SW1はリレーとお考えください。
コントロール用にV2があります。
トランジスタとダイオードの違い
トランジスタによる放電について
順番としてまずSW1が切れる
コンデンサC1の電圧を抵抗R1、R2で分圧することによって、SW1のすぐ後の電圧が下がる
コンデンサC1に電荷が残っているが、トランジスタのベースの電位が下がるので
トランジスタ、エミッターコレクタによりC1の電荷が放電される。
抵抗R2ーR1、わずかにTRーR3ーR1によっても放電されるが、
トランジスタのエミッターコレクタの方が支配的。
回路図
ダイオードによる放電について
順番としてまずSW1が切れる
コンデンサC1の電圧をダイオードー抵抗R1
抵抗R2ーR1によっても放電されるが、
主には、ダイオードD1ー抵抗R1によってコンデンサC1の電荷が放電される。
抵抗R1が有る分トランジスタの時より、放電に時間がかかる。
回路図
グラフの説明
SW1の後の電圧V(002)
コンデンサC1の電圧V(003)
トランジスタ使用時
ダイオード使用時
参考までにコンデンサの容量を470uFを1000uFに上げてみた。
大容量になると放電に時間がかかるので、トランジスタの方が使い勝手は良さそうだ。
トランジスタ使用時
ダイオード使用時
シミュレーションでダイオードでも1秒程度で放電されるので、
使う場所によっては、部品が省略できることがわかった。
これ以上は、実際に作ってみないと分からないのではないでしょうか。
かりおか様のご参考になれば幸いです。
コントロール用にV2があります。
トランジスタとダイオードの違い
トランジスタによる放電について
順番としてまずSW1が切れる
コンデンサC1の電圧を抵抗R1、R2で分圧することによって、SW1のすぐ後の電圧が下がる
コンデンサC1に電荷が残っているが、トランジスタのベースの電位が下がるので
トランジスタ、エミッターコレクタによりC1の電荷が放電される。
抵抗R2ーR1、わずかにTRーR3ーR1によっても放電されるが、
トランジスタのエミッターコレクタの方が支配的。
回路図
ダイオードによる放電について
順番としてまずSW1が切れる
コンデンサC1の電圧をダイオードー抵抗R1
抵抗R2ーR1によっても放電されるが、
主には、ダイオードD1ー抵抗R1によってコンデンサC1の電荷が放電される。
抵抗R1が有る分トランジスタの時より、放電に時間がかかる。
回路図
グラフの説明
SW1の後の電圧V(002)
コンデンサC1の電圧V(003)
トランジスタ使用時
ダイオード使用時
参考までにコンデンサの容量を470uFを1000uFに上げてみた。
大容量になると放電に時間がかかるので、トランジスタの方が使い勝手は良さそうだ。
トランジスタ使用時
ダイオード使用時
シミュレーションでダイオードでも1秒程度で放電されるので、
使う場所によっては、部品が省略できることがわかった。
これ以上は、実際に作ってみないと分からないのではないでしょうか。
かりおか様のご参考になれば幸いです。