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マドフ受刑囚が最後にすがったJPモルガンの融資-破綻回避で

2013-11-11 14:00:01 | 日記

マドフ受刑囚が最後にすがったJPモルガンの融資-破綻回避で

Bloomberg 11月11日(月)11時4分配信

  11月10日(ブルームバーグ): バーナード・マドフ受刑囚が創業した証券会社バーナード・マドフ・インベストメント・セキュリティーズは、巨額ねずみ講事件で同受刑囚が逮捕される直前、米銀JPモルガンに2億ドル(約198億円)の融資を求めた。要請を撤回しない限り、融資は承認される運びだったとマドフ受刑囚の口座を管理していたJPモルガン・チェースの元バンカーが、マンハッタンの連邦地裁で明らかにした。

JPモルガンを昨年退職したマーク・ドクトロフ氏は7日、バーナード・マドフ・インベストメント・セキュリティーに勤務し、詐欺をほう助した罪で起訴された元社員、ダニエル・ボンベンター被告の裁判で、同被告が2008年11月、米国債を担保に信用枠(1億ドル)の2倍の融資に応じるようJPモルガンに求めたと証言した。

ドクトロフ氏は08年11月17日付の電子メールで、バーナード・マドフ・インベストメント・セキュリティーズについて、「彼らの資金繰りは順調だ。割安資産に投資する流儀に従って今の市場を投資の好機と考えている」と銀行に説明した。

JPモルガンへの融資要請は、ねずみ講の破綻を回避するために現金の確保を目指すマドフ受刑囚の土壇場のあがきであり、融資申請のプロセスでボンベンター被告が果たした役割は、被告の詐欺への関与を示す多くの事例の一つだと検察側は主張している。

ドクトロフ氏は、08年2月ごろからマドフ受刑囚が逮捕された同年12月まで渉外担当のマネジャーを務めていた。巨額ねずみ講で中心的役割を果たした投資顧問部門の存在を当時は承知しておらず、マドフ受刑囚のJPモルガンの口座がそのために使われていた事実も知らなかったと証言。受刑囚本人とも面識はないと述べた。

記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Erik Larson ,elarson4@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Andrew Dunn ,adunn8@bloomberg.net



以上、yahooニュースから。
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