すっかりご無沙汰してしまいました。この間、農園には、毎週行っているのですが、貸してる田畑、田舎の歌謡ショウ、東北の桜ツアーと、様々なことがあり、動いていました。連休に何とかしようと思っていました。
４月23・24日と東北（北上展勝地・角館・弘前）の桜ツアーに行きました。ちょうど満開でした。北上は満開翌々日で桜吹雪が心地よかったです。角館のしだれ桜満開は絵画のようでした。弘前城も満開でしたが、快晴にすごい人出でした。名物百円の黒蒟蒻が、面白かったです。串に刺さった真っ黒なこんにゃくで、けっこう美味しかったです。
４月29日に娘と農園に行った。予定はジャガイモ畑の草取り。早めに雑草を抜いておかないと、後でとんでもないことになる。９時に作業開始で畑にいってみたら、案の定雑草が成長し、ケシなど満開に咲き乱れていた。とにかくこの時期根っこから抜かないと、後が面倒になる。左足が痛くて、しゃがんだり立ったりできないので、地面に這いつくばって草取りをしていた。ご近所さんが来て、
「何やっているの？ しばらく見かけなかったけど、どうかしたの？」
「今、バスで来ているので、この道通らないんですよ。」
「そういえば、この前、霜、大丈夫だった？ うちは、葉っぱの上の方が赤くなったけど」
とりあえず、草取り、土寄せをした。 お昼になったので帰ることにした。
竹林には、大きな筍はニョキニョキ出ていた。そこに地主のお隣さんが来た。
「今年の孟宗は筍が出てしょうがない。早目に出たけど、それからずっと出っ放し。近所に配ろうにもどこの家にもあるし、－－－。道の駅にも、直売所にも大量においてある。掘っては捨てている」
見ると、掘った筍が捨ててあった。
そういえば、友達が言っていた。
「今年は、あちこちから、筍をもらった。最後はピーマンも入れて、焼売にしたわ」
今年の孟宗は、あちこちで大豊作だったのだ。私も２本もらった。大きな筍なので、茹でても大鍋いっぱいある。筍ご飯、煮物、春巻きーーー。筍ばかりで少々飽きてきた。
今年は、まだ、山椒の芽がでない。木の芽がないと、筍料理もいまいちだ。
さらに歩いていたら、おたけ婆ちゃんが、シルバーカーを押していた。
「外に出るのは億劫だけど、歩かないとダメになってしまうからーー」
年を聞いたら、86歳だという。
「90でも自転車に乗っている人もいるけど、家の者から、自転車禁止を言われている。動けなくなって迷惑かけるのはイヤだしね。」
歩きはじめが大変で、何かにつかまらなければダメだという。
私も同じようなもの。夢は、「朝、何もつかまらないで、自力で起き上がれる」ことだ。この頃は、鎮痛剤の湿布薬も効かないし、半年通ったリハビリも思うようではなく、グルコサミン一月飲んでも変わりなく、常に痛みと共生だ。電車の中で座っていても痛いし、寝てても痛い。でも、安静にしていたら、あちこちが余計具合が悪くなった。痛みの原因がわかったことで、この半年、それなりにコントロールに仕方がわかってきた。なるべく普通の生活をして動いている。いつか、治ることがあるのかな？
４月23・24日と東北（北上展勝地・角館・弘前）の桜ツアーに行きました。ちょうど満開でした。北上は満開翌々日で桜吹雪が心地よかったです。角館のしだれ桜満開は絵画のようでした。弘前城も満開でしたが、快晴にすごい人出でした。名物百円の黒蒟蒻が、面白かったです。串に刺さった真っ黒なこんにゃくで、けっこう美味しかったです。
４月29日に娘と農園に行った。予定はジャガイモ畑の草取り。早めに雑草を抜いておかないと、後でとんでもないことになる。９時に作業開始で畑にいってみたら、案の定雑草が成長し、ケシなど満開に咲き乱れていた。とにかくこの時期根っこから抜かないと、後が面倒になる。左足が痛くて、しゃがんだり立ったりできないので、地面に這いつくばって草取りをしていた。ご近所さんが来て、
「何やっているの？ しばらく見かけなかったけど、どうかしたの？」
「今、バスで来ているので、この道通らないんですよ。」
「そういえば、この前、霜、大丈夫だった？ うちは、葉っぱの上の方が赤くなったけど」
とりあえず、草取り、土寄せをした。 お昼になったので帰ることにした。
竹林には、大きな筍はニョキニョキ出ていた。そこに地主のお隣さんが来た。
「今年の孟宗は筍が出てしょうがない。早目に出たけど、それからずっと出っ放し。近所に配ろうにもどこの家にもあるし、－－－。道の駅にも、直売所にも大量においてある。掘っては捨てている」
見ると、掘った筍が捨ててあった。
そういえば、友達が言っていた。
「今年は、あちこちから、筍をもらった。最後はピーマンも入れて、焼売にしたわ」
今年の孟宗は、あちこちで大豊作だったのだ。私も２本もらった。大きな筍なので、茹でても大鍋いっぱいある。筍ご飯、煮物、春巻きーーー。筍ばかりで少々飽きてきた。
今年は、まだ、山椒の芽がでない。木の芽がないと、筍料理もいまいちだ。
さらに歩いていたら、おたけ婆ちゃんが、シルバーカーを押していた。
「外に出るのは億劫だけど、歩かないとダメになってしまうからーー」
年を聞いたら、86歳だという。
「90でも自転車に乗っている人もいるけど、家の者から、自転車禁止を言われている。動けなくなって迷惑かけるのはイヤだしね。」
歩きはじめが大変で、何かにつかまらなければダメだという。
私も同じようなもの。夢は、「朝、何もつかまらないで、自力で起き上がれる」ことだ。この頃は、鎮痛剤の湿布薬も効かないし、半年通ったリハビリも思うようではなく、グルコサミン一月飲んでも変わりなく、常に痛みと共生だ。電車の中で座っていても痛いし、寝てても痛い。でも、安静にしていたら、あちこちが余計具合が悪くなった。痛みの原因がわかったことで、この半年、それなりにコントロールに仕方がわかってきた。なるべく普通の生活をして動いている。いつか、治ることがあるのかな？
