにこの試合が見たい!
というわけで、初の副音声観戦、やりました。

副音声を見ていてきづいたこと、
まずスタメンの発表がありませんよ(笑)。
予想スタメンの画面が出てくるんですけどね、なにもしゃべらないんですよ。
そして試合が始まると、怒涛のスペイン語!
スペインのひと、よくあんなに舌が回るなあ(笑)。
どうやらスタジオに3人いるらしく、人のしゃべりに割って入ってくる人もいますよ(笑)。
アナウンサー(っぽい)人がしゃべってる横から、
「1分!1分!」の声。
前半の追加タイムが発表されたくらいで、そんなに興奮しなくてもいいんじゃないかな(笑)。
(たぶんスペイン人的には、普通のしゃべりなんだと思うけど。 笑)

そして当然のことながら、選手は全員スペイン語読み。
ランパードをランパールと呼び、
「ル」の部分を巻き舌しながら連呼!
う~む、真似してみたけど(するな!)難しい。
チェルシーのGKチェフのことは、「チェ」と呼びます。
ゲバラさんと同じ名前かあ。
でもバルサのシュートがチェフに抑えられるたびに、

「チェ!チェ!」

と連発するので、シュートが入らなかったのを拗ねてるみたいでちょっとかわいい(笑)。

そんなこんなを楽しんでいるうちに、あっという間に終わってしまいました副音声観戦。
試合は。。完全に抑えられましたね、バルサ。
個人的に厳しいなあと思ったのが、審判がシュタルクさんだったこと。
彼はファールを取らないんだよなあ。。。
バルサのサッカーは一人がボールを長く持つので、
囲まれて無理に奪われたときに、ファールになるか流されるかで試合展開が大きく変わってくるんですよね。
とくにチェルシーのような(フィジカルの強い)イングランド勢と戦うときには。
そして判定に不満をもっているのか、
シュタルクさんに喰ってかかるアウベス(涙)。
あああ、彼に文句をいうと、ろくなことにならないんですよぉ!!

<ユナイテッドvsアーセナル>
結果1-0

あわわわわ。
こんなに元気のないアーセナル、久々に見ました。
どうしたんだろう?コンディションは悪くないはずだけど。。。緊張かな?
とにかく運動量が足りません。
そんなにパスコースがなかったら、攻撃は読まれちゃうし、
味方が囲まれたときには、すばやくヘルプに行ってあげないと。
逆にユナイテッドは抜群のタイミングで後方の人がフォローに来ます。

もし全ての局面を1対1で闘ったら、
アーセナルが勝てる場面もあると思うんだけど、
それでもこんなに一方的な試合になることもある、という
チームの成熟度の違いを見せられたような試合。
これはホームといえどもアーセナル、逆転するのは大変だろうなあ!

<小さな疑問>

よくサッカーの中継で
「サッカーというスポーツは、1点差だと何があるか分かりませんからね~」
という。
しかし。。

野球でもアメフトでも、一点差ってどうなるか分からなくありません(笑)?



薫風の中、チャンピオンズを思う。

2009-04-28 | サッカー
ゴールデンウィーク、始まりましたね。
皆さんは、どんな計画を立てていますか?
今年は春先にいろんなところにいったおかげで、
ゴールデンウィークは家にこもりっきりな予定のはっしいです

そんな私を慰めてくれるのは、世界各地のスポーツさ!
今週は、チャンピオンズのセミファイナルが始まります。
というわけでまたしても、希望と妄想を混ぜ合わせ、試合の行方を考えてみました!

<バルサvsチェルシー>

もう、試合を想像するだけでわくわくするようなカードが実現しました。
監督が変わった両チームが、自分たちの伝統をどうやって受け継ぎ、
どうやって新しいカラーを出していくかが楽しみ。

特にチェルシーは、モーリーニョ譲りのしたたかなサッカーに加えて、
イザとなった時の得点能力は、なんだかフェリッポンのサッカーを思い出させてくれます。
バルサのサッカーもライカールトのころを受け継ぎながら、
グアルディオラのもってる「質実剛健」な感じが時々感じられるのがいいなあ。

コンディション的にはどうやら、バルサが一歩リードの様子。
というわけで、第一戦がカギになるかも?
少し不利だと考えているチェルシーがアウェイでなんとかしのぎ切れば、
2dレグで逆転する道が開けるかもしれません。
逆にいえばバルサは、カンプノウで楽な展開に持ち込みたい。

予想勝ち抜けは、チェルシーも応援したいけど。。やはりバルサかな。
なにしろ決勝がイングランド勢ばっかり、というのは飽きたからなあ!
ヨーロッパ1を決める試合で、スペインサッカーの魅力を見せてほしいものです♪

<ユナイテッドvsアーセナル>

調子のよさそうなアーセナル、
コンディションは厳しいかもしれないけれど、経験と勝負強さを持っているユナイテッド。
イングランド同士はあきた、といったけど、
リバプールvsチェルシー戦にあるように、
今、のってるチームの対戦と言うのは魅力的なもの。
この試合も、そんな展開を期待したいです。

ここも勝負のカギは第一戦。
ただしこの対戦はバルサ戦と違って、
アウェイのアーセナルのほうに、勝負を楽にするチャンスが高いと思います。
逆にユナイテッドがここをしのぐと、
ポルト戦でみたような勝負強さが出てくるはず。
ということは、アーセナルがアウェイで何点とれるか、に注目かなあ。
「負けてもいいさ、アウェイだから」くらいの勢いでいけると面白い!

ただ、ここの勝ち抜け予想をするとなると。。。やっぱりユナイテッド?
ああ、この鉄板予想っぷりが、私の博才のなさを表してます(笑)。

<おまけでバスケット>

プレーオフ、真っ最中。
西も東も面白い展開になりましたね!
東はセルティックス、マジックスの不調にびっくり。
一回戦の勝ち抜けは確実だと思われていたのになあ。
ダブルオーバータイムで勝ったセルティックス@シカゴの第四戦、見たかったです。
西もスパーズやトレイルブレーザーズが苦戦している模様。
ロケッツはマクレディがいないのに、良く頑張ってるなあ。

レイカーズ、キャブスという東西の第一シードは順調に勝ち抜けました。
ただキャブスのほうが少し、調子がいいかな?
それはレイカーズが一回ジャズに負けた、ということだけじゃなくて、
大量リードをしていて、ちょっと気が抜けて、追いつかれ、
その後あわてる、という負けパターンの試合をレイカーズが克服できていないように見えるから。
ま、これから長丁場のプレーオフ、何があるかはわかりませんけどね!!