宮崎駿の長編アニメからの引退を聞き、久しぶりに映画を見に行く。
そして久しぶりに、ブログを更新する。
しばらくブログを放置しているとなんだかシステムも変わってる。
さて、「風立ちぬ」については、事前の制作ドキュメントやなんかを見て、あまり気乗りはしなかったのだが、長編アニメとしては最後だという事で、急きょ足を運ぶ。
ストーリーはともかく、予想していたよりも出来は良かった。
庵野秀明の声も、賛否両論あるようだが、あの平板のセリフが、宮崎アニメとしてはぴったり
ただ気になったのは、やたら喫煙シーンが多い気がした、時代を映したものかもしれないが、これも宮崎駿のあるの種メッセージかもしれない。
個人的には「天空の城 ラピュタ」がお気に入りで、その後の作品については押しつけがましいメッセージがちょっと嫌で、あまり好きではない。
しかし、今となってはその押しつけがましさも許せる気がする