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50親父、ライダーへの道のり

50親父が、一念発起、ライダーになるための道のり
その後を徒然なるままに、である

50親父の手習い(11月12日の教習開始1-7)

2023-01-23 17:22:33 | 日記

今日はシミュレーター教習。実車も怪しいのにシミュレーターって。。。

教習自体は、特に難しいものではなく、急制動やマンホール、横風、の体験を行った。

急制動ではトラックがいきなり目の前で止まるのに対応。ひえぇ、実際だと突っ込んでるか転倒してそうだな。

マンホールは、車でも怖いのでバイクではかなりやばいはず。教官からもできるだけ避けて走る、避けられない場合はバイクをできるだけ直立に、とのこと。実走でそううまくいくか分からないが知識として理解。横風も同様、特にバイクは軽いので影響をうけやすいとのこと。要注意ですね。教習自体の話ではないが、シミュレーターはゲーセンのようだ。距離感もつかみにくいし、どのくらいバンクをとればよいかも把握しにくい。ま、それを教習するものではないので仕方ないが。でも、

ちゃんとエンストはする(笑)

採点するのはおこがましいが特に問題なかったので100点

ライダー道、いろんな道があるんだ、前向いていこう!


50親父の手習い(11月11日の教習開始1-6)

2023-01-23 17:03:23 | 日記

第一段階も半ばを過ぎ、本格的な教習が続く。50親父は記憶とレスポンスに課題があり、新しいことをあれこれやるのは苦手だ。。。

さて、今日はコース全体を使った卒検1号コースの練習もするとの教官からの宣言があり、教習スタート。

いつも通りのウォーミングアップで外周2周。大きな問題なく周回をこなすが、相変わらずギアがどこに入っているかをよくわからなくなる。特に今日は天気が良く、教習車のランプ(車体の前後にカラフルなランプがついているあれです)も見えない。実はいつもはそこでギアを確認してたりしたのである。まぁ、購入するバイクはパネルにギア表示されるだろうからいいか…周回を終わりいつもの2輪コースへ。事前に教官から苦手課題をヒアリングされており、一本橋であることは伝達済み。一回目は特に指示なく実施。

「あ!落ちた・・・」いつもよりは長く乗れていたが、後半3/4くらいのところで落ちた。

するとすかさず教官が「前を見ましょう、意識して遠くを。足元見すぎてます!」とのこと。2回目は一本橋先に教官が立ってくれ手を振りながら「ここ見て~!」と合図。ふらふらしながらも完走!3回目も同じ要領で完走!!さらに自分でも意識してニーグリップしていたのでさらに安定していたはずだ。教官から、「ばっちりです!タイムもOKですね!」とのコメント。「こやつ、再び褒め殺し教官だな」と思った。

しかしその裏では、クランクで先を先を見ようとしていたところ、若干てんぱり「ぶぉーん!」とアクセルふかしてパイロンに突っ込みあえなく転倒。支えようと思えば大丈夫だったかもしれないが早々にあきらめ下車。50親父自体は転倒しておらず、早々に避難して無事だった。一歩一歩だな。。。

続いて、検定1号コースの練習に。スタート地点から教官の後をついていく。こんな複雑なコースを覚えられるか!?と思いながら必死についていく。というか、そもそも教習所コースが短く、

曲がってすぐ停止、発進すぐ曲がる、の連続

方向指示器はほぼ常時左右どちらかに点滅しっぱなし。。。忙しい。教官からは右折時に右による際、万が一右足をついてもセンターラインを越えない位置にバイクを右寄せするようにと指導あり。そりゃそうだ。本番の急制動場所も経験(これまではプチ急制動練習で30km/hで練習)。ここ40kmって結構怖いぞ。なぜなら、急制動のその先はフェンスになっており、

万が一止まれなければ激突だ。

とは言え、停止線はフェンスよりかなり前。大丈夫でしょう、きっと。

1号コースを2周ほどして、最後に教官から一本橋をほめられ、指示器・後方確認に注意をいただき終了。

一本橋2/3で90点、だがコース覚えることを考え85点とする。

ライダー道、いよいよ(検定)コースデビューだ。


50親父の手習い(11月9日の教習開始1-5)

2023-01-22 18:09:13 | 日記

初の夜間教習。

50親父は目が弱い。

弱いのは視力だけでなく、老眼もあり、夜目が効きづらい。車の運転も少し躊躇する。バイクは大丈夫か!?そういえば、先週末にライダーブーツを購入した。というのもそれまで、靴はなんでもよいとのことだったので家にあるランニングシューズを使用していた。しかし、ギアを触る左足の靴がボロボロに。確かにランニングシューズなので生地は丈夫なはずはない。ということでまたまた2〇んかんでブーツを購入。どれもしっくりこないが、その中でデザインが良いものを購入。話が脱線、教習に戻る。

ブーツを履いていそいそと送迎バスに向かう。どうも足元がしっくりしない、ガポガポって感じ。

今日は若いお兄ちゃんと二人。お兄ちゃんは連続講習の模様。教官は以前、担当教官でもないのにあれこれ指摘してくれたおっさん(もちろんありがたいんですよ)。冒頭にこれまでの課題練習と坂道発進の練習をするとの説明。

キター!坂道発進。

車のときから50親父は苦手だ。プレッシャーに弱いため、アクセル(スロットル)を開けすぎて、半クラびびってエンスト。うーん、頑張るしかない。いつも通りウォーミングアップで2周ほど外周を回る。夜間教習だが、思ったほど見づらいことはないがライトをつけないのでやはりよく見えるわけではない。まぁ、歩行者はいないので大丈夫そう。さて、2輪コースに入りいつもの練習。

おぉ、一本橋が一本目から成功!Youtubeのイメトレ成果か!?

2回目失敗・・・

すかさず教官が「50親父さーん、一本橋集中的に練習しましょう!」とのことで、S字、クランクは飛ばして、一本橋を4回連続で実施。トータル6回で4回成功(だったはず)、これまでからするとよい感じ。なんとなくコツがわかったか!?結局ニーグリップなんですね。。。再び通常課題にもどりS字を出るとき優先路を譲り半クラでコース復帰する際、あ~エンスト病で3回連続エンスト。さらに右折方向なので、バイクが傾き危うく転倒しそうだったが、50親父の馬鹿力で無理やり直立させる。。。いつか腰をやってしまうのだろう。いよいよ坂道発進へ。まずはステップにたったまま、上り下りをやるとのこと。

ん??座ってるのでさえふらふらしてるのに立つって…

まぁ、なんとなくできたがかなり怖かった。続いて本当の坂道発進。やり方はYoutubeで予習済み。スロットル開いて~、半クラにして~、リアブレーキ解除~、ふらふらふら~、お!行けた!。2本目、若干スロットルの開きが足りずふらついたが、エンスト、坂道下がる、こともなく無事終了。ちなみにお兄ちゃんは50親父の後ろだったのでよく見えず。。。S字だか、クランクでコケていたので50親父とそんなにレベルは変わらないのだろう。少し安心する。最後に2輪コースに戻り1,2度課題練習で、本日の教習は終了。ちなみに気になった目はそれほど気にはならなかった。

が、寒かったせいもあり、眼鏡が曇って難儀した。

いやいや、鼻息が荒くて曇ったのだろう。

一本橋・坂道発進がうまくいったので85点としたい。

ライダー道の先を見て加速し始めている。


50親父の手習い(11月6日の教習開始1-4)

2023-01-22 18:08:21 | 日記

連日の乗車。お、初回講習にいた同じくらい親父の人とお姉ちゃんと一緒だ。さて、本日もがんばるべし。

今日もいつもと同じで、車庫からスタート。教官は少しやんちゃな感じのお兄さん。外周を1周して二輪コースへ。「課題練習しましたよね。それを何度も練習します」とのこと。スタート地点へ。

エンストするなよ。。。

バイクがプスン。

50親父はグスンだ。

気を取り直してブーン。まあ、いい感じ。もっとスピード上げてくるように指示。続いて一本橋。

うわ、、落ちた。完全に苦手意識が。

スラロームはすいすいと。連日実車なので少しスムーズ。教官からも

「50親父さーん、コース取り完璧ですね!」

とおほめの言葉。S字はよたよたしているが問題なくクリア、ちょっと緊張のクランクも何とかクリア。8の字半周してスタート地点に。あれ?おじさん、お姉ちゃんがいない。別々のところで教官に指導を受けている。ということで待つ。待つ。クラッチ握る手が痛い。無線が「武藤さーん、どんどん行っちゃって!」とのこと。じゃあ、遠慮なく(誰に何を遠慮してるのか?)行かせてもらう。一本橋以外はなんとなく様になってきた。この日トータル10周くらいしたが一本橋は2回くらいの成功。クランクでパイロン接触が一回くらい。

課題は見えてきた。一本橋だな。

急制動をやってると「武藤さーん、3速まで上げて進入しましょう。武藤さん、できる。」

この教官ほめ上手だな。乗せられて3速進入。いやぁ、スピードが!!!「50親父さん、完璧。フロントブレーキの使い方もばっちりです。どんどん回ってください!」

うん、間違いないほめ上手。

そんな練習をしている間に聞こえる

「〇〇さーん、それ逆走!!」

の声。ちらっと見ると確かに逆走中。車の免許持ってるって言ってたが・・・緊張だろう。50親父も似たりよったりだ。練習を繰り返しこの日の教習終了。

原簿返してもらうときにお姉ちゃんは「補習受けましょう」と言われている。確かに今日の教習、一回も課題の方に来ず発進・停止を繰り返していた。明日は我が身だ。人を笑ってる暇はない、一本橋の対策をとろう。

やっぱり一本橋の分で80点(前回より高いのはその他がそれとなく形になってるから)。

ライダー道でギアを上げたり下げたり、繰り返し練習中だ。


50親父の手習い(11月5日の教習開始1-2,3)

2023-01-20 16:48:24 | 日記

本日の教習は2時限続けて予約ができている。

まず一時限目は、お姉ちゃんと二人、教官一人である。このくらいの人数が良いね、前回(生徒6名)は多すぎたからなぁ。最初に車からのバイクの見え方を車を使って説明受ける。これまでは、車の立場で見ていたが、急にライダーの気持ちで見る50親父。

「んあ?車からバイク見えにくいじゃん!!」

50親父はわがままだ。気を付けないと事故るな、と気持ちを引き締められる思いがした

続いて、二輪専用コースへ。すでにバイクが準備されており、さっそく実車。

ん?

ハンドル持って

フロントブレーキ握って

サイドステップ上げて

うわわぁ、倒れそう~

え!?これで、またがって乗れ???恐る恐る乗ろうとすると、とどめは教官が

右足は地面つかないですよ~ステップに乗せます!」と。。。汗汗汗、、、

何ですか?この曲芸的な動作は。

50親父はふらふらしながらも踏ん張って、何とか乗車。いやぁ、これはなかなか難しいぞ。続いて、ぐるっと一周せよとのこと。スロットル開いてぇ~、半クラでぇ~・・・、

こ、こいつ動くぞ!ガンダムか・・・

エンストすることなくスムーズではないものスタートできた。ぐるぐる周回する。お姉ちゃんは半クラに苦戦。そうだよね、車がオートマって言ってたのでクラッチの理屈もいまいちだろうし、とちょっと天狗の50親父。止まって、走って、止まって走ってを繰り返す。続いて、教習所外周(普通車と同じコース)を回ることに。そろそろそろ~、ギアも2速に上げてさらにとろとろとろ~。いい感じ。直線ではスピード上げるように指示があり、ブーン!。

おお!風が気持ちいい!

え、もう時間。一生懸命だと時間が早い。

こうして初回2回目もクリア、大きな問題もないので100点、ライダー道を半クラで動き出したところだ。

 

続いて、2時限目。今回は教官と1対1。結局1対1の方がしっかり教えてもらえることに気づく。今回は、車庫からいきなり乗車。

うーん、外周にいきなりって怖いなぁ。車走ってるよ(ここは教習所です、当たり前)。

2週ほどぐるぐる回り、教官が何か言っているが無線スピーカーの音がよく聞こえない。止まった際に、「もっとスピード上げて!コーナーでブレーキの練習しましょう」とのこと。なるほど、でもね教官、50親父はむき出しの体と、すぐに速度が上がるバイクにビビッているのだよ。まぁ、そんなことも言えず何とかクリア。

続いて二輪コースへ。今日から課題練習とのこと。プチ急制動、一本橋、スラローム、S字、クランク。

ん?乗り始めて2回目なんですが???

アムロはすぐにガンダム動かしてたが、50親父はただのおじ様だ。三輪車に乗り始めた幼児が車道を走るぐらい危ないんじゃ…もちろんそんなことも言えず。練習開始。まずはブレーキの説明。フロント、リア、同時の3つブレーキングを教官がお手本走行。なるほど、Youtubeでよく見るフロントブレーキかけるとガクンとなるやつね、と妙に納得。そのまま、プチ急制動の練習。30kmくらいまで速度を上げるように指示される。この距離じゃ無理だよ、と思うが、そこはバイク。簡単に速度が上がる。いやぁ~怖い、汗が止まらない。かなり手前でブレーキ作動。教官苦笑い。続いて一本橋。あれ???動画見てで簡単だろ~って思ってたが、、、速攻で落ちる。ふむふむ。スラロームはゆっくり走れば特に問題ない感じ。S字は2速で、って言われたが、早い!いやぁ~曲がらない~、といいつつなんとなく通過。最後にクランク。あん?パイロンでめちゃくちゃ狭いんですけど。チャリでも難しい感じ。うわわ、、いやブレーキかけたい。フロントブレーキかけた(つもり)、

ブォオオオオン!エンジンが鳴り響く。ゴゴゴッとパイロンに突っ込む。「な、なにが起きたんだ!?」

「武藤さーん、大丈夫ですか~?」「だ、大丈夫です・・・」ゆっくり車体を戻しコースに復帰。難しい、幅に対してバイクがでかすぎる。。。簡単に言うとパニックってブレーキもスロットルもわからず、です。次に8の字練習。なんとなくいい感じ、と思っていると「もっと先、半周くらい先見て!」の声。先を見ると、クィーンと車体を傾けかっこよく曲がり始める。いいねぇ。とここで教習終了、最後に外周走って帰る。

こうして2時限を終える一本橋とクランクの危うさ60点、

ライダー道でギアチェンできずもたもたしている。