東北に行った。
青森県、津軽鉄道始発駅、津軽中里。
この駅の待合室に三つの自販機が並んでいる。左端のダイドーの自販機は、買うと津軽弁が出てくる。ということで、さっそく試してみた。200円を入れ、商品を押すと、ペットボトルが落下。すると、
「出た~」
次に、つり銭が出てきて
「×××(聞き取れなかった)。つりっこ、忘れねえでな~」
何人かでやってみると、いくつかパターンがあるらしい。ちょっぴり、テレビ番組の人間モニタリングみたいで、面白い。
津軽中里駅から斜陽館のある金木駅まで、団体での乗車だ。アテンダントのきれいなお姉さんが、車窓からの景色や、車内の様々なグッズを楽しく方言で説明してくれた。途中から地元のおばさんが乗車してきたが、金木まではほぼ貸切状態だった。金木では地元の人がけっこう乗ってきた。終点は五所川原。
去年は、ストーブ列車に乗った。ストーブでスルメを焼いて日本酒で一杯、アテンダントのお姉さんはスルメを焼き裂いて、説明して、忙しそうだった。12月になると、今年もストーブ列車が走る。‟津軽鉄道の企業努力はすごいな~”とひとしきり感心しながら、乗っていたら、あっという間に着いた。営業距離は20.7km。
ところで、なまり豊富な東北地方のバス会社。バスガイドに地元の高卒を採用しても、なまりが話せないから、方言から教えなければならないのだそうだ。テレビ・学校教育etc、方言は今や過去の遺産になりつつある。いいのか、悪いのか? かなりさみしい。
青森県、津軽鉄道始発駅、津軽中里。
この駅の待合室に三つの自販機が並んでいる。左端のダイドーの自販機は、買うと津軽弁が出てくる。ということで、さっそく試してみた。200円を入れ、商品を押すと、ペットボトルが落下。すると、
「出た~」
次に、つり銭が出てきて
「×××(聞き取れなかった)。つりっこ、忘れねえでな~」
何人かでやってみると、いくつかパターンがあるらしい。ちょっぴり、テレビ番組の人間モニタリングみたいで、面白い。
津軽中里駅から斜陽館のある金木駅まで、団体での乗車だ。アテンダントのきれいなお姉さんが、車窓からの景色や、車内の様々なグッズを楽しく方言で説明してくれた。途中から地元のおばさんが乗車してきたが、金木まではほぼ貸切状態だった。金木では地元の人がけっこう乗ってきた。終点は五所川原。
去年は、ストーブ列車に乗った。ストーブでスルメを焼いて日本酒で一杯、アテンダントのお姉さんはスルメを焼き裂いて、説明して、忙しそうだった。12月になると、今年もストーブ列車が走る。‟津軽鉄道の企業努力はすごいな~”とひとしきり感心しながら、乗っていたら、あっという間に着いた。営業距離は20.7km。
ところで、なまり豊富な東北地方のバス会社。バスガイドに地元の高卒を採用しても、なまりが話せないから、方言から教えなければならないのだそうだ。テレビ・学校教育etc、方言は今や過去の遺産になりつつある。いいのか、悪いのか? かなりさみしい。