ぜひ読んでみてください٩(*´︶`*)۶♪

気持ちとかを綴っているだけなのであまり面白くないかもしれませんが、誰かのためになることを願い投稿します

障碍(しょうがい)について考える(3)

2020-03-12 00:43:17 | 障碍(しょうがい)について考える
前回は私にとっての障碍とは、
という話をしました。
私にとっては邪魔なもの、壁である。
それならその壁を壊す方法を
探すことにした。
色々なことを考えた。
自分の立場から冷静に
彼女の見方を考え、
彼女の立場から自分達の見方を考えた。
そうすればきっと相手の気持ちになって
親身に考えられる、と思ったからだ。
だが残念なことに私は彼女に対して
助けたい、仲良くなりたい、
と考えている反面
嫌い、邪魔、あいつのせいで、
と負の感情を持ってしまう部分もある。
それに私には障碍は無い。
彼女の立っている立ち位置に
行ったこともない。
そんな私に彼女の気持ちなんて
分かるはずがない。
分かろうとするなんて図々しいと思う。
でも分かりたくて必死に考えた。
まとめるとこうだ、

まず自分の視点。
・仲良くしたい
・助けられるところは助けたい
・理解したい(けれど理解できない部分もある)
・彼女に対して酷い言葉を言ったりする
人達をなんとかやめさせたい
・邪魔
・苦手

次に彼女(障碍のある人)の視点。
これは憶測に過ぎないが
先生や大人、本人から聞いた話や
自分が考えたことではこうである。
・何度言われても中々嫌われる原因が分からない
・みんなに悪口を言われたくない
・都合の悪いことは聞きたくない
・怖い
・仲良くしたい
・親等の理解者だけが唯一の味方

次に悪口を言う人達の視点。
これは私も同じサイドに回ったことが
あるし言うことは無かったけれど
同じことを思っていたんでは無いかという憶測で進める。
・嫌い
・わざわざ仲良くする必要もない
・意地悪したら学校に来ないのでは?
・何もされなければ何もしない
・何故わざわざ普通学級に入った?

次に彼女の理解者(親)の視点。
これも憶測に過ぎないが
私が彼女の親だったら
きっとこう思うだろう、と考えた事だ。
・皆と仲良くして欲しい
・障碍を認めたくない
・我が子を否定したくない
・我が子が虐められるのは許せない

私が考えていることではこんなものだ。
だが私の意見、悪口を言う人達の意見
以外はみんなあくまで私の憶測なのだ。
私にはまだまだ理解できないところも
思いもよらないこともある。
ここから次は解決策を考えていこうと
思う。


障碍(しょうがい)について考える(2)

2020-03-11 20:50:15 | 障碍(しょうがい)について考える
そもそも私にとって障碍とはなんなのか
それを考えてみる。
私にとって障碍とは
その人が障碍なんじゃない、
その人の個性…と言うと語弊があるが
その人に付属されたもの、
として認識している。
障碍者、という言い方をしてしまうと
その人そのものが障碍のように
感じてしまうので私は
障碍者という言葉は絶対に使わないようにしている。
障碍のある人、と言うのが正しいのでは
と思う。
実際は何が正しい、などは無いが
私は障碍者、という言葉を
使いたくない。
本題に戻るとまぁ要するに、
障碍というものはコミュニケーション、
その人の生活を妨げる一種の壁だと
思っている。
例えば…日本人がご飯を食べる時に
箸がないような物だと考えている。
とても食べにくいし日本人にとって
手で食べることは大変な事だろう。
障碍のある人が生きていくことは
大変で、この世の中では
とても生きにくいと思う。
私の中での障碍へのイメージは
そんなものだ。
別の意見の人の
否定をするつもりは無いし、
自分が正しいという気もないが…
私にとってはこういうもの。
邪魔なものなんだ。


障碍(しょうがい)について考える(1)

2020-03-11 12:04:45 | 障碍(しょうがい)について考える
私には障碍のある友人がいます。
私はその子と少しでも仲良くしたい…。
障害なんか気にせず仲良く出来たら
どれだけ素敵なことかと
いつも考えています。
ただ私には障碍がありません。
少しでも彼女の助けになれば、
と思って善意でした事でも
障碍を知らない私がすると彼女にとって
プレッシャーになることが
わかりました。
わかったのは最近の話ではない、
何ヶ月も前の話です。
それからずっと考えていることは
「自分も1回だけでいいから彼女と同じになれて、彼女の痛みをわかってあげられればいいのに…」です。
私はきっと酷いことを彼女に
沢山してしまいました。
来年にはきっとクラスも離れて
もう彼女に返すことは
出来ないでしょう。
今思い返すと物凄く後悔で胸がいっぱいです。
プレッシャーがかかるのがわかった時から私はずっと障碍について考えています。
そこで、考えた事を嘘偽りなく
少しでも多くの人が救われるために
少しでも彼女に対する詫びになるように
これから綴っていきたいと思います。