20日マチネのミュージカル「シラノ」へ行ってきました。
本当は行く予定ではなかったのですが、ワイルドホーン作曲というのがちょっと気になったことと、浦井君の評判が良さそう、ということで急にチケットを取ってしまいました。
感想は…
う~ん、いまいちのめり込めなったのです。
最初の方はあまり話も進まない感じで、浦井君はチョコっと出てすぐに
引っ込んでしまい、ほとんど出てこなかったし、
寝不足だったのも手伝って眠気との戦い。
浦井君の登場でやっと話が展開し始めて目が覚めました。(すみません)
浦井君は今回なんだか妙に可愛かった。(笑)
女の子みたいで…
先月観た「回転木馬」のビリー役は不良っぽい役で、すごくカッコよかったから、あまりのイメージの違いに笑ってしまうくらい。
しかも、今回の役ってもっと凛々しい役なのかと思ったら違うんですね。
ルックスはいいけどあまり頭が良くないキャラというか…ややコメディがかってる?役だった。
歌は、まぁ良かったけれど、思ったより少なかったし、途中でまた出番がなくなってしまうから、なんだか物足りなかった。
主役じゃないから仕方がないのだけれどね…。
そして、予想はしていたけれど、やはり私は主役のお二人の歌はあまり好みではなかった。
いまひとつ、世界に入りこめなかったのは、そのせいもあるのかもしれません。
ワイルドホーンの曲は、綺麗だな、と思うような曲もあったかと思いますが、
歌いまわしの何かが気になってしまい、どうも浸れなかったのです。
あとは、この「シラノ」はまだ、CDが出ていないために
全て、初めて聴く曲だったので、予習派の私としては、珍しく耳なじみがない曲ばかりであったというのも、あるかも。
でも、鹿賀さんは、やはり芝居は上手なのだろうな。
最後のシーン、死の直前、椅子から立ち上がって最後まで自分の生き方を
通そうとするシラノの姿、表情には、ググっとくるものがありました。
私が 今回 一番気に入った方は、シラノの一番の親友役の方かな?
ル・ブレ役でいいのでしょうか。
もし、そうなら、戸井勝海さんという方のようです。
ルックスもなかなか素敵でしたし、すごく声が良くて、胸に響きました。
日本のミュージカルって、主演俳優よりも、アンサンブルの方が
歌がいいな・・・と思うことって、割りと多いですよね。
歌がいいだけでは、主役は出来ないのはわかりますが、
なんだか、もったいないなぁ~と思ってしまいます。
私の感想は、こんな感じでしたが、カーテンコールはとても盛り上がって、
スタンディングオベーションでありました。
そして、こんな感想な私なのに、カーテンコールで満足そうに笑っている
キャストたちの姿を見ると、なんだかジーンとしてしまう、変な私でした。
本当は行く予定ではなかったのですが、ワイルドホーン作曲というのがちょっと気になったことと、浦井君の評判が良さそう、ということで急にチケットを取ってしまいました。
感想は…
う~ん、いまいちのめり込めなったのです。
最初の方はあまり話も進まない感じで、浦井君はチョコっと出てすぐに
引っ込んでしまい、ほとんど出てこなかったし、
寝不足だったのも手伝って眠気との戦い。
浦井君の登場でやっと話が展開し始めて目が覚めました。(すみません)
浦井君は今回なんだか妙に可愛かった。(笑)
女の子みたいで…
先月観た「回転木馬」のビリー役は不良っぽい役で、すごくカッコよかったから、あまりのイメージの違いに笑ってしまうくらい。
しかも、今回の役ってもっと凛々しい役なのかと思ったら違うんですね。
ルックスはいいけどあまり頭が良くないキャラというか…ややコメディがかってる?役だった。
歌は、まぁ良かったけれど、思ったより少なかったし、途中でまた出番がなくなってしまうから、なんだか物足りなかった。
主役じゃないから仕方がないのだけれどね…。
そして、予想はしていたけれど、やはり私は主役のお二人の歌はあまり好みではなかった。
いまひとつ、世界に入りこめなかったのは、そのせいもあるのかもしれません。
ワイルドホーンの曲は、綺麗だな、と思うような曲もあったかと思いますが、
歌いまわしの何かが気になってしまい、どうも浸れなかったのです。
あとは、この「シラノ」はまだ、CDが出ていないために
全て、初めて聴く曲だったので、予習派の私としては、珍しく耳なじみがない曲ばかりであったというのも、あるかも。
でも、鹿賀さんは、やはり芝居は上手なのだろうな。
最後のシーン、死の直前、椅子から立ち上がって最後まで自分の生き方を
通そうとするシラノの姿、表情には、ググっとくるものがありました。
私が 今回 一番気に入った方は、シラノの一番の親友役の方かな?
ル・ブレ役でいいのでしょうか。
もし、そうなら、戸井勝海さんという方のようです。
ルックスもなかなか素敵でしたし、すごく声が良くて、胸に響きました。
日本のミュージカルって、主演俳優よりも、アンサンブルの方が
歌がいいな・・・と思うことって、割りと多いですよね。
歌がいいだけでは、主役は出来ないのはわかりますが、
なんだか、もったいないなぁ~と思ってしまいます。
私の感想は、こんな感じでしたが、カーテンコールはとても盛り上がって、
スタンディングオベーションでありました。
そして、こんな感想な私なのに、カーテンコールで満足そうに笑っている
キャストたちの姿を見ると、なんだかジーンとしてしまう、変な私でした。
私も20日のシラノを観劇してました。
浦井君のクリスチャンを見て、役者としてのこれからの楽しみが増えたと思いました、
コメディーは芝居の間が難しくヘタするとお客様がシラケてしまうので、コメディーが出来る人は芝居が上手いとされてます。
浦井君に可能性を感じられ新しい発見が有り、また鹿賀さん、鈴木綜馬さん、朝海さんもコメディーセンスがあり楽しめました
今回のシラノは出演者の皆さんはまり役だったと私は思いました。
こんにちは。はじめまして。
コメントありがとうございます。
同じ日にご覧になっていたんですね。
このミュージカル、思ったよりも、コメディ要素が多かったですね。
確かに、コメディは演じるのが難しいと思います。
その点では、みなさん、自然に演じていらっしゃいましたよね。
浦井君は、役によって雰囲気がガラっと変わるので、感心します。
今後がとても楽しみですね。
声や歌い方の好みに関しては、全くの私個人の感想なので、ご勘弁くださいね。
私はミュージカルは役の人間の心で歌ってくだされば、例えシャガレ声でも良いなぁ~と思うので『どう、 いい声でしょ~』とコンサートみたいに歌われるのが苦手なんです…
すみません好みは本当に人それぞれですね。
またのコメントありがとうございます。
>『どう、 いい声でしょ~』とコンサートみたいに歌われるのが苦手なんです…
そうなんですか。
本当に人それぞれですよね。
誰かがいいと言っても、どうしてもそう思えないときもあるし、逆の場合もありますものね。
映画でも、舞台でも、それぞれの感想があって当たり前ですし、だからこそ面白いのだと思います。
作曲家に興味があっての観劇だったのですね。
さすがchiharuさん、音楽から入っていかれたなんて!
予習なしで心もとなかったかしら。
コメディの要素が濃かったとのこと、へ~そうなんだ。
浦井くんのかわいい扮装は鈴木綜馬さんのブログで拝見しました。
女の子みたいにきれいな輪郭で写っていましたよ。
ミュージカルの歌唱は役に似合った味わい深い歌い方だとすてきだなあと思ってしまう私です。
>そして、こんな感想な私なのに、カーテンコールで満足そうに笑っている
>キャストたちの姿を見ると、なんだかジーンとしてしまう、変な私でした。
変じゃないですよ。
それでいいのだと思います
私は今週観劇予定ですが緊張しちゃう・・・寝ないようにしなきゃ!
というのも、私はやっぱり歌がうまいというか
歌の響きがいい人が好きなので・・・
ミュージカルを観に行ったのに
お芝居を延々されたら緊張してしまうし・・・
戸井勝海さん!
じつは私はこっそり好きな俳優さんであります
(なんでこっそり?})
その辺も期待してみてきますねー
そして業務連絡・・・
きょうは歌詞をどうもありがとう!
嬉しかったです♪
こんにちは。
浦井君、かわいかったですよ。
鈴木綜馬さんも、好演していましたよ。
(・・・というか、終演後にあれは鈴木さんだったのだと気がついた。)
鈴木さんもブログをお持ちなんですね。後でのぞいてみます。
カーテンコールってなんだか、いつもジーンときちゃうんですよね。
俳優さんたちは、日によって出来、不出来は、もちろんあるのでしょうが、それぞれが精一杯やっているはずですし、舞台をやりとげた後の高揚感で一杯の表情はキラキラしていますよね。
(実は、私も、一度だけ、バレエの発表会に出てカーテンコールを経験したことがあり、おぉ!気持ちがいい~と、すごく感動しました。)
★シシィ
これから観劇なのに、色々と言っちゃってゴメン。
このミュージカルはセリフも多いですね。
シラノ、難しい役だと思います。
寝不足注意ですよ!
>歌の響きがいい人が好きなので・・・
そうですね。
歌声が空間に気持ちよく響く、広がる、そして胸の中にスゥ~っと沁み込んでくるような方に出会うと嬉しくなります。
今回は、戸井勝海さんが、私にとってそんな存在でした。素敵な方ですね~。
>きょうは歌詞をどうもありがとう!
いえいえー。
前日の夜更けに歌詞を送ったのに、あんな風にキュートに歌えてしまうことに驚きでした。
私には出せないキャラだし・・・(笑)
また歌ってね~。
実は家族の用でチケット譲ってしまいました(泣)
コメディって、きっと難しいですよね。
受止める側としても、どうしていいかわからない時があるもの。
人を笑わせることって凄いことなんだろうなと
思います。
戸井さん、ふふ、僕も好きな俳優さんの一人。
綜馬さんもだけど
アンサンブルの「なんだか、もったいないなぁ~」
よくわかります。
でも、やはり主役をはる人は「やっぱりな」って
思うあたり鹿賀さんは素敵だなっても思います
あ~ミュージカルに行きたいです。
あらー。チケット譲ってしまったのね。
それは残念でしたね。
この「シラノ」って私は元々の戯曲を知らないのでなんとも言えないのだけれど、
こんなにコメディ路線なのか、
それとも、ミュージカルの演出なのか?
・・・と思ってしまいます。
戸井さん、なかなかの人気モノですね~。
また、どこかでお目にかかれたらいいな。
主演をはる人は、やはり・・・というのもわかります。
鹿賀さんは存在感がありますよね。
(ただ、歌い方の癖のようなものが私はあまり好みじゃないみたいです。)
ミュージカル予定、次はなにかな?
秋はDIVOとレミゼがあるから、また大変だね。
育マリウス、観に行かなくっちゃ~!
節回しがありますよね。
私もなかなか馴染めませんでした
でもシラノという人は、たぐいまれな器の人物ですよね。
愛する人が幸せになる為に、恋の手助けをしたり、
クリスの死後も、終世ロクサーヌを見守ったり。
そういう器の大きさや存在感、個性という点で、
やはり鹿賀さんなんだろうな・・・と思ったりもします。
楽曲が、どれも私好みの歌い上げ系が多くて、
多分聞き込めば、どんどん好きになりそうな気がします。
そしてクリスが美貌~美貌~とああまで主張するので(笑)
もうお一方の中河内くんの美声年っぷりも気になってきました。
戸井勝海さん、ステキでしたね!
私もこの方は初めて拝見しましたが、ベテランなんですよね。