goo blog サービス終了のお知らせ 

50親父、ライダーへの道のり

50親父が、一念発起、ライダーになるための道のり
その後を徒然なるままに、である

50親父の手習い(12月17日の教習開始2-2)

2023-01-23 18:02:02 | 日記

本日は2時間続けての教習。そして、、、なんと1か月ぶりの実車教習。午後の教習なのに午前中からドキドキがとまらない。ちなみに検定コースは日々のウォーキング中のイメトレで完璧。やっぱり、半クラ、エンスト、クランク、そして一本橋が心配なのである。

さて、1時間目。みきわめ直前のお兄様と一緒に教習。車庫から外周へスタート!

プスンッ!

や、やっぱり!?だが、2時間を通して本当のエンストは、これと一本橋前での2回のみ。一か月ぶりを考慮すればまぁまぁか。みきわめ兄ちゃんについてコースを覚えるのと、注意点をよく見るように指示をもらって後ろをトコトコついていく。なんと、そうするとかなり余裕があり半クラの練習ができたのである。これはでかい。どうしても実車でしか経験できないのでイメトレでは、何度やってもスーとスタートできてしまっていたので助かった。ちなみに、坂道発進、クランクは特に危なげなくクリア。問題の一本橋。一本目を脱輪すると、教官が「上半身をかなり前のめりでやってみて」とのアドバイス。できた!!もちろんこれにニーグリップと遠くを見る、を加えたからであろうが。これ、もしかして一番しっくりくるアドバイスだったかもしれない。その後はほぼクリア、一回だけ脱輪したが2時間通して5/7くらいのはず(記憶が定かではないがそれくらいの成功率)。かなり自信になった。

その後もみきわめ兄ちゃんの後をウロウロ。教官ではない人の後をついて走るの、結構勉強になる。あれ?こうしなくてよいのか?あーではないのか?など疑問が出て、すると教官が何やら指示しているようなのでやはりその通りなのだろう。これは自分では気づかないことなのだろう。改めて見学の極意を知った。

続いて2時限目。今度は2段階初乗り兄ちゃん。ちなみに2時間通して教官は変わらず。比較的優しく適切に指示くれる人で助かる。いよいよ50親父が先頭で1号コースを走ることになった。コースは覚えているのでなんとかなるだろう。最初の坂道発進は少しスロットル開けすぎであることは否めないが、エンストや後退することを考えればよしとする。教官も特にコメントもないし。途中教官より「車線の中心になりがちなので意識して左によりましょう」とのこと。確かに左に寄っていないので納得。二輪専用コースへ入り、いつもの課題練習。一本橋も本日1時間目のアドバイスもありほぼ通過。気持ちスラロームも早く走れたかもしれない。順調だ。カーブでの体勢の練習で二輪専用の狭いオーバルをぐるぐる回るが、20,25km/hで走るとのこと。実際走るとめちゃくちゃ怖い。曲がれなさそう。そのうえ、やる前に教官が

「間違っても前輪ブレーキかけないこと」

って脅すもんだから腰引けてそれほどスピード出せず・・・教官から「無理をしないこと。自分のレベルを知ることが目的」とのこと。そんな練習をしている最中に初乗り兄ちゃんの立ちごけを目撃。そうだよなぁ~まだ我々はひよこ。。。

急制動だが、今日はメーターを見る余裕があり40km/hを超えていることは確認できた。が、どうしても早めにブレーキ作動。そして教官から苦い笑い。わかってるちゅーに。。。

続いて初乗り兄ちゃんが先頭で2号コース周回へ。すると兄ちゃんが曲がるべきところを通過!

え!?50親父はどうすりゃいいんだ?正しい方?兄ちゃんについてく?

すかさず「50親父さーん、コースわかりますね。先行っちゃってくださーい」。了解でござる。。。

結構一人で走るのドキドキするんだよな。。。すると途中から教官・初乗り兄ちゃん合流。

そんなこんなで本日の教習は終わった。

一本橋がうまくなった気がして85点

独り立ちに向けて着々とライダー道を突き進む50親父だ。

 

(おまけ)

ちなみに近くにNAPS(バイク用品店)がオープン。惜しい・・・2〇んかんや赤ひげ男爵だったら行きつけになるはずだったのだが。正直用品ってそんなに買うもんなの?と思ったが、今日の指導員から雑談にあった3つの力を思い出した。技術力、財力、説得力。。。深い。。。財力はやはり趣味性が強いバイクだし、それこそ用品をこだわり始めたらきりがないだろう。用品はやっぱりニーズがあるだろう。そして家族を説得する力も大切だ。。。家族(特に財務大臣の妻)は理解があり、ほぼ50親父がやりたいようにやらせてもらっているが。


50親父の手習い(12月8日の教習開始2-1)

2023-01-23 17:55:27 | 日記

今日は第二段階の初日。シミュレータ教習。

シミュレータとは言え、バイクにまたがりクラッチ操作は久しぶり。なんといっても第一段階のシミュレータ教習ではエンストも経験している。とは言え所詮(といってはいけないが)シミュレータ。比較的困ることなくすんなり教習を終了してしまった。

ちなみに若者2名と一緒だったが皆それなりにこなしている感じ。さすがに第二段階だなと納得。内容は法規走行の事前練習のような感じ。ちょっと気になったのは角度10%の上り坂を3速で上っているとパワー不足だったように思えた。実車で同様なのだろうか?確かに3速で20km/hだと厳しいかもしれないので頭にメモ。

ま、今日は100点を上げよう。ついに最終段階(2段階しかないけど)に突入、ゴールに向けて前進あるのみの50親父である。


50親父の手習い(11月19日の冒険)

2023-01-23 17:44:30 | 日記

本日は土曜日だが、家は50親父一人だ。

ということで、そろそろバイクの手配の準備を進めなくては…と思い立ち、赤ひげ男爵へ様子見に行くことにした。近隣に3店舗ほどあるが一番近い、K店にターゲットを絞り向かう。車で行ったのだが、交差点に店舗がありパーキングがよくわからない。仕方なくぐるっと一周すると店の真ん前にあった。。。50親父、緊張して見逃したのだろう。さて、ドキドキしながら店内に。ん!!いきなり、

店舗入口にNinja400が!

50親父はひそかにNinja400を狙っているである。そしてそのNinja400にはデモ車とのPOPがついている。焦る気持ちを抑えながら、店内をグルっと一回り。1階が400cc以下、2階が400cc以上のようだ。もちろん400c以下に絞りこみ、1階をうろうろ。店員が「何かおさがしですか~?遠慮なく声かけてくださいね~」と。2周、いや3周ほどうろうろしたところで同じ店員が「もう何かきめてるんですか?」と。すなおに「に、Ninja400を。。。色はあれの色…」乙女のように控えめに店頭にあるデモ車を指さす。「いいですね~、あれデモ車ですけど乗ってみます?エンジンも回せますよ」

え!?免許もないのに…「大丈夫でーす」とのことで恐る恐るまたがる。足つき良好、教習車のCB400SFよりかなりしっかり足がつく。そして軽い!!これなら立ちごけ回数がかなり減らせそう。「よっぽどフラフラしなければある程度で支えられそうだ!」と改めて感心。

エンジンを回させてもらう。「クラッチ握ってみてください。びっくりしますよ」。クイっと握る。?!軽い!!「どうです??軽いでしょ」これは疲れが軽減される。教習車はクラッチ握りっぱなしということもあるが、手がかなり痛くなる。スロットルをあおると、軽快なサウンド(←50親父はこう言いたい)が、鳴り響く。「費用について教えてください!」。今日のゴールは見積入手だったので迷わずお願いする。詳細は省くが、値引きなし・免許取得キャンペーンこみで83万程度。まぁ、想定通り。在庫も他店舗だが、あるとのこと。「また来まーす」と店舗を後にする。ネットで赤ひげ男爵の評判を調べると良し悪し両方のコメントが混ざり合う。ちょっと悩む。。。重工広場も視野に入れるか…

いずれにせよ、免許取得まであと少し。免許取得後は、間を開けずに乗り始めないとエンストくらいなら笑えるが、立ちごけや交通の流れに乗れず危険な状態になりうる。理想は免許取得したら、納車受けて家に帰るぐらい、間髪入れたい。さぁ、50親父の妄想は次の通りだ。

 1月4~6日   第二段階みきわめ

 1月7日~18日 卒検

 1月19日週   免許センタ

 1月末      納車

妄想ではなく、これで動きたい。ただ検定ばかりはやってみないとわからない。購入準備も進めつつ、卒業に力を注がなくては。


50親父の手習い(11月16日の教習開始1-9)

2023-01-23 17:43:53 | 日記

本日は第一段階のみきわめ日。直近2回がシミュレーション・ATと、クラッチ・ギアを触っておらず、すごく不安。教官からはあまりプレッシャー的なことは言われず、これまでの課題の練習と、検定1号コースをまわるとのこと。ま、みきわめであり試験じゃないからね。気楽にいくさ。

ということで車庫からスタート。エンストすることはないものの、いつも以上にスムーズじゃない(笑)。出発地点から、1号コースを周回。坂道発進は、メーター見るなとの指示があり、

前を見ながら安定のプスン。。。

気を取り直して再始動、落ち着いて半クラで何とか発進成功。その他は外周問題なく通過。2輪コースに進入。あ~久しぶりの一本橋。まずは一本目、案の定1/3くらいで脱輪。スラロームを通って教官が、一本橋く返しましょうとの指示。2本目、2/3くらいで脱輪。3本目通過、4本目通過、5本目2/3で脱輪。教官から、

できるはずなのに苦手意識で落ちちゃってません?

と核心をつかれた。その通りなんだよ~。50親父はプレッシャーに弱いんだよ~。6本目は確か通過したはず。7.5秒とかでOKとのこと。スラロームは通過できているのでスピードを上げる=スロットルをリズムよく開けるように指示。8秒ちょっととのこと。ただ、スロットルの微妙な操作感がわからず、十分に開けられず。。。すると教官から、入口を少し速度上げてはいるのと、出口も速度上げて出るだけで時間短縮できるとのアドバイス。本質的な方法ではないものの参考にしたい。3回ほどスロットルをブンブンやるが、やっぱり十分に開けられない。それでも若干スピードは上がっているはず。もう少し練習すればできるようになりそう。

とここで教習時間終了。車庫に戻り教官から

「みきわめ良好です。2段階頑張ってください」

とのこと!おぉ~大丈夫とは思っていてもニンマリ。

さて、当校は第一段階と第二段階を別々にまとめて予約するので、みきわめ後に第二段階の予約が必要になり事務受付に。するとその場でPCから空き時間を見せてくれながら予約ができる模様。ただし、次は12/8でそれもシミュレータ。平日も強引に詰め込んでいくと、12/28が第二段階みきわめにできるとのこと。ただし、卒検は1月らしい。いやいや、無理でしょ。年末年始はさんで2週間近く乗らずにいきなり検定って。。。ということで、1時間分の教習(≒2段階みきわめ)のみ1月にシフトさせてもらうことに。ちなみに次の乗車は、12/17。あ~ん?丸々一か月乗車しないって、、、これは厳しいなぁ、と思いつつそれで予約。

一本橋を落ちまくったりしたがみきわめ良好ということで90点。

ライダー道は、いよいよ加速して走り始めている。普通車の第二段階は路上教習、二輪は路上がないがレベルは一緒。路上を走れるレベル(教官付きで)との理解。いやぁ、本当か??まだまだ自分のレベルは低いと認識している。まだまだYoutube等でイメトレ含めて鍛錬が必要なみちである。


50親父の手習い(11月13日の教習開始1-8)

2023-01-23 17:25:07 | 日記

今日はAT教習。ビックスクーター。

朝からプライベートでばたばたし、ちょっと落ち着かないまま教習所へ。そのうえ、教習所の目の前で右足首をひねる、おまけつき。不安ですね。

さて、今日はおじさま(50親父と同じくらいかな)と2名。うわさには聞いていたが、

バイクがでかい!

いっちょまえにCB400SFに慣れ始めているので、なんとなく乗り心地がわるい。今日は検定2号コースと2輪コースを走行とのこと。慣れないオートマということで課題もできなくてまったく良いとのこと。少し気分はらくだね。さて、まずは外周。クラッチもなく、アクセルだけ。CB400SFのつもりでスロットルひねると全く進まない。。。かなりひねると、ウィーンと走り始める感じ。車体の重さがよくわかる。カーブもなんとなく不安。いまさらながらニーグリップで安定感があったんだね。

2号コースを走って2輪コースへ。ちなみに坂道発進は超楽ですな。エンストを気にしなくてよいってノンストレスな感じです。とにかく下半身が安定せずバンクとるのも怖かった。

2輪コースでは経験のために波状路を通過。振動がすごい。

一本橋は、やっと慣れたところなのにあえなく脱輪。スラロームは比較的スムーズだが違和感は続く。

四輪のクリープのような動力がなく、スロットル調整の仕方に気づいたのが、S字クランク。結局スロットルは微妙にあおり続けなくてはいけない。教習1,2回目に戻ったようにヨタヨタ通過。足もついてしまった。同行のおじさまは転倒。教官も言ってたが、MTとATは別の乗り物だ…。そんなこんなで悪戦苦闘していると久々にあっという間に教習時間が終了。

クラッチがないメリットは絶大!

気持ちがほかに回せる余裕がATの良さですね。一方で慣れもあるのだろうが、安定感が思った以上に悪い。不安定なわけではないがバランスを取りにくい。あとは、なんといってもバイクの楽しさがギアチェンに大きく依存していることを改めて認識できた。

そんなわけで課題できなくてもOKとの教官発言と、上記の経験としてはとても良いものだったので100点とする。

ライダー道は一本ではない、いろいろなライダー道があるのに気付いた。様々なライダーをリスペクト!