ウェルテル、最後のレポです。
公演後、せっかくなので出待ちしてみることにしました。
しかし、出待ち風景としては???な少人数のファンしか見当たらない。
あれー?初日だし、カテコの雰囲気を見ても、チャンウィさんは人気あるはずなのに、おかしいなぁ?と疑問に思いつつ、とりあえず待ってみることに。
アンサンブルらしき人はどんどん出てくるけれど、お目当てのチャンウィさんとヨンギさんはなかなか出てこない。
他から出たのかもしれない・・・と思いつつも、もう少し待ってみようと思っていると・・・。
2-3人ですーーーっと前を通り過ぎた人の一人がちょっとヨンギさんに似てる?と思った。
・・・けれど、誰も寄って行かないし(笑) 違うのか・・・とスルーしてしまった。
すると、隣にいた数人の韓国人ファンの一人が「ミン・ヨンギ氏・・・」とボソっとつぶやいたのが聞えたのだ!!
私は思わず、彼女に「え??!!ミン・ヨンギ氏?えーー。行っちゃった~○△×・・・」だかなんだか言ってショック受けていたら、
その女の子たちがみんなで「パルリ!パルリ!!」と励ましてくれたのです。
韓国語、全然わからない私ですが、たまたまこの「パルリ」=「早く」というのは知っていたんですねー。
知っていて良かった!
彼女たちの「早く!早く!!」の声援を受けて、私たち、走ってヨンギさんを追いかけました。(笑)
幸い、少し先で、他のファンにサインしているヨンギさんを発見!
あー。間に合ってよかった!
日本語も少し話していたようでした。(ヨンギさん、来日公演の経験があるので、少しわかるみたい)
じっと順番を待って、練習してきた唯一の韓国語で挨拶!
「日本から来ました。お会いできて嬉しいです。」(イルボネソ ワッスムニダ 、マンナソ パンガッスムニダ)
・・と言うと、わーー!と言って満面の笑みで迎えてくれて、サインをしてくれました。
日本語で、「ここ?」とか、「名前は?」などと聞いてくれて、「チハル」と言うと・・・
やはり、聞きなおされる。「ち」の発音が外国人には聞き取りにくいんですよね。
それで、「C・H・I」とアルファベットで言いかけると、
「あぁ!チハル!」とわかってくれて、ハングルで 「치하루 ♡ thanks」と書いてくれました。
初めてハングルで自分の名前を書いてもらったのが新鮮で「わーー!ハングルだ!」と喜ぶ私。
調子にのって「I love your beautiful voice!!」なーんて言ってしまった!
(ごめん、David,ジュンヒョン!)
ヨンギさん、また わぁーー!!ってニコニコ喜んでくれて、ありがとう!と握手~。
そんな私は落ち着いていたようで、やはり舞い上がっていたのか、写真を全然撮りそこねていて・・・
妹がいつの間にか、撮っていてくれました。感謝!
しかし、2ショットをお願いするのを忘れてしまいました。
人数少なかったし、余裕だったのに・・・後悔。
ヨンギさん、サインの字も丸文字っぽくてハート入りで、かわいいー。
よく、ヨンギさんに会った人はみんな、舞台と素顔のギャップがまたいい!と言うのを聞きますが、
本当に、迫力の舞台とは違って、気さくで優しさ溢れる笑顔の素敵なヨンギさんでした。
こういう素顔に会えると、またファンになっちゃいますよね。
さて、ヨンギさんに無事にサインをもらえて、ホッとして元の位置に戻ってみると、
さっき、「パルリ パルリ!!」と言ってくれた彼女たちがまだいたので、
「もらえたー!」とサインを見せると、良かったねー!みたいに喜んでくれました。
「チャンウィさんのファン?」と聞くと、
「そう、ここから出てくるかどうか、わからないのだけど・・・」と。 (お互いに片言の英語)
そこで、
「私、チャンウィさんも好きよー。 今、黄金の新婦を見ているの。カン・ジュヌ氏(ドラマでの役名)大好きー!」と言うと、
彼女たち、目をキラキラさせて、一生懸命話してくれました。
「うん、黄金の新婦、いいよねー!新しいドラマの 人生は美しくて、は知っている?」
「うん。知ってる。でも、まだ日本ではやってないの。 見るのを楽しみにしてる」
「このドラマは、韓国で初めてホモセクシャルを扱ったドラマなの。本当に彼の演技は、美しくて繊細で・・・
体重も落として、スタイルもいいのよ~」とかなんとか・・・とっても嬉しそうに話してくれた。
このドラマ、せっかくのラブシーンが編集されてしまって期待通りの放送がされなかったような記事を目にしていたので、
「ラブシーンはあったの?」と聞いたら
「No... 韓国はそういうの厳しいから、ダメだったの・・・」とか。
やはりね。韓国ドラマ見ていると、ラブシーンがとても淡くて軽めなので、日本やアメリカのものを見慣れていると
そんなに愛し合っているのに、それだけ?とか、なんか物足りない感じがしたりするから。(笑)
お互いに英語につまりながらも、思いは通じる!みたいな世界で盛り上がっておりました。
・・・すると、どこかから、賑やかな声が漏れてきました。ん???
他の場所にチャンウィさんが出てきているのかも!と、声のする方へ階段を下りてみると・・・
ワーーーォ!!
すっごい大勢のファンにグルリと囲まれたチャンウィ氏の背中が見えました。
きっとファンクラブの方たちですね。
きちんと、丸く座って整列しているファンの前でチャンウィさんが挨拶していました。
やっぱりすごい人気なんだー!と思い、しばし、後ろ姿を眺めていました。
ベレー帽かぶって、たまに後ろを振りむいた時にチラリと見えた顔はかーわいー!
いつから、そこでファンと集まっていたのかわからないけれど、私が行った時はもう終わりかけだったようです。
間もなく、「カムサハムニダーー!!」と言って、お帰りに・・・。
でも、嬉しいことに、クルっと後ろを向いて、私たちの方に歩いてきたのです。
すぐ目の前を通って外に出て行かれました。
さすがに・・・たくさんのファンクラブの方たちの前で抜けがけして、触ったりはできませんでしたわ。(笑)
間近で見たチャンウィさんは、本当にゆで卵みたいに、ツルンとした可愛いお顔をしていましたよー。
また、チャンスがあったら、チャンウィさんの舞台、観てみたいです。
ヘドウィグとか・・・(笑) → 想像つかなかったけれど、色々写真や映像見てびっくり。
相当 七変化しちゃう方のようですね。
舞台俳優さんて、こうして公演後に一目でも素顔に会えるというのが魅力ですよね。
疲れているところ、あまり迷惑はかけてはいけないとは思うけれど・・・。
先日立ち読みした雑誌で、アン・ジェウクさんが (山祐さん状態の花道が出来るジェウクさん!)
舞台は公演後にも、ファンの顔を見て直接お礼を言えるのがとても嬉しい・・みたいに書いてあって、
そんな風に思ってくれているんだー!と、なんか私も嬉しくなりました。
(ジェウクさんのドラマも観てみたいのだけれど、まだ観れてないー!)
キム・ジュンヒョン氏に次いで、ミン・ヨンギ氏、ソン・チャンウィ氏も、これからも応援しまーす!!
終わり!
勉強の成果、すばらしいわ。
結果のハート入りサイン、よかったですね!!
ウエルテルのあらすじ、おもしろかったです。
まぁ、こんな長いオタクな記事を読んでくださってありがとう。(笑)
韓国語でお話なんレベルではなく、Nice to meet you!の挨拶程度ですからー。
でも、初めて英語以外の国の言葉を口にするのって、ドキドキするものですね。
優しいヨンギさんに会えてとても嬉しかったです。
ウェルテルの記事、楽しんでいただけて嬉しいです。
今度、オペラのウェルテルのDVDも観てみたくなりました。カウフマンのが出ているみたいなので・・・
chiharu様
ずうずうしくこちらまでコメントを書いてしまいます
だって、ヨンギさんの笑顔が…ステキだなぁ
私もいつかヨンギさんとお話したい
今は三銃士を見に行くかどうか…とっても悩んでマス
今は、ヨンギさんのリリースされたばかりのアルバムの到着をひたすら待っているorangeでした
あれ?ハンドルネーム、変更ですか?(笑)
ずうずうしいだなんて、全然。
嬉しいですよー!
私も三銃士、観たいんですけれど、一月までですものね・・・
ちょっと厳しいかも。
いつかヨンギさんと、お話できるといいですね。
会ったらもっと好きになりますよー。
こんないい笑顔で接してくださるので。
私も、ヨンギさんのアルバム、首を長くして待っていますー。