Mate Kamaras Fan meeting

しばらくブログさぼってしまって・・・
色々、書きたいこともたまっているのですが、
今頃～な感じになりますが、また、ぼちぼち書きます。


まずは、６月３０日（土）溜池山王のレストランで、「マテのファンミーティング」がありました。
前回のファンミと同じ場所でしたね。
やはり、エリザベート出演で、人気も上がっているのでしょうね。
人数も前回よりだいぶ多かったようです。

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最初は、まだマテは登場しないで、ファンたちだけで、ランチタイム。
食事を楽しみました。

しばらくたったところで、いよいよ　マテの登場～
前回は、外からゆったりと歩いて入ってきたマテでしたが、
なんと、今回は、浴衣姿でオープンカーに乗って、レストランに向かってくるという演出。(笑)
わーー！きゃーーー！浴衣だーーー！と、大うけでした。

顔をクチャクチャにして笑うマテ、かわいいです。

まずは、マテから一言、感謝の挨拶。（もちろん、日本語！）

そして、すぐに、質問コーナーへと進みました。
今回は、事前に募集してあった質問から答えてくれるという形式でした。

質問は、英語でマテに伝えられましたが、マテは、なるべく日本語を試したいということで、
７－８割くらいは、日本語で答えていたのではないでしょうか・・・
どうしても、うまく伝えられない時は、英語にしていましたが、日本語に対する強い意気込みを感じて、
本当に素晴らしいと思いました。

質問コーナーから、いくつか・・・

・体調管理は
毎日プールで泳いでいる。魚になる。　くじら？ひどーーい！(笑)

・日本文化の素敵なところは
テーブルでみんなで一緒に料理して食べるスタイルが好き。
(鍋とか焼き肉とかのことかな？）
ヨーロッパは一人一つずつ皿があるスタイルだから


・３つの国でトートを演じたが
みんな全然違う。ハンガリーでは２２歳、ウィーンでは２８歳で、若かった。
今は、日本のトートが大好き。
髪が長すぎるけど・・・(笑)
ヘアスタイルは、小池さんにどうしたいか聞かれて、自分でカツラをお願いしますと言った。
日本のスタイルを試したかった。

・ミツコとの共演者とは
ワク君と仲良し
ゴンちゃん（中山さん）　いつもお世話になっている
大谷さん　毎回　日本語のセリフをチェックしてその場でダメ出ししてくれる。

・日本滞在でわかった日本は
漢字も少しわかるようになって、色々な発見があります。
昨日、書いてあった看板、わかって　とても嬉しかった。
なんて書いてあったかというと、「水の中に足を入れないでください。」（爆笑）

・語学上達の秘訣
毎日、練習、　試したい。
耐えて、耐えて、毎日練習し続ける・
わからなくても、なるべくイラっとしないでがんばること。

・お母さんが来日しての感想は
ファンみんな、親切で　大きな喜びでした。
ミツコの時は、みんなに来日を反対されたけど、ミツコをやっていなかったら
今、エリザベートをやらせてもらえなかったと思う。
母も、あの時、自分を信じて日本に行って良かったと言ってくれた。

誰かを愛するのと同じで、困難があっても、「この人」と決めたら、その人を追いかけていく。
そういうことで試練を越えて手に入れることが出来るのではないかと思う。　←マテ、かっこいい！

・回を重ねながら、舞台で気をつけていること
いつも上達しようと心がけている。
いざ舞台に立てば、細かいところを注意しすぎないで、心のままに演じる。
「注意しすぎないように注意しています」

 

 

質問タイムも結構ゆっくり時間をとってくれて、そろそろ最後の質問にしましょう・・・となった時、
マテは、「もう時間？早いですね・・・今、何時ですか？」と・・・。
こういうのがマテらしいなというか、
もっとゆっくり時間をとりたいのに～みたいな気持ちを見せてくれるので、嬉しくなってしまいます。

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その後は写真タイム。
レストランの外に出て、２ショットを撮ってくれました。
結構、長くお話されている方もいましたが、マテはずっとニコニコと丁寧に対応していました。
普段のサイン会のように、話してはダメです！みたいなのもなかったし、よかったですね。

私は、何を話そうかまとまらなかったのですが、日本語で話してみたいと思って、
「こんにちはー。９月のウィーン版のエリザベートにも行きますね！」と、ゆっくり言いました。
そしたら、
「ウィーン版の？わー。すごい、ありがとう・・」というお返事。
写真を撮ってもらって、がっちり握手～。ずっと握ってたら、笑われちゃった。
なんか、もっと色々と話せばよかったな～と後になって思うものの、
その場では、吹っ飛んでしまうんですよね～。
写真は、後で、メールで送ってくれるということですが、まだ来ません・・・
どんな写真になっているかと、ドキドキですが楽しみです。

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写真撮影の後は、テーブルにもどって・・・
マテがそれぞれのテーブルを回ってのお話タイム～。
１テーブルからいくつか、質問にまた答えてくれました。
途中からは、マイクを持ってくれたので、各テーブルのやりとりの内容もわかってよかったです。

テーブルトークで出た話・・・

・何キロ痩せたかわからない。舞台の前に集中して泳ぎます。クロール大好き。
痩せたい方は、みなさんも、スポーツをしてください。

・胸毛は処理したんですか？
それはマジック！(笑)
シェイブしました。
コイケと話して・・・私は気にしない・・・　切りたい、大丈夫・・・　・・・？？？
（この質問をされた方が、こんな質問大丈夫かな～と　すごくためらっていたら、
マテは優しく〝ゴ心配ナク～″と言ってくれました。）

・日本でやってみたい役
ダンスオブヴァンパイアが夢。
あと、レミゼのジャベール。
オーストリアでジャベールをする予定だったんだけど、日本に来たので出来なかった。

・日本の衣装は
全部好きだけど、時々、暑い。一幕最初と、闇広のジャケットは大変。
メッシュのも大好き。
日本の衣装、大好き、母も日本のトートのコスチュームが一番素敵だと言っていた。

・トートダンサー
トートはトートの天使の一人ではなくて、引っ張っていくリーダーだと思っている。
日本のトートダンサーはすごい。大好き。

・メイクは自分でします。初めて・・・
でも、私の父は画家でした。
私も、メイク勉強して・・・
メイクアップアーチストも　本当に初めて？とビックリしました。

・ラスト、マテはとても切なそうに見えるけど、どんな解釈？

勝利をおさめたと思ったけれど、実際には計画がうまくいかなかった・・・

ある意味、お客さんが解釈してくれていい。
詩のようなもので、私が詩を読んで、それをオーディエンスが自由に感じてくれたらいい。
私たちはただ、演じる表現者、受けとるのはみなさん。

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今回、サインはしてもらえなかったのが、ちょっと残念でしたが、
すごく近いところで、素顔のマテを感じられて、色々な話を聞けて満足でしたし、
とても幸せな時間でした。

また、こんな機会があったらいいな～と思います。

まだまだ、長く公演が続きますが、体調に気をつけて、頑張ってほしいです！

 

 

この扇子がまたお似合い！
閉じたら、ちゃんと、帯の後ろにはさんでいました～。