春酔秋想

はるよいあきおもい

突き抜けている

2019年11月20日 | つれつれ

突き抜けている

これがすごい

天才といわれる由縁なのか

管弦楽において

モーリスラベル

それはそうなのだが

もっと前の人よ

茶珈琲すき

チャイコフスキー なり






戯言

2019年11月19日 | つれつれ

微乳と豆乳を巨乳よりも

そして甘い香りを呑むの


乳は微かに
 やうやう白くなりゆく乳汁 少し甘くて
 紫だちたる乳房の柔らかく切なさのふくらみたる
 さらでも常に大乳に苛まれるとてがつかりするもまたをかし
 まめちちをめでるもひとちちもめでてよろし
 甘く香るもはたいふべきにあらず
貝はあっさり
 月のものの頃はさらなり 闇もなほ よき汁のおほく流れ出でたる
 また ただ奥の方からなど
 ぐぢゅぐぢゅと妖しくうち鳴りて来るもをかし 声など漏るもをかし
尻は大き目
 夕日のさして山の端いと近うなりたるに 外で
 寝どころへ行く金がないとて 少しばかり
 なでなでをしひんむいて眺めて沼をいぢくるさへあはれなり
 まいて 可愛らしき胸の先などのつらねたるが いと小さく見ゆるは
 いとをかし 日入り果てて 風の音 虫の音 艶の声など
 はた言ふべきにあらず
顔は麗しく
 声の押し殺したるは言ふべきにもあらず
 声のいと高きも またさらでもいと可愛げに 体など急ぎおこして
 唇吸いてわたるも いとつきづきし 激しく優しくつきつきし
 昼になりて ぬるくつびまらゆるびもていけば 火戸や火棒の火も
 白き汁が欠けがちになりてわろし