わくわく!バンジージャンプするっ!

好きなものや気になることについていろいろ語ってみようと思います。

Input or Output,that is the question.

2011-03-05 19:22:29 | 読書録
お寒うございます。
記事を書いているうちに半月近く経ってしまいました。(苦笑)

「悪魔を見た」は賛否両論?
私は賛賛。\(^o^)/

インタビューもたくさん放映されてる
ようですね。
あんまり見られていませんが。^^;

王様のブランチ・・良かった~。
ちゃんと映画のこと聞いてもらえて。(笑)
ジウンちゃんのインタも流れましたね~。
え?またいっぱいエンディング作ってたんだ、
カットシーンもいっぱい?・・・やっぱり。(爆)
韓国でカット前のバージョンがネット視聴なの?
私はバイオレンス・・あれぐらいがちょうどいいと思いますが・・・。(^_^;)
月イチゴローも一位だったし。
目玉親父は忘れてあげる。(笑)

いろいろ読んだり、観たりしてみると
初見で自分が感じた感覚が正しかったのか・・?
と思い、既に2度め鑑賞済。(笑)

やっぱり違うのよ。感想。初回と。
書こうと思いつつ諸事情あって放置。

また観て確認したい衝動に駆られております。
(明日、旦那さんが観たいというので3度めいってきます・怖…甘人、ノムを「つまんね」とぶった切った彼が一番怖いー。・笑)

ま、それぞれ観客の感じたままでいいんでしょうが。

血染めのスルメ映画ってことで。(笑)

さて、今日のお題。

春の足音を聞いてから若干気持ちの余裕も出来てきたので
引きこもりつつも映画を観たり、本を読んだりはしております。
感想もボチボチ。

どんどん何を観たのか読んだのか忘れちゃうので
ざっくり書き留めておこうと思い立ちました。

ゆっくり時間かけて書きたいと思う記事ほど書けずに上げることが出来ていないのが
現実なのですが。(^_^;)
とりあえず読んだものから。



★最近の読書★

●テンペスト 

テンペスト 池上永一著

何でも今年NHKBS でドラマ化されるとのこと。
今月は赤坂ACTシアターで舞台もやってるらしい。

会社の同僚が「つまらなくて1巻で挫折した・・」と言って貸してくれた代物。(^_^;)
他のお友達も「いまひとつ・・」と。(^_^;)

で、私的には「んなバカな・・」とツッコミを入れつつも高速読了。
テンポがいいのであっという間に読み切れます。
それなりに面白かったです。
歴史小説というよりファンタジー?

主人公 真鶴・寧温に仲間由紀恵はわかる。
最初から配役を聞いていたので彼女しかイメージできませんでした。
後の舞台の配役は・・・・・え~~~~~っ!(大ブーイング・笑)

清の宦官役は海老蔵あたりがよくないか?
ドラマに若干期待。

「美しい隣人」をときどき観ながら仲間由紀恵が苦手になっていくので(壇れいも苦手)
他の配役が余程良くない限りたぶんドラマ観ないと思う。後ろ向きな応援。


●マンチュリアンリポート

マンチュリアン・リポート浅田次郎著 講談社Book倶楽部


『中原の虹』完結から3年。

剛胆にして繊細。優しくて非情。
流民の子から馬族の長にのしあがり、
ついには中国全土をも手に入れかけた
稀代の英雄・張作霖の、壮絶なる最期。

浅田次郎、14年ぶりの書き下ろし長編小説。

昭和3年6月4日未明。張作霖を乗せた列車が日本の関東軍によって爆破された。
一国の事実上の元首を独断で暗殺する暴挙に、
昭和天皇は激怒し、誰よりも強く「真実」を知りたいと願った――。

「事件の真相を報告せよ」。昭和天皇の密使が綴る満洲報告書。
そこに何が書かれ、何が書かれなかったか。

いま解き明かされる「昭和史の闇」。
息を呑む展開、衝撃の「真相」、限りなく深い感動、
――傑作長篇小説の誕生!

(Amazon.co.jpより抜粋)

これも職場の隣りの席の上司が「●●さん、中原の虹好きだったよね、もうこれ買った?」
・・といって貸してくれました。
私は出版されていることさえも知らず。(^_^;)

私の愛する「張作霖」の最期・・・。
中原の虹にはまともに書かれていなかったんですよね。

一体彼はどんなことを考えながらどんな最期を迎えたのか・・・。
どんな陰謀が渦巻いていたのか・・。

そりゃ、ファンなら知りたい。
知りたくて仕方がない。
・・・というわけでこの本にはそれが書かれています。



いろいろわけあって昭和天皇の密偵として「張作霖爆破事件」の真相究明を命じられた軍人「志津」の
マンチュリアン・リポート(満州報告書)と
機関車トーマスのように人格をもった機関車デュークの独白の2本立てでストーリーが進みます。

実に斬新。
特に機関車独白部分
最初は「は?」と思いましたが
もう後半通勤電車内嗚咽(笑)
私、かなりの不審人物でした。

機関車デュークは李鴻章が西太后のために私財を投げ打ってイギリスで特注した代物。
かつて張作霖は原野を走る西太后を乗せたデュークに出会ったことがあり憧れであったとの設定。

春雷・春児・吉永・岡・好大人・・・お馴染のメンバーがみんな出てくるだけでなく
ここまでに至る蒼穹の昴・中原の虹・・登場人物の人生・歴史が詰まっているような印象でした。
ファンとしてはとても嬉しいです。

満州の荒野を走りながら満天の星の下語り合う機関車と張作霖にウルウル。

書評はイマイチのようですね。
確かに他の作品に比べるとボリュームからいってもあっさりしているかも。

でも、張作霖は最後まで私が大好きな張作霖で
他のみんなも私が愛する人々だったことがとても嬉しく満足いたしました。

ドラマの『蒼穹の昴』の100倍は好きです。

●日輪の遺産

今秋、主演堺雅人で映画化と言われたら読まずにいられようか。
張作霖が好きな貴方ならバカ受け請け合い、と上司のお勧め。

私は帝大出の大蔵官僚 小泉くんが、堺雅人なのかと思ったら、真柴くんが堺雅人で、小泉くんは福士くん、曹長は獅童ねー。なるほど。
まだ途中です。
続きを読むか、感想書くか…。
どっちかしか出来ない。

で、
Input or Output,that is the question.

とりあえず、読書編は只今進行中につき、ここまで。






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