春酔秋想

はるよいあきおもい

不平等条約改正と憲法改正と

2020年02月04日 | つれつれ
日本国憲法改正について
女性議員らが冊子をつくったらしい。

憲法改正
なかでも九条改正には
とくに女性の懸念や反対がおおく
これを払拭するために
冊子をつくるようだ。

むかし日本と米英などのあいだで
軍備の建艦について締結された条約では
製造についての比率 五対五対三 とするだとか
日本の行動が制約される条項があった。

いまの日本国憲法では
どうなっているかというと
五対五対〇 ということが九条にはあるようにおもう。

というか
そうおもうかそうおもわないかで
憲法改正の賛否がわかれるのかともおもう。

憲法は米国から押し付けられたとする立場にしても
米国はいまや敵国でありながら同盟国でもあるということもあり
不平等条約とはいいにくいのだろうか。

さらには現在の明確な敵国は米国ではなく
東亜細亜にある
そう考える人も多いのではないか。

これは複雑である。

憲法について
なかでも九条について
不平等条約だとして
または不平等条約であるかどうかとして
議論をしていったらよいのではないだろうか。