ライチ 根域制限 移植

ルートラップシートを使用した

ライチの根域制限栽培。


その圃場の樹を移植のために掘りあげる作業をするというので

現場へ行ってきました。


根鉢を確保し、一気に掘り上げます。


シート内には細かい根がビッシリ。


ライチの樹は根がもろく、根の数も比較的少ない性質だそうで、

担当者もその根の多さにびっくりされていました。


細根が多いという事は、栽培管理、秀品率向上、どれにおいても非常に良い事です。



データ
ルートラップシート３０Ａ　２１０ｃｍ幅

施工深さ　約４０ｃｍ

フルーツトマト

都農町でフルーツトマトを栽培されている河野尚範様。


約１か月後には１段目の実の収穫が始まりそうです。



もう今の時点で美味しそうな雰囲気を醸し出しています。


これから収穫までに樹、実の状態、タイミングを見ながら


海藻発酵エキス『ケルパワー』の葉面散布が行われます。



『始めのうちは、たいしたことないですよ！』

とおっしゃっていますが、


１段目の収穫が非常に楽しみです。

根域制限栽培・極早生みかん 南国の陽蜜

９月の末より出荷が始まった

西都市・宝財原で栽培された極早生ミカン『南国の陽蜜（ひみつ）』


ルートラップシートを使用した根域制限で栽培されたミカンです。


夏季の水やり、

収穫期へ向けての水切り


シート内の根に対する水分コントロールを自在に操る事で


品質の向上、安定につながっています。