首輪のことでちょっと困っています。
ピッピとミルが、半年くらいになった時、緑と黄色の革の首輪をつけました。 ダンデーは子供のときに、ものすごく抵抗して付けさせなかったので、していませんでした。
ピッピとミルは、嫌がることもなく付けたのですが、ミルがまず自分の首輪を噛み切りました。 それからピッピの首輪も噛み切ってしまいました。
奮発してちょといい首輪を買ったのに一週間くらいしかしていませんでした。
仕方なく、布で作ってスナップでとめるようにしました。 布なのでやわらかいはずなのに、あごのほうの毛がすれてハゲています。 同じところに首輪がいくせいでこすれるので、痛くはないようです。 皆がつけているのでダンデーにもつけてみると、あんなに抵抗していたのに、すんなりつけました。 ダンデーもちいちゃんもハゲています。 ミルはスナップをはずして、首輪を取ってしまいますが、もう何個もどこかになくして、出てきません。 どこかに隠しているようです。
近所の猫がいなくなりました。 家を建て替えるために少し離れたところから、越して来ました。 顔見知りです。 決してそとに出ないからと、ドアを開けたままにしているので、うらやましいと思っていました。 それがいつの間にかいなくなってしまったのです。 ちいちゃんのように二年も野良猫をしたのとはわけが違います。 越してきたばかりなので、迷って帰ってこられないのかなと思いました。
ところが、二日後の夜中12時ごろ帰ってきたそうです。 首の辺りにけがをして疲れきっているようです。 ガツガツごはんを食べて、死んだように眠っているとお母さんは涙ぐんでいました。
ちいちゃんが帰って来て良かったと、いまさらながら ホッとしています。
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