ハルノモモ

'・*:.。. .。.:*・゜゚・*  ハルノモモのままごと  '・*:.。. .。.:*・゜゚・*

晩秋

2018年11月14日 | ウェブログ


青い空に流れる速い雲を走って走って追いかける

草に隠れるクルマバッタモドキが跳ねる跳ねる


              ハルノモモ

鰯雲

2018年11月10日 | 詩(うた)
廃校の校歌をゆっくり口ずさむ

思い出あるく遠い渦巻き鰯雲

    
       ハルノモモ

2018年11月09日 | 詩(うた)


虹がかかってた

ちょっと届かないくらいの場所

縦に指ですくって食べたら甘いの?ちょっぱいの?

ホイップクリームみたいに柔らかい?金太郎飴みたいにかたいかしら?

考えて歩いていたら家に到着寸前だったけど答えはでたの


虹は甘くもなく、ちょっぱくもなく、苦くもなく、辛くもなく

美味しいわけではなく不味いわけではないみたい

食べた事のない不思議な味で病みつきになるの

触感はホイップクリームより硬い感じという表現しかできない

これも未知な触感で指ですくってみたくてたまらなくなるの

故に虹ってあまり現れないのだと結論づけたわけよ!

まあ哲学者になってみたのね

   
                   モモ

カエデ

2018年11月04日 | つぶやく


赤いカエデに小さな手を重ねて笑った

どっちが大きい?どっちが小さい?なんて


                モモ




白樺

2018年11月03日 | 詩(うた)


切なさが広がっていく

滲みるね秋って

落ち葉の上に寝転んだ

白樺の樹々がボクたちを覗きこみ

ベールの様に包み込まれ切なさは薄れゆく


           ハルノモモ




ジグソーパズル

2018年10月23日 | 詩(うた)


張りつめた真夜中に頭の中の電子回路音だけ響きジグソーパズルが弾むように解ける


                                 ハル


日常

2018年10月21日 | つぶやく


下の台所から響く

トントン俎板の音

ピーと鳴るやかん

あるべきところで

あるべきリズム感

あるべき者の存在

生活音は落ち着く

そろそろ起きる頃


 モモ


 

花を

2018年10月18日 | ハル食堂


サビキ漁に行ってくる!タオル巻いて出て行った

夕方、鰺だよ~と磯の香を放ってソファでイビキ

キミ、いく種の職人を兼ねている(笑)?

命に調理という花を手向け

花が散る季節に素材に色の花を咲かす

喜んでくれたらキミの笑顔は花

ボクは色んな花に花を咲かせる



         ハル

アイノカタチ

2018年10月12日 | モモのカタチ
最近、みつけられなかったんだぁ〜

自分でつくったモモノカタチ。

さ、ハルにあーげよっと♫

毎日

2018年10月12日 | 詩(うた)


毎日キミをギュっと抱きしめる

毎日笑って顔をうずめてくれるから


              ハル