haruharu日記

日々想うことをつらつらと・・・

キャリアデザイン入門Ⅰ 基礎力編

2007-04-30 21:06:06 | 
『キャリアデザイン入門Ⅰ 基礎力編』(著:大久保幸夫)

「Ⅰ」とついてるので「Ⅱ」もあります
ⅠとⅡでワンセットのような本です
今、Ⅱを読んでますので、感想はしばしお待ちを・・・

もうね、この本にもっと早いうちに出会いたかった
この記憶をもって小学生に戻りたい気分
そしたら、もっと自分のキャリアについて、人生について真剣に考えるのに・・・

自分のキャリアについて考え出したのは、いつからだろうか?!
ただただ漠然と自分のやりたい事を、その場的にこなして生きてきた気がする
そこに何も計画性なんて無かった
それが無駄になってるとは思わないけど、気づくのが遅かったかもって思う、最近

日本の教育制度では「キャリア」について考える場はない
将来何になりたいかなんて、ほんと夢物語的なものだった気がする
教師の家の子は高い確率で教師になり、医者の家の子は兄弟全員医者になったりする
そして商売をやってる家の子は、何だかわからないうちに家を継いでるケースが多い
不思議だけど、そういう環境だったんだろうなぁって思うよ
自分も望んで医者や教師になったりしたんだろうけど、環境のチカラは大きいと思う

でもさ、それ以外の子はどうしたら良いの?! いつ「キャリア」について考えるのかな?!
ちょっと前にやってたドラマ「ハケンの品格」で「働くことは生きること」(だったよね?!)
って主人公役の篠原涼子が言ってたけどさぁ
人生の殆んどの時間を使って「仕事」してるけど、その「仕事(キャリア)」について
考えることって学生時代にはなかった
とりあえず、どっかの企業に就職して・・・みたいな感じ
そこからどうしたいってのが無かったな
どんな能力が必要なのかも明確ではなかった
そしてハッと気づいたら、こんな年齢になってる

自分にこの本に書かれている「基礎力」が身に付いてるのか甚だ疑問だな



人生の教科書 人間関係

2007-04-30 20:43:59 | 
『人生の教科書 【人間関係】』(著:藤原和博)

「あなたのチカラの半分は、
 他人のチカラで成り立っている。」

ちょっと衝撃的なこの2行から始まる、この本
著者は2003年東京都で民間人初の公立中学校長となった方です

そう、私のチカラの半分は周囲の人のチカラで成り立っています
こんな当り前のことなのに、なんだか勘違いして「自分だけのチカラ」で
動いてるような気になってしまう時もあります・・・
ちょっと耳が痛くなる言葉です

どんなに世の中が便利になっても、最後はやっぱり「人間関係」がものを言うと
思うんですよね・・・
相手がどれだけ魅力的なのかってこと
そして、自分がいかに魅力的でいられるかってことかな・・・
本当の人間関係はお金を積んでも手に入れることはできないと思うから
(いや、それさえも手に入ると言ってた人もいたけど、そんな関係はヤダな)

私のチカラを誰かに半分預けて、私も誰かのチカラを誰かから預かる
そうやって、いろんな人とのネットワークが出来て、人間関係が広がって深まって・・・
考えたとおりにはなかなか行かないだろうけど、そうやってネットワークが広がって
いくと楽しい人生だよね




知らずに他人を傷つける人たち

2007-04-30 20:30:34 | 
『知らずに他人を傷つける人たち』(著:香山リカ)

「モラル・ハラスメント」って言葉はこの本で始めて知りました
セクハラにパワハラにモラハラかぁ?
世の中にはたくさんの「ハラスメント」が溢れてますね・・・
なんか生きにくい世の中だな・・・なんて思ったりして・・・

モラル・ハラスメントの定義は
「言葉や態度で繰り返し相手を攻撃し、人格の尊重を傷つける精神的暴力」
らしいですが・・・
これって、誰もが加害者になり被害者に成り得ますよね?!
もし、モラル・ハラスメントに罰則なんてできたら、私、とっくに訴えられてるし
逆に誰かを訴えることもできる・・・
それ位、世の中に溢れてると思いませんか?!
だって、それを受け取る側が「モラハラだぁぁぁっぁ」って感じたら最後でしょ?

なんかね、結局のところコミュニケーション下手な人が増えてるって事だと思うんだよね
自分だって上手じゃないけどさぁ
「あぁ、これ言ったらモラハラ?」なんて思いながら、日常一緒に働いてる人や友達と
過ごしたくないなぁって思う
そして、すぐに「私、モラハラ受けました!!」って言うのもヤダな・・・
もうさ、どうしようもない人もいるけど、そんな人は私の周りでは極まれで・・・
もっと、なんかこういう言葉を使う前に普段のコミュニケーションだと思うんだけどな・・・
でもそれが難しくなったのか、最近は・・・

脳が冴える15の習慣

2007-04-30 20:17:34 | 
『脳が冴える15の習慣』(著:築山節)

なんでこの本を買ったのか・・・覚えてない・・・
たまにアマ○ンからくる「おすすめ本」メールにたまたまヒットして買ったのかも
同じような「脳」に関する本がまだ積読の中にあるし・・・

まぁ、結局のところ使わないもの・能力は衰えて、その内消滅しちゃうって事かな
便利になった世の中に生きていて、でも便利になればなる程、人間本来の能力・本能みたいな
ものは使わなくなっていって・・・気づいた時には消滅しちゃってる・・・怖い、怖い・・・

テレビを見てる間やPCゲームしてる間って、脳はほとんど動いてないらしい
昔、どっかのテレビで実験してたけど、脳の血流は真っ青だった・・・
逆に何か書いてる、本を読んでる、身体を使って運動してるような時、脳は活発に動いて
真っ赤になっていた
この実験を見てから、むやみにテレビをつけっぱなしにしなくなった

あと、やっぱり大事なのは「運動」
何か考え事してる時や、まとめたい時、私は座っては考えない
グルグル歩き回って「!」ってなる事が多い
頭と身体は別じゃなくて一緒だからね・・・

規則正しく、バランスの良い生活を実践しなさいって事かなぁ~

産業カウンセラー試験3点セット?

2007-04-29 21:28:52 | Study
いよいよ?とうとう?やっと・・・
産業カウンセラー試験のテキスト3点セット?を購入した
ゼミの先輩ですでにこの資格をお持ちの方にすすめられた3点セット



すでに「・・・」な気分でいっぱいだけど、大学の2年間(編入だからね)を
無駄にしないためにも、一発合格を狙います(モチベーションが下がらないうちに・・・)

しかし・・・
ゼミのお友達マーブルちゃんは、ほぼ毎週土曜日、この産業カウンセラーの養成講座に
通っている・・・平日だってお仕事大変なのに・・・
ほんと、頭が下がります
マーブルちゃん、私は何とか独学で乗り切ろうかと思ってるけど、大丈夫かな??

タイムスリップ

2007-04-29 20:47:58 | etc
昨日から大型連休が世間では?スタートしましたね・・・
何でも9連休の素敵なところもあるとか・・・
うちの会社は毎年毎年カレンダー通りなので、3連休の後2日間仕事、そして4連休・・・
まぁ、中途半端に遠くには行かれない並びの連休であります

今日は実家に2ヶ月ぶりに行ってきました
実家ではちょっと?かなりな事件があって・・・
思ってたより、おかんは落ち込んでなかったけど(落ち込みのピークはもう過ぎたんだろうな)
でも何だかやっぱり「から元気」と言うか・・・かと言って何もしてあげれなく
もっと自分が色んな意味で大人であったら良かったのになぁと・・・
自分の生活を支えるだけで精一杯で・・・難しいなぁと思う今日この頃

久々に実家に帰って、以前からおかんに言われてた部屋の整理をしました
昔の雑誌やら、もう読んでない本やらがどっさりと積み重ねてあったので・・・
雑誌は一時期?はまった「名波 浩」
知ってます?名波?!
そう元ジュビロ磐田のレフティ名波です
1998年のフランスワールドカップ・・・私は名波にメロメロでした
その当時集めた名波の記事やらサッカー雑誌が山のようになっていたのです
今はどこのチームに所属してるのかも知りません
懐かしい・・・

整理ついでに、いろんな引出しやら棚を開け始めたら止まらなくなり・・・
2時間くらいやってました

そこで見つけた手紙の束
高校生から20代前半くらいまで、いろんな友達とやり取りしてた手紙の束が出てきました
その中で今でも音信があるのは数人です・・・あとのみんなはどうしてるのだろう?
100通以上はあって、もちろん全部は読まなかったけど、いろんな当時の思い出が甦ってきました
今の私ももちろんそうだけど、当時の私はなんて中途半端で馬鹿な子だったんだろう・・・と
恥ずかしくなりました
高校を卒業して地元の短大に入学した年、私の家はちょっと壊れかけていました
まだまだ子供だった私は、思いつく限りの行動に出ますが、全部裏目に出ると言うか・・・全くダメでしたね・・・
全てが中途半端で、周りのいろんな人に迷惑をかけて生きていた気がします

その中に、いつもこの封筒が届くのを楽しみにしてた手紙がありました
いつも同じ封筒、同じ便箋(いやレポート用紙だったけど)
毎日毎日、ポストを覗いてはまだ届いていない事にため息をつき・・・
でも、だからと言って電話はできなくて・・・
携帯電話もメールもない時代でしたからねぇ~
でも、その分届いた手紙を何回も何回も読み返して、毎日持ち歩いて・・・
汚い字だったけど、なんか今のメールなんかより気持ちが伝わってくる、その手紙を読み返して
甘酸っぱい気持ちになりました
もう、同じこんな想いを抱くことはできないけど、あの時、私はこの手紙に支えられて生きてたような気がします
少し大げさかも知れませんが・・・でも、壊れかけた家のことを心配してくれて、一緒に頑張ろうって
言ってくれた彼に、今考えるととても幼いけど支えられていました

そんなダメダメな中途半端時代の私がいて、今の私がいます
少しはましになってるのでしょうか?



判断の連続

2007-04-23 22:38:42 | etc
『人生は判断の連続』
何かの本で気になったフレーズ
何気なくだけど、私たちは毎日毎日「判断」しながら生きてる
生まれてきて、最初は両親とかの判断だったけど、その内自分で判断できるようになって
小さな決断、大きな決断を積み重ねて今日まで生きてきた
その判断・決断の連続の結果が今の自分・・・

この結果を見て、「良し!」と思うか「しまった・・・」と思うかは人それぞれ・・・
「しまった」と思ったら、自分が「良し!」と思えるところまで軌道修正すればいい
そのために、ものすごい労力や努力が必要になってもね・・・

私は今、自分の判断力・決断力に自信がない
今の自分が出す答えが、未来にちゃんとつながるか自信がない

何かが起る前から、気にしすぎるのは私の悪い癖だと思うけど、もうすでに「何か」は
起きてしまったからねぇ~考えないと・・・

なんかゴールデンウィークどころではなくなりそうです・・・

永遠の王子

2007-04-22 22:09:38 | 韓国
私の「永遠の王子 シン・ヘソン」が先週(多分14日未明だと)なんと「飲酒運転」で捕まった
韓国では飲酒運転すると100日間謹慎(多分、芸能界だけだと思うけど)なんだよねぇ

永遠の王子は4月(5月か?)に2集発売を控えていたのに、これで当分2集は発売延期
ガァァッァァァッァァンだよ
2005年の1集からどれだけ待ったと思ってるんだぁぁ~
って、先週はかなり怒り・哀しいモードで王子の曲すら聴くのがイヤになって聴いてなかった
TVXQのみフル稼働って感じ

でもね、さっき我慢できなくて王子の歌、聴いてしまった
私が王子に恋に落ちた思い出の曲を・・・

あぁぁ~やっぱり良いよねぇ~王子
涙が出ちゃう
この感情の込めっぷりが素敵

以前、シアたんが何かのインタビューで歌を歌う時に大事にしてる事は?みたいな事を
聞かれて「音程」って答えてた時、私の頭の中は「??????」だったんだよね・・・正直
だってさ、歌手だもん「音程」はちゃんとしてて当り前じゃん
なのに、何故あえて「音程」?
シアたんが言うには、ちゃんとした音程で歌わないと伝わらないからって言ってた気がするんだけど・・・
同じ質問をヘソンさんにしたら、ヘソンさんは間違いなく「感情」って答えるだろうなぁって
その時に思ったんだよね

去年の夏、同時期にヘソンさんもシアたんもデュエット曲出したのは記憶に新しいけど
私は今でも(以前ブログにも書いたけど)ヘソンさん組に軍配が上がってる
シアたん、上手いよ、もちろん
だけどね、なんかまだ「若い」んだよね(本当に若いから仕方ないしね)
まだまだ、これからが楽しみって感じ
そういう意味ではユチョンがヘソンさんぽいのかな?!感情の入れ方とか・・・

まぁ、どっちにしても飲酒運転はいけないことです
関係のない人を巻き込む危険性が高いのだから、そんなことをしてはいけないのです
「飲んだら乗るな!飲むなら乗るな!」です
飲んだら這って家に帰りましょう!



小さな旅 安曇野編

2007-04-22 18:34:50 | etc
今日も先週に引き続き「小さな旅」に行って来ました

今日は1人で「安曇野」までドライブです
今日の天気予報は午後から曇りのち雨だったので、朝起きた時はまったく行く予定では
ありませんでした
だけど雨が降りそうな気配がなく、ここ最近の心のモヤモヤを整理するにはドライブだ!
と思い、お気に入りのCD数枚とリュックを背負って(腰痛だから・・・)出かけました
車中はヤンキーかと思うほどの大音量でCDを聴きまくりました

私の住んでる街から安曇野までは1時間30分くらい(高速使ってね)
山道をクネクネと登って、麻績ICから高速に乗り豊科まで・・・
豊科から今度は「松川町」に向かいました

お目当ては「安曇野ちひろ美術館」
私の大好きな絵本作家の1人です



彼女の作品は絵本コーナーで目にすることがあるかと思いますが、代表的な優しい水彩の色彩で
描かれる子供の絵だけでなく、油絵や、デッサンもこの美術館で観ることができます
3/1~5/8まで「10のテーマ100のちひろ」「ノルシュテインの絵本づくり展」が
企画されています



他にも「ちひろの人生」という企画もあって、ここが一番興味深かったです
優しい絵のように、かわいらしい印象の方ですが、こんな一面もあったのかと思ってしまう・・・
そんないくつかのエピソードと共に絵や写真等が展示されていました
この展示室の入り口には愛用していたかわいらしいスーツ(花のモチーフが全部刺繍されている素敵なものでした)
と、「大人になること」(1972年)という彼女が書いた文章のパネルがありました
「大人になること」の最後は
「大人というものは、どんなに苦労が多くても、自分の方から人を愛していける人間になることなんだと思います」
で締めくくられていました
私はまだ「大人」ではないかも知れませんね・・・
すごい深いなぁ・・・、戦争も体験し、最初の結婚で失敗して、7歳半年下の松本氏とその後再婚し・・・
だけど松本氏が司法試験に受かるまでは、彼女が生活を支え・・・1974年、55歳(確か)の時に癌でこの世を去る・・・
すごい人生です
すごくない人生の人なんていないと思うけど、当時の日本女性としては波乱万丈ですよね・・・
いろんな体験・経験をしてるからこそ描ける優しい絵なんだと思います

55歳か・・・もし私が55歳でこの世を去るとすると後20年か・・・
短いなぁ~この20年で何が出来て、何が残せるだろうか?!

以前、お世話になった先生に
「女性の35歳は転機になるから」って言われた事を最近よく思い出す
何だろう?何の転機だろう?って思ってたけど、これからの人生の軸を決めないといけない年齢なのかも知れないなぁ
と思う今日この頃・・・

今回の「小さな旅」は1人で出かけたので、運転しながらボーといろんな事を考えました
たまに、煮詰まるとこうやって軽いドライブに出かけます
なるべく行った事がないところや通っていない道を使って・・・
そうすると、いつもと違う脳が動き出して違う発想が浮かんだりするんです
まぁ、それもたまにだけどね
いい気分転換になりました





TVXQ会報4号

2007-04-22 17:57:41 | 音楽
昨日届いたTVXQのFC会報誌



4月は発送が遅れますってメールが来て、いつになるのか
ワクワクしながら待ってたよん

「Bigeast」(日本の公式FCね)1周年記念バージョンでした
今、彼らは5月からのライブツアーの練習とかしてるのかな?!

5人のパワフルで素敵なパフォーマンスを期待してるね