マギー・チャンは美しい

先日、ビョンホンがフェンディーのパーティーに出席した時のこと。
彼が香港の有名女優マギー・チャンのファンであるということが報道された。
画面にはビョンホンが嬉しそうに綺麗な大人の女性と歓談する姿が・・
「誰だれ？彼女は何者？」
私にとって香港映画はテリトリー外だったので最初彼女を見た時はこんな感じ。
ファンとしては彼の好きなものはやっぱ見てみんことにはね。
彼の作品だけでは飽き足らず
彼の好きなもんを追っかけるという新たな楽しみを発見。
それからアジア映画通のビョンホンファンの方のブログにお邪魔して
いろいろ教えてもらったの。
今マギー・チャンの作品で見たのは
「欲望の翼」「HERO」「花様年華」の３本。（まだ３本）
この３本では私は「花様年華」が一番好きだ。
映像も綺麗だし音楽との調和も好み。
「欲望の翼」といい「花様年華」といい
ウォン・カーウァイ作品このあたりは私の好きな昭和３０年代の邦画の匂いがプンプンする。
ストーリー的にはマギーとトニーのくっつくんだかくっつかないんだかの心理描写がたまらない。禁断の愛っていうんですか。
私はガッツリ食べちゃう放出される欲望ものよりメンタルな部分がエッチに抑圧された欲望ものにめっぽう弱い。
ちょっと気分はマギーになっちゃって。
しかし、マギー・チャン綺麗で知的で凛としてて良かった。
ビョンホン私もマギー大好きだよ～。
でも「花様年華」で一番見つけ物だったのは佐田啓二のようなすっきりトニーがちょっとツボだったこと。
その前見た映画が「ブエノスアイレス」だったからギャップが激しかったっすよ。ウォン・カーウァイ恐るべし。
今度はトニーもチェックしなきゃいけないから忙しいわっ！
ホントにビョンホンに出会ってから時間が何時間あっても足りないのだ。