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50親父、ライダーへの道のり

50親父が、一念発起、ライダーになるための道のり
その後を徒然なるままに、である

50親父、投稿途切れを反省する②

2024-03-12 20:29:46 | 日記

反省シリーズ第二弾。

今回はさらに足を伸ばして、三浦半島の先っちょを目指すことにした。前回が片道2時間くらいなら、それほど大変では無いことがわかったこともあり、行動範囲を広げてみた。ただ、50親父の家からはやっぱり2時間くらいはかかりそう。

とにかく走ってみて、最悪しんどい様であれば途中引き返すこともオプションにいれて、出発。高速には乗らないので下道を淡々と走り抜ける。が、知らない道ばかりで回りを見ながら走っているので飽きない。横浜から横須賀に抜け、「お~ライダーっぽい!」とご満悦。ただ初心者であることには変わらず、回数は減ってきたが発進時にエンストすること数回。汗がにじむのは好天のせいばかりではなさそう。

横須賀港のそばを通過して、横須賀独特の外国感?異国感?を感じつつ南下を継続。三浦市に入るころには交通量の減り始めたが、片側一車線が増え、ゆっくり走る車が多くなった(気がした)。でも海を感じ、ゆっくりした感じがたまらない。

さて、目的地は城ケ島。「そういえば橋って有料だった気がするなぁ。。。ま、大した金額じゃないからいいか・・・」と思いながら、行くと料金所がない。そう、無料化されていた。観光地っぽいし、橋からの眺めは良いので、有料でもよい気がするが。左右が開けて、風も気持ちよい(実は、若干横風が怖かった、ことは内緒です)。城ケ島に何しに来たわけでもないのでぐるっと一回りすると、バイクの集団が止まっている。それも、全員がお仲間ではなく、複数集団が集まっておりそれぞれ別集団の模様。そうねぇ、、、40台くらい。威圧感(いや、視線)を感じ、特に用もないのでさっさと退散(特に食べたいわけでもなし、若干休憩したかったがコンビニで・・・)。

橋戻る際に、橋下に海辺の道があることに気づき、下ってみる。

今回のこの1枚のみ。なんというか、さびれた小さな船着き場?のような感じでもちろん誰もいない。波の音と潮の香りだけがある空間。20分ほどぼーっとして帰路へ。

遠足は、家に着くまでが遠足っていうけど、ツーリングは帰り道によるところを設定していないので、なんとなくアッという間に帰ってる。いや、もちろん激烈に疲労しているのは間違いないが。

ゴールディンウィークに近づき気温も暑くなってきた。いや、暑いは大袈裟かな、走りやすい気温かな。
このころは、まさか転居が待っているとはつゆにも思わず、の50親父であった。


50親父、投稿途切れを反省する①

2024-03-11 20:57:27 | 日記

さてと、、、しばらく反省シリーズとして、過去の活動をお知らせしまーす。

 

まずは1発目。

バイク雑誌の「近場ツーリング」の特集記事を見つけ、己を過信しない範囲で遠出を目指したいと考え、小田原方面に行くことにする。季節は4月中旬で、とても良い気候の一日だ。

さて、自宅から快調に太平洋沿いに出ることができた。ここで、一つ今回の目的とするところがあった。そう、高速走行だ。以前も、保土ヶ谷バイパスを走ったので、何となくスピードの恐怖は覚えているが、結局のところ回数が少ないのでいまいち、慣れない。ということで、今回の目的地は、「無料」で高速走行をして、「吾妻山」にいく!である。

ご存じの方も多いかもしれないが、吾妻山そのものは決して標高が高い山でないし、ましてやワインディングロードが控えているわけでもない。単なるツーリングの目的地だ。そう、セブンイレブンを目的地とするのと変わりない。ただの目的地。だが、初心者50親父には遠出をしながら未知の道(しゃれたわけではない)を走る以上、十分にツーリング気分を味わえる。

 

さて、ひたすら246を西進。下道なので、かなり大変。信号で止まり、走り始めたらすぐ信号。でもそれがなんだか、バイクを操作している感じがして楽しい。厚木から平塚方向へ進む。かなり街中で、車両も多くどうしても緊張度合が上がる。そんなか感じで四苦八苦していると、「お!海~!」。海を見ると何となくわくわくしますよね~。道もすごく走りやすくなったが、周りのスピードもアップ。そしてスマホナビは西湘バイパスへ入れという。「ん?有料じゃないの…?」。車ではそんなこと考えずに行くのだが、ETCもついてなく有料道路は避けたい。が、、、もう側道に降りる余裕はない。ということで、そのまま直進。あらら、高速でみんな走るなぁ。。。

あ、大磯の海水浴場だ。むかし、子供たちを連れてきたなぁ、と思い出にふける余裕はなく、ハンドルにしがみつく。2~3分で大磯西ICで降りるようにナビ指示。「あ~、怖かった、予想外の高速走行はドキドキする…」

いや、前置きが長くなった。そこからは国道1号を淡々と。そして吾妻山のふもとに到着。って駐輪場が見当たらん。だが、付近に役場らしきものがあり、数台のバイク・自転車が止まっているのでそこに止めさせてもらう(車は近隣のコインパーキングを指示されている模様)。

調べた本とイメージが違うが、低い山でブーツでもなんとか登れる高さ。それでも景色はとても良い。136.2mといってもふもとからはせいぜい半分くらいのイメージです。

でも目の前は太平洋。遮るものはないので、低い山でも十分な見ごたえ。

小田原方面を見るとこんな感じ

もう少し海のほうに行くと、、、伊豆半島の先っちょが見えますね。

 

一方反対というか山側を見れば、、、

おいおい!いいところじゃねぇか~。海も山も、太平洋も富士山も、素敵なところ。4月とは言え、汗ばむような天気がまたよかった。
しかし、片道2時間が限界だな、腰と腕と首が死にそうにつらい。乗車ポジションがわるいのか・・・

さて、反省シリーズ①は以上。次回に続く


50親父、投稿が途切れる

2024-02-06 11:10:12 | 日記

さて、前回の投稿を振りかえると去年の4月だ。うん、10か月ぶりの投稿。

これは、もう新規開設と同じくらいの感覚だ。

 

そんなことは気にせずに、よーし!一気に振り返りましょう!

 

①まさかの転居

そもそも投稿が途絶えた原因である。家のことで色々とあり、急遽引っ越しが必要になった。別に犯罪とか、夜逃げとか、そういうものではないが引っ越しが必要になった。いろいろあって、都心から車(バイク)で1時間ほど離れる方向にである。結果的にそれがライダーとしての楽しみを増やしてくれた。それは振り返りの中でぼちぼちと。転居先を決めてから入居までに2週間。家族が多く(5人)、かなりしんどかったなぁ。これまでの人生で、記憶がある限り12回の引っ越しをしてきた。それぞれ感慨深いものがあったが、今回はそんな余裕すらなかった。でも、前向きな引っ越しなので疲れも癒えるた。

 

②走りまくる

知らない土地に来るとわくわくしますよね。ウロウロ走ってみたくなる。山の近くに引っ越ししたので、宮ケ瀬ダムなんかもかなり近くなった。おのずと走ると、そっち方面が多くなる。奥多摩も近くなったのだが、近くなるといつでも行ける、となってむしろ足が遠くなるもの。

詳細は今後の投稿に譲るが、三浦半島、江の島、小田原、箱根、伊豆半島(下田)、静岡、とあちらこちらへ。

 

一気に、と思ったが、ゆっくりご紹介します(笑)


50親父、ほっこりする

2023-04-13 14:12:13 | 日記

ここしばらく、春の嵐の感じがする。風も強く、花粉や黄砂も飛び乱れている。さて、そんな強風の折、ほっこりすることがあった。

50親父はマンション住まいのため、バイクは共用駐輪場に停めている。そこはバイクだけが止まるスペースで、周りも原付から大型まで様々なバイクが並んでいる。数台は、カバーがかけられており車種さえわからないものも多い。ちなみに、多くの人がチェーンロックもしっかりつけている。通勤等で使うであろう、原付でつけている人は少ないが…50親父的に、このチェーンロックが面倒。もともと面倒くさがりなのに、しゃがんでチェーンをつける/外すって、かなり面倒。。。防犯意識が低いのだろう、、、一度盗難にあえばわかるんだろうな。

さて、そんな強風が多いこの頃であるが、先日もかなり強めの風が一晩中吹く日があった。木々は大きく揺れ、バサバサを音を一晩中鳴らしていた。朝起きて外を見るとちぎれた枝や葉っぱが地面に無数に転がっている。やっぱりかなりの強風だったのだ。ただ、その日は朝から風も落ち着き、絶好のバイク日和、ということで準備をしてバイクへ。

「え~~~~~!?」

相棒Ninja400に隣のカバー付きバイクが寄りかかっているではないか!瞬間的に、「やばい!これはカウルくらいは割れたか!?」とショックを受けた。しばらく、といってもせいぜい1~2分だが、茫然としてどうするか頭の中がぐちゃぐちゃだ。気を取り直して、まずはNija400をそーっと動かしてみる。すると、寄りかかっていたと思っていたバイクとは接触しておらず、すんなり動いた。よかった…

次に、その倒れていたバイク。どうするか?とりあえず、引き起こしてみる。が、カバーがついており、どこをどう触ってよいかがわからない。また、ひとのバイクだし、万が一起こしてる最中に再度倒したり二次被害を出さないと限らない。所有者が一緒にいれば「手伝う」ことはできるが、何かあると面倒。ということで残念ではあるが、そのままの状態でプチツー出発。

帰宅するとお隣さんのバイクは元通り駐車していた。ふとよく見ると、、

こんな付箋がお隣さんのバイクに貼ってある。

逆の立場なら、もちろん同じことをするだろうし、申し訳ない気持ちにもなる。でも、当たり前のことが気持ちをあったかくしてくれた。自分のバイクが壊れていないか気になるのと同じくらいに、周りに気を遣うこと。見習いたい。。。

 

50親父、ちょっと嬉しい気持ちになった。


50親父、いまだスキルアップせず。その2

2023-04-12 16:16:51 | 日記

すでに冬は終わり、何なら初夏の様子も感じられる今日この頃だ。朝晩は少し寒い(涼しい?)日もあるが、本当に走るには気持ち良い季節だ。

今回も前回に引き続き、初心者ならではのテクニカルな悩み?考え?を整理したい。その1は以下ご参照を。

50親父、いまだスキルアップせず。その1 - 50親父、ライダーへの道のり (goo.ne.jp)

 

(1)ブレーキングについて

 これこそ、あちらこちらに基本的な事項は記載あるので、このブログではあくまでも悩みを。50親父は、バイクに乗るまでは四輪自動車か自転車しかない。ブレーキングに関していえば、四輪自動車は右足で踏むフットブレーキだけなので、それほど難しいものではなかった。もちろん踏み込む量などの注意点はあるものの、踏めば減速・停止してくれる。一方自転車は、子どものころから乗っていて、右手前輪、左手後輪、で慣れている。そう、バイクと若干違うのである。慌てて、ブレーキを掛けたいときに自転車は両方握れば減速・停止する。バイクも右手で前輪ブレーキがかかるが、そう!左手はクラッチを切ってしまう!教習所の急制動でさんざん、「クラッチは切るな!何なら、エンストしてでも最後までエンジンブレーキ効かせろ!」と言われてきた。それでも自転車の習慣で両方を握りこんでしまう。習慣とは怖い。ただ、最近はバイクのブレーキに慣れてきたところ。今、自転車で急ブレーキをかけるときは、右足ペダルを踏みこんでしまうのか?(笑)

 

(2)ニーグリップ

いまさらながらニーグリップ大事だ。やはり先人たちの言うことは正しい、「鬼グリップ」。。。もう、タンクがない(ニーグリップができない)AT車や、自転車の高速走行は、怖くてできない。あ~、この状態が早くできていれば、教習所の一本橋や右左折なんて、簡単だったろうに。。。ただ、ずーっとニーグリップしてるもの?が悩み。別に力いっぱいグリップしているわけではない。ただ、内股に汗をかく程度には触れている。街で見るライダーは、どの程度なのか?気にするほどではないのか。正解は、必要なタイミングできちんとグリップでき、その他はバランスを崩さない程度であればグリップは不要(ガニマタはダメ)なのだろう。

 

(3)ミラー

四輪自動車には、サイドミラーとバックミラーがついている。個人差はあるだろうが、バックミラーによる恩恵は大きいはずだ。車線変更等は、サイドミラーが主になるだろうが、後方が気になる50親父としては真後ろが見えないのは怖い。50親父、20歳のころ自動車運転中にトラックからおかまを掘られており、それ以来、後方が気になる。バイクでおかま掘られたら、車が壊れるだけじゃなく、ケガも予想される。ところが、バイクのサイドミラーって真後ろは見えない。表現難しいが、かなり後方の真後ろは見えるが、近い真後ろは自分が映り込んで見えない。みんな気にならないんだろうか。ま、サイドミラーに映り込まない真後ろに車がいれば、今はやりのあおり運転なのだろう(それはそれで怖いが)。Ninja400に限らず教習車の時からそうなので、バイクのサイドミラーとはそういうものなんだろう。ただ、怖い…

 

(4)エンジンブレーキ(エンブレ)

四輪自動車免許もマニュアルを持っている。ただ、これまで運転の99%以上がATに乗ってきた。たまに乗る実家の軽トラのマニュアルを運転するくらい。ATだってエンブレは効くが、かなりゆっくりとして効き方だ。適切な表現ではないが、信号が赤になったのでアクセルOFFにしてゆっくり減速し最後はブレーキで最終減速、停止する感じ。ところが、バイクはスロットルのON/OFFでぎっこんばったんするくらいエンブレが効く。信号の話でいえば、ギアを落とさない前提でも、かなりスピードが落ちる。車と同じ位置でスロットルOFFにするとかなり手前で停止直前までスピードが落ちる。最初、このブレーキの効き方にかなりな違和感があった。もしかして50親父のNinja400がおかしいのか?とも思ったが、よーく思い出してみると教習所でも「50親父さーん、エンブレ使わずブレーキ使ってメリハリある運転して!」とよく怒られていた。そう、教習車もエンブレかなり効いていた。ということで、正しいのだろう。自動車のエンブレより効く感じがするが。。。

 

さて、ライダー道はまだまだ続く。ひとつづつスキルアップを目指そう!