こんばんは。
かりおか様のご質問についてお答えします。
>・電源からの上下の線は、右側にずっと延びていますが、この先には何も接続されていないと思っています。
説明不足でしたが、その通りです。
>・電源をON-OFFする代わりに、パルス信号(方形波)のHigh(5V)、Low(0V)をON-OFFとみなしているのだと思っています。
おっしゃる通りです。
電源がグランドに落ちるシミュレーションになっていたのに、気がつきませんでした。
確かに、SWでのオン、オフをしてみると、挙動の変化がありました。
オンの時間は前回より、少し長めにしています。
回路図
前の回路に、SW1と放電用にR5の抵抗を追加しました。
シミュレーション
n002は、スイッチの後の電圧。
n003は、コンデンサC1の電圧。
スイッチでオン、オフすると、470uFのコンデンサの電流が抵抗を通って流れてくるので、スイッチの後の電圧が落ちないんですね。
だから、トランジスタも働かず、なかなかコンデンサの電荷が逃げない。
やってみると、面白い。
あくまでもシミュレーションでですが、
R5の1kオームぐらいの抵抗を入れてやると、良さそうですよ(電力が少しもったいないですが)。
LEDでもつけるとパイロットランプにもなるし、いかがでしょうか。
かりおか様のご質問についてお答えします。
>・電源からの上下の線は、右側にずっと延びていますが、この先には何も接続されていないと思っています。
説明不足でしたが、その通りです。
>・電源をON-OFFする代わりに、パルス信号(方形波)のHigh(5V)、Low(0V)をON-OFFとみなしているのだと思っています。
おっしゃる通りです。
電源がグランドに落ちるシミュレーションになっていたのに、気がつきませんでした。
確かに、SWでのオン、オフをしてみると、挙動の変化がありました。
オンの時間は前回より、少し長めにしています。
回路図
前の回路に、SW1と放電用にR5の抵抗を追加しました。
シミュレーション
n002は、スイッチの後の電圧。
n003は、コンデンサC1の電圧。
スイッチでオン、オフすると、470uFのコンデンサの電流が抵抗を通って流れてくるので、スイッチの後の電圧が落ちないんですね。
だから、トランジスタも働かず、なかなかコンデンサの電荷が逃げない。
やってみると、面白い。
あくまでもシミュレーションでですが、
R5の1kオームぐらいの抵抗を入れてやると、良さそうですよ(電力が少しもったいないですが)。
LEDでもつけるとパイロットランプにもなるし、いかがでしょうか。
スイッチでのシミュレーションもできるんですねー面白いですね。
図にV2が残っている意味がわからいないのですが、無いものとして考えますと、もはやトランジスタと5kの抵抗は削除して、10kの抵抗と並列に整流ダイオードを付けたらいかがでしょうか。
充電時は10kを通じて電流が流れ、放電時は、ダイオードを通じて素早く放電するのではと思います。(コンデンサのプラス側がアノードです。)
いずれにしても放電時間は、放電用抵抗の抵抗値に依存することになりそうですね。
ただこれを実験室でやったように、既存の回路に接続した場合、放電時に既存の回路の方へ電流が流れたり、並列に1kの抵抗が入ったりすることになりますので、もう少し工夫が必要になるかなと思っています。