市政だより。

新聞の折込に入っている「大阪市政だより」に書かれていた、
「市税１万円のゆくえ」です。
１９年度の市税の使いみちを、たとえば１万円に換算すると、
このような配分になるそうです。

健康福祉費　　２７６９円
（高齢者・障害者の保健福祉・保健衛生、生活保護など）
総務費　　　　　１３４４円
（庁舎・区民センター等の整備、人権啓発、市税事務所の開設・運営など）
教育費　　　　　１２５０円　　（学校・図書館の運営など）
こども青少年費　　　８９１円
（子育て支援、母子保健・福祉、子供・青少年の健全育成の推進など）
建設費　　　　　７２９円
（道路・橋・河川などの整備、下水の処理など）
環境費　　　　　５２０円
（環境対策、ごみの収集・焼却・埋立、斎場・霊園の管理など）
ゆとりとみどり振興費　　　　５１９円
（文化・集客・スポーツ施策の推進、公園の整備、博物館の運営など）
消防費　　　　　５２９円　（火災予防・警備・消化、救急活動など）
公営交通費　　２６６円　（バス・地下鉄事業）
計画調整費　　２０４円
（都市プロモーション、広域圏計画、都市計画、地域計画、建築指導など）
港湾費　　　　　１９１円　（港・咲洲・夢洲の整備および運営など）
都市整備費　　 １７７円
（市営住宅の建設・管理・民間住宅建設の促進、区画整理事業など）
経済費　　　　　１５０円
（新産業の育成振興、中小企業への融資、商工振興など）
議会費　　　　　３７円　（議会の運営）
その他　　　　　４３４円　（予備費）

いろいろな事業に私たちの税金が使われているわけですが、
その実態はわかりません。不信感はぬぐえません。

 　　  　　　　　　　 　　  　　　　　　　 　　  

昨年１２月に開通した地下鉄今里線。
いつ乗っても座れます。ガラガラです。利用者数が予測より大幅に少ないそうです。
しかも、地下深く掘っているためまだ新しいのに、あちこちで雨漏りしていて、
天井にはシミができ、ビニールがかぶせられ、床にバケツが置かれていたり
交通局は、「雨漏りすることは予想していました」と。

はぁ(・o・?)？？？

わかっていたなら設計の段階でなんとかせーや
も～がっかり、今里線　
でも自宅から駅まで歩いて５分、３年待ってできた地下鉄。
いつでも座れるし利用しますけどねー
梅田や難波を通らないから、もひとつなのよね

Mameshiba   すでに赤字路線決定よ

 

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