奸計とは…悪だくみ、悪いはかりごと。
今、三国志を観ているので、この言葉、とってもよく観る。(笑)
国取り物語には奸計が付き物ってこと
でしょうか。
では、遅くなりましたが書き留めておきます。
さて、
「致し方なしかっ!」
ということで、
義昭との上洛を決めたサンタマリア義景。
一方、
三好が担いだ14代将軍足利義栄は重い病らしい。
やむを得ず義栄を推した本郷近衛くんの立場も微妙。
小籔二条様との間の嫌味な関白の座争いも今後の見ものでしょうか?
小籔二条は面構え悪役なんですが、
方向的には、もしや味方なの?
超劇画ちっくな2人の表情が笑えます。
こんな状況の中、ため息をつく近衛くん、道端で偶然会った伊呂波太夫にいろいろご相談。
近衛くん、
それはコンプライアンス違反だ。
今更ですが、人事機密ダダ漏れ。(笑)
でも、このあたりの勢力図をみんなに説明しないといけないもんねー。
そういうことだったのか。なるほどねー。
と頷く私。
話をしながらも、伊呂波太夫は壁の修繕が気になっているようだが、壁は何かの隠喩?物語の伏線?お金にかかわる話?
ともあれ、伊呂波太夫は近衛くんの妙代で義昭の元へ。
そして、義昭は、一乗谷で元服。
義景が烏帽子親、二条が見届けた。
ということは、この2人には頭が上がらないってことよね。
その頃、光秀は何をしているかと思えば、
義昭上洛に際しての味方を選別中。
勢力図を眺め、なかなか厳しい様子。
一介の浪人にも関わらず何気に国政に参加している。
そこへ朝倉家家老山崎さんが光秀を訪ねてきた。
義昭の祝いを行うから城に来いという。
太夫も待っているらしい。
朝倉が割れていることを暗に光秀に伝える山崎さん。
上洛には軍事力と金銭と物資が必要だから、どうも気が乗らない人も多いらしい。
(山崎さんが、多分一番気乗りしてないんじゃないかな)
光秀は若干平和ボケした街の様子を調査して、やっぱり朝倉には戦は無理なんじゃないか?と思ったよう。
朝倉の館。
ここで、サンタマリア従兄弟に手塚とおるきたー。(笑)
三淵にも同意を得て、イケイケな義景に対して、慎重論を唱える手塚さん。
意見を求められた光秀。
有り体、無礼講と言われたからか、
何故か突然ヘベレケ。ん?どうした光秀。
これまでの調査結果を踏まえ、
上洛をして戦をするは論外という光秀。
酔った戯言で済まそうとした?
なかなかの策士だ、光秀。
どうしても上洛したい三淵は義景を焚き付け、義景はそれに乗っかり、意地になって上洛するといい放った。
三淵は、上洛することしか見えていないようなのよね。ちょっと危うい臭いがする。
しらふに戻った光秀くんと伊呂波太夫が語り合う。
伊呂波太夫、このドラマの核心に迫る。(笑)
みんながあなたを好きなのに、なんで10年近くここで燻っているんだと。
そうだそうだー!!
伊呂波太夫、
そろそろ船出の潮時だと勧め、
船が見つからないという光秀に
船は織田信長。
ふたりで上洛しろと助言をする。
ようやく、光秀の心にも届いた模様。
(もしや、帰蝶の言葉が効いたのか?)
光秀の表情がキリッ
光秀の乗馬姿がすっ素敵すぎる…
いよいよ信長に面会。
勢力分析を披露し、上洛には今は好機。
義景はあてにならないと告げる。
京に出て大きな世を作ろうと
ここで、マムシ語録が。
「よし、やってみよう!」
光秀に義昭を連れてくるように命じる。
一方、義景はあてにならないから、
信長と上洛しようと義昭を誘う光秀。
義昭、光秀を信じて美濃に行くことを決意する。
さて、顔に泥を塗ったことで激怒するであろう義景をどうするか…
側近三淵の表情が何だか黒い。
光秀は、義景を裏切ったわけなので、
明智家が越前に居づらくなるのは必然。
煕子ちゃんに事情を話すと涙して喜んでくれました。
本当に良い嫁御寮だのぉー。
うーん夫婦愛
美濃に向かうことを決めた煕子たち家族。
そして案の定、
手紙で義昭が美濃に向かうと知り、
サンタマリア朝倉義景、激怒。
上洛を阻もうとする。
あらあら、大変。
そこで、本日のお題。
「三淵の奸計」ですよ。
真っ暗な部屋の中で、義景従兄弟の手塚くんと家老山崎さんに「知恵を出し合えれば…」などと何やらこそっと吹き込んでいる。あーあの黒い表情の下で、企んでいたのね。
爽やかな朝。
チュウタロウ阿君丸…なんと毒を盛られ。
早逝。
知らせに来た山崎さん、役者過ぎませんか。
そして、お料理番の皆さんの行く末が心配。
1か月後。
三淵が、傷心の義景を訪問して
旅立ちの挨拶。
「織田信長ごときが」の言葉に
後々への遺恨が溢れています…
光秀&義昭&藤孝美濃へ出発。
あれ、藤孝の息子も6歳、たまちゃんも6歳。ふふ。またいずれ。
いよいよ美濃へ。
どうも復活後、視聴率が低迷しているようですが、まあ、一番引きこもっていた越前編でしたから。
この先を楽しみに。
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