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RadiOasis

When I listen to a song of oasis,there becomes a true oasis.

[ついに] FIAT 500 ABARTH

2008-02-21 | デジモノ
ついにFIATからチンクのアバルトが発表されました。欧州では7月からの発売、日本導入はまだ未定のようです。気になるエンジンは、1.4リッター16バルブターボを搭載。最高出力は135ps/5500rpm、最大トルクは標準状態では18.3kg-m/2500rpm、SPORTモードで21kg-m/3000rpmとなっている。恐らく、パンダ100HPやチンクの1.4リッターモデルでおなじみのエンジンのターボ版だと思われる。まだ詳しいスペック等は明らかになっていないが、車重は1t前後だと思われるので相当に元気良く走るだろう。アバルト復活を素直に喜びたいし、いち早く日本にも導入して欲しいところだ。

ちなみに、今年日本に導入される500は全て2ペダルMT仕様で、エンジンは1.2リッターか1.4リッターの二種類。1.4の方はパンダ100HPと同じエンジンである。個人的には、FIATの2ペダルMTはあまり好きではないので微妙な所。早ければ2009年にもデュアルクラッチ版のセミATが登場するらしい(あくまで"らしい")ので、どうしてもAT仕様が欲しいが、今のセミATは嫌いという人は待ってみるのも一つの手なのかもしれない。また、初回限定モデルが入ってくるらしいが、仕様は分からない。今後も個性溢れる限定車が登場するらしく、なんでもルパン仕様なるものも出るとか出ないとか…。
既に相当な数の予約が入っているらしいので、いち早く手に入れたいと思っている人はすぐにでも予約を入れたほうが良さそうですよ。実車も見てきましたが、あの雰囲気に魅せられたらイチコロですよ…w

[高級化?] Ricoh R8

2008-02-19 | デジモノ




リコーからCaplio R7の後継機とも言える"R8"が発表された。従来と違ってCaplioの名が捨てられ、デザインもGRD等と似たようなものに仕上げてきた。映像素子はR7の1/2.5型有効815万画素から1/2.3型有効1,000万画素へと若干の大型化と画素数増となっており、引き続きCCDシフト式手ブレ補正機構も備えている。記録方式に1:1のスクエアーモードを新たに搭載したが、機能面では上記以外に目立った変更点は無い。レンズは35mm判換算28~200mm、F3.3~5.2の光学7.1倍ズームが可能。これも、大きく変わったというわけでは無い。背面のディスプレイは23万→46万ドットと高精細化され、ボタン類も見直されたお陰ですっきりとしている。


従来のCaplioファミリーが世間受けしなかったという事を考えれば、今回のリコーの思い切った路線変更は正解だったのかもしれない。事実、リコーはGRDやGX100に見られるように、高級コンパクト路線で成功を収めている。

しかし、R8はGRDと比べると、どうしてもアイデンティティーが薄い。
リコーは"実用的な道具"としてのカメラとしてR8を開発したと言うが、それならば、"プレミアム"を全面に出しているGRDやGX100ともう少し違ったデザインにして欲しかったと思っている。

と批判めいたことを書いているが、ブランドイメージを統一したという事に対して嬉しくもあるのである。車にしても、ブランドイメージを確率確立しているメーカーは強いし、ブランド力も上がる。いずれにしても、リコー機は中身が受け入れられて世間に評価されているのだから、これからも中身のしっかりしたものを出していけば大丈夫なのだと思う。

[新機種] au W61S Cyber-shot携帯

2008-01-28 | デジモノ
sonyはau向けにW61Sを発表。注目すべきポイントは、やはりカメラだろう。既に発表されているdocomo端末のSO905iCSと基本を同じくしているが、W61Sのがbluetoothを搭載しているなどアドバンテージが大きい。主な基本スペックはニュースサイトに任せるとして、カメラに注目したい。正直、ここまで期待させられるカメラ付き携帯は、W21CA以来かもしれない。

搭載される映像素子に有効画素数511万画素のCMOSセンサーを搭載。このセンサーは、α700に搭載されているものと同じらしく、カラムAD変換技術を採用し、ノイズの低減を実現するようだ。驚くべきは、ISO1600もの感度で撮影が出来ること。しかし、任意でISO感度設定が出来るのかどうかは今のところ分かっていない。屈曲式光学3倍ズームを搭載しているが、こちらは905iCS同様にリニアズームが出来るだろう。また、マクロ側は3cmの被写体まで撮影が出来る。さらに、トレンドの顔認識も搭載しており、フォーカスフレームが顔を自動追尾し、露出も最適に合わせてくれる。これは、携帯で自分撮りを使う人には便利そうだ。スマイルシャッターも併用すれば尚更だ。おもしろいのは、オプションのbluetoothを利用したワイヤレスオーディオレシーバーを使って遠隔撮影、つまりレリーズのようなことができるのだとか。

今まで、カメラ付き携帯と名乗るものは多々あった。最近だとソフトバンクからPHOTOSなるものも出ていたが、どれも中途半端であった。しかし、W61Sは今まで発表されてきたカメラ付き携帯よりも、間違いなくカメラである。

しかし、不安な点もまだある。というのも、ここまでカメラにこだわった端末なので、細部に至までデジカメに近づけて欲しいのだ。現在も開発が進行中と言うことで、もしかしたらコストダウンをはかるかと思えば、アナウンスによると撮影可能間隔の短縮化や撮影モードの充実などがメインだそうだ。これはカメラ好きとしてもうれしいのだが、加えて開発者さんにお願いしたい点を列挙してみると、

・ISO感度の任意設定
・マニュアル撮影モード
・オートブラケット機能(露出、カラーモード等)

中でもISO感度の任意設定を絶対に押したいですね。Mモードはカメラ好きとしては欲しい所ですし、オートブラケットはあると便利です。それと、905iCSは形状的に無理だとおもうんですけど、W61Sなら取り付け方を考えればT-series用ワイコンVCL-DE07TBが使えるかもしれません。

と、夢は膨らむばかり。ソニーさんには是非ともがんばって開発してもらいたいです。W44Sからの乗り換えは既に決定したも同然のようです。

[Car] Volkswagen Touareg R50

2007-10-06 | デジモノ
VW より "Touareg R50" がAustralian International Motor Showで発表されるという情報が出ています。50という数字から大体5,000ccだろうと想像できますが、詳しい排気量は分かっていません。エンジンは、これまた日本に入ってくるか微妙なTDi V10エンジンとなります。そして、なんと230kw(約313馬力)、750Nm(76.5kgm)というとてつもないトルクを発生するそうです。フロント周りの顔つきは、一目見てRラインだと分かるデザインとなっており、専用のエアロパーツが付いてくる模様。画像がまだ前面しか出ていないだけにリア周りのデザインが気になります。専用サスペンション(エアサスで出るのかな?)により車高も落とされ、専用の大口径ホイールを装着。かなりスポーティーになっています。

まだ、確定ではないもののほぼ売り出されるといって間違いなさそうです。これでR-ラインはGolf R32・Passat R36・Touareg R50の3車種がラインナップすることになりそうです。一昔前にトゥアレグにW12気筒エンジンを積んだ限定モデルが売られた時にすごい人気だったことを考えると需要があるのかもしれません。ただ、前述の通りTDiエンジンなので日本に入ってくる可能性は低そうです。ただ、入ってきたとしてもW12が1,000万前後だったことを考えると、同じくらいの価格になるかもしれないです。いづれにせよ、今後新しい情報が入ってくるので気になる人は要チェックですね。ちなみにPassat R36は来年初頭の登場を目標としてるらしい(あくまで"らしい")ですよ。

[新機種] au design project INFOBAR 2

2007-09-26 | デジモノ




去年にコンセプトモデルとして出されていたau design project企画の第7弾となるINFOBAR 2の発売が決定されました。去年にコンセプトモデルの記事を読んだときに、デザインとしてはおもしろいけども実機としては無いだろうと予想していたのだが、発売されることになり驚いている。しかも、売り出されるモデルのデザインはコンセプトモデルと全くといっていいほど同じデザインというところも評価に値するだろう。

基本的なスペックに話しを移す。ディスプレイが2.6インチWQVGA有機ELを搭載。MEDIA SKINよりもさらに30%程輝度アップされ、さらに照度センサーまで備えて明るさを調整する。ワンセグも標準搭載しており、なによりも興味深いのはアンテナを本体に内蔵している点である。デザインを優先した結果なのだろうが、アンテナを内蔵することによる日常的な利点は大きい。当然、電波受信感度もある程度は落ちるとされているが、イヤホン端子にアダプタを取り付けると外部アンテナとして使えるようなので、受信レベルの低い地域でも問題はなさそう。その他の機能も、現ラインナップとほぼ同じなので、デザイン優先による機能の制約もあまり見られない。

初代INFOBAR(以下:初代)が発表された時、当時としては携帯にデザインという考えがあまりなかったこともあって、初代は一躍人気物となった。だが、初代は当時のスペックとしては他に若干劣っていた(当時、QVGAが標準に成りつつあったと記憶しているが、初代は違った。また、カメラも31万画素となっていた)というのが個人的には気になっていた。あれから4年が経ち、新たに発売される2代目はスペック面も不足なし。「デザインとテクノロジーの最適なバランス」を意識したというだけはあると思う。(これはMEDIA SKINの頃から感じていたことなのだが)加えて、デザインも初代を色濃く残しており、好きな人にとってはたまらないデザインだろう。日常的かつスタイリッシュ、文句の付けようがないから困る。唯一の不満は、初代にあったICHIMATSUカラーがWARM GRAYとなって色が薄くなってしまったこと。あの艶やかな黒に輝かしい白、その間の上手いつなぎ役的な灰色が好きだったのだが…。自分的にはメインカラーとなるNISHIKIGOIが良いですね。

[New] Apple New iPod Family (Touch,Nano,Classic)

2007-09-10 | デジモノ
新たに登場したiPodファミリーはTouch,Nano,Classicの3機種。シャッフルはカラーバリエーションの変更にとどまった。従来までのラインナップと路線はさほど変わっていないが、物は随分と変わった。これからのシーズンを考えると新型iPodを購入する機会も多いだろうと思うのだが、どれを買おうか悩んでしまうのではないだろうか?ということで、私が今考えていることを書こうと思う。

まずはTouch。簡単に言えばiPhoneの電話機能を省いたものだ。日本ではiPhoneの登場(するかどうかはわからない)は08年以降なので、新世代iPodを試せる最初の機種となる。電話はついていないものの、無線Lanを搭載しており、WEBブラウザ"Safari"も搭載している。また、ITSからダイレクトにiPodへと曲を購入して追加することが可能になった。それになりよりも今までにない操作性と美しいインターフェイスを備えているTouchはやはり魅力的。実は、本国でiPhoneの電話機能は要らないという声もあるそうで、私も電話は今のような電話が良いと思っている。以上を総括すると、これは絶対に良い!ということになるのだが、実は問題もあるように思う。まず、一つは8GB/16GBの容量の少なさ。ミュージックビデオなどの短時間の動画をメインに使うというのならば8GBでもいいだろうが、長時間の動画には8GBではちと不足気味。では16GBはどう…ト思うだろうが、これが48,800とほぼ5万円近くする。これはいくらなんでも高すぎだ。フラッシュ関連の容量はすごい勢いで増加している。もしTouchを本気で使いたいとするならばもうちょっと待ってから容量の増量を待ったほうがよいと思う。ただ、現物を見てしまうと欲しい欲しい病にかかってレジへと直行してしまうかもしれませんね…。

つぎにNanoに話しを移す。前モデルよりも大幅な進化を遂げたNanoは、新たに2型240×320の液晶を搭載。そのせいか、前モデルよりも太めのボディになった。容量は4GB/8GBの二つを用意。値段も17,800円(4GB)/23,800(8GB)とまずまずだ。中でも個人的に注目しているのは、GUIの変更で、ジャケットによる表示が可能なCoverFlowが目玉だ。すでに、iTunesには実装されているが、これをiPodに搭載したというのが良い。実際使ってみると、これが結構良いもので、棚からCDを選ぶ感覚に近い。まだ実物を見ていないのでなんともいえないものの、買うならば8GBの方であろう。


ということで、私の一番気になっているのは意外にもClassicだ。従来のiPodは今回からClassicへと名称が変更され、特徴的であった真っ白なボディは廃止されてしまった。容量は80GB/160GBの二種類。もう160GBに至ってはすごいとしか言い様がないほど容量が大きい。値段も42,800円とそう無茶苦茶高いわけでもない。しかし、私はそこまでの容量を必要としていないので、80GBの方を検討している。今現在前の前の世代となるiPodの60GB版を使用しているものの、アーティストやアルバムの増加によってブラウズしにくいと感じることがある。それらがCover Flowによって幾分かは軽減できそうだからである。やはり、文字ではなく画像から絞っていくというのは使い勝手もよく、iTunesで再生するときも最近ではCover Flowから選ぶことが多い。NanoではせっかくのCover Flowもすぐに端へと到達してしまい、あまり利点を生かすことが出来ないかもしれないが、80GB版であればその効果を存分に発揮することができそうだ。また、私の世代のは動画機能がついていないので、買い替えたならかなりのスペックアップとなる。それに80GBのほうは3万を切るのでお買い得感がある。

NanoとClassicの判断基準は、ずばり容量にある。普段あまり多くの曲を持ち歩かないというのであればNanoで十分であるし、むしろClassicよりもサイズも小さくてよいと思う。だが、私のような現時点で8GBを超えるライブラリを丸ごと持ち運ぼうと考えるならばやはりClassicだろう。自分の視聴スタイルに合わせて選べばよいと思う。

[Pico-ITX] EPIA-PX10000G発売

2007-04-26 | デジモノ


最近冷めていた自作熱なのだが、そんな心に火をつけるかのような魅力的なマザーボードが発売された。EPIA-PX10000GはPico-ITX規格のマザーボードなのだが、このPico-ITX規格は10×7.2cmとかなり小さい規格なのだ。CPUにはC7 1.0GHzをオンボードで搭載。DDR2 533対応のSO-DIMNNスロット一基備え、シリアルATA・パラレルATA、LAN、VGA等一通り備えている。サブボードを接続することによりUSB端子×2、サウンド入出力に対応する。ただ、このサブボードはマザーボードとケーブルで接続するのではなく、直に引っ付けるタイプで、接続すると表面積が大幅に増えてしまうのであまり利用したくない。ちなみにこのサブボードは初回限定らしいので、手に入れたい人は早い目に購入しにいった方が良いだろう。

ちなみに私が買うなら…と想定している利用法は、以前組上げたLinux機と取り替えることを考えている。以前組んだマシンはMini-ITX規格のマザーで組んだ物で、ケースもCrystaを使用してかなりコンパクトになっているものの、今回のPX10000GはMini-ITXよりも大幅に小さいから悩む。対応ケースはまだ存在していないので当然自分で作ることになるだろうが、それもまた楽しそうである。(ちなみに私は使わなくなった古いルーターの中身を取り出して、それに入れて現在のルーターの真横に置きたい)もともと私は小さい物好きなので、今回の極小マザーボードの登場は非常に物欲をそそられる。悩んでしまうのは3万8000円という4万近くする価格。この手のマザーボードは高いというのは承知の事実なのだが、それでも4万は考えてしまう(マザーボードで4万なら、ATX規格なら高級品も買えてしまいますからね)。いづれにせよ、安くなったら手に入れたいと思ってます。

[新機種] DoCoMo 904iシリーズ

2007-04-23 | デジモノ
ドコモより904シリーズが発表された。今回発売されたのは全部で5機種。全機種とも320万画素級のAF付きカメラを搭載していること以外は目立ったスペックの向上は無い。個々の特徴は他サイトに譲るとして、個人的に気になった物を列挙していこうと思う。まずD904iに搭載されたモーションセンサーだが、これは正解だと思う。下手に待ち受け画面にショートカットだの特定のキーの長押しだのをするよりもずっと使いやすそうだ。次にSH904iに搭載された"TOUCH CRUISER"はウェブ閲覧の利用が多い人には良いだろうが、正直メールを見る時などではあまり重宝しそうにない。残り2機種は特筆すべき点は無いです。次に新たなサービスに目をやると、web2.0ならぬ"docomo2.0"ということを掲げて他キャリアに真似の出来ないことを目指していくそうだ。今回の主な内容は、2つのメールアドレスが使える「2in1」、着うたフルの月額定額サービス「うた・ホーダイ」の2つ。着うたフルの定額制は現在あるnapsterの定額制の延長とも言える。ネックなのは月額2000円程の料金を払わなければならないことだろう。正直2千円を毎月払ってもCDなどの媒体にできないのであれば使いたいとは思わない。2in1に関しては特にスゴいという訳ではないが、個人的にはアドレスを2つに増やすという方向に行くよりも、パソコンなどと同様にメーラーの導入という方に行って欲しかった。ちなみに2in1の利用料金は月980円、どう考えても高いと思う。2つの電話を持つ人の多くは一つで管理するとごちゃごちゃになるから複数に分けるのであって、一つの携帯で2回線分を必要としているのではないはずです。

というように、スペック面での進化は特になし。これはおそらく他キャリアでも同じだと思います。液晶の解像度アップもVGAでしばらく落ち着くでしょうし、カメラに関しても画素数アップはもはや対して重要では無いというような感じもします。これからはサービスで差別化を図っていくというのがより明確になっていくと思います。なのであながちdocomo2.0というのも間違いではないと思います。ただ、もう少し思い切ったサービスに登場が欲しいです。

[体験中] Adobe Photoshop Lightroom

2007-04-16 | デジモノ
以前の記事に述べたように、我がGR DIGITALのRAWの処理に困っているのですが、以前はPhotoshop CS2とSILKYPIXで悩んでいたのですが、このLightroomの存在を忘れていました。この3つのソフトの中では最も自分の使い方にあっていると思い、体験版を導入してみました。まず使ってみて思うのは管理のし易さ。ライブラリの検索はすごく使い易いし強力でした。肝心のRAW現像は今の所よくわかりません。というのも、そもそもRAW現像自体まだあまりやったことが無くこれから学んでいくのでこの項目に関してはノーコメント。ただ、どうも我がMacのメモリが標準で512MBなので動作が重い。写真現像に限らず何するにしてもメモリの増量は必須なので、これはこれで考えものです。
とはいうものの、現像していないRAWがそこそこ溜まってきていたのでそろそろ導入しなれば…。で考えた結果SILKYPIXが最有力という結論になっていたのですが、Lightroomの評価がネットで中々良かったので、もう一度考え直してみることにしました。というのも、Lightroomの写真管理が非常に魅力的に思えるのです。確かにSILKYPIXのRAW現像への特化は特筆に値するのですが、正直まだそこまで必要ないですし、どちらかというと大量の写真の管理がしやすいLightroomの方が自分には魅力的に思えます。また、値段もLightroomの方が魅力的です。SILKYPIXはアカデミック版がないので通常版の約2万円というプライスなのに対し、Lightroomの方はアカデミック版で1万1000円と約半額です。もともとSIKYPIXで決まりかけていたので予算は2万円だったのですが、SILKYPIXにするよりはLightroomを買って浮いたお金でメモリ増強をするほうが良いような気がします。LightroomはSILKYPIXと違っての体験版は機能制限が全くないので、購入するか否かの判断がし易いです。

[RICOH] Caplio R6のモックを見てきた

2007-04-02 | デジモノ
Photo : GR DIGITAL

先日、諸々の用を足すべくビックカメラに行ってきた。まず第一はいづれ買うであろうGRDのオプションパーツを生で見ておく事。これまでGRDのみであったが故にオプション展示するのにもあまり場所を取らなかっただろうが、GX100の登場によりGRDのオプションの展示は少なくなるかもしれないと思ったからだ。やはりネットの画像で見るのと現物を見るのとでは印象も違いますからね。フードとワイコンを購入するのに1万半ばほどかかリます。是非我がGRDにも付けてみたいです。第二の目的はCaplio R6の現物を見る事だった。実はR6が登場した時にもスペックが大して変わっていなかったので、ただ単に薄型化しただけだと思っていたのですが、ネットでいろいろと情報を集めているとそうでも無いらしく、一度現物を見てみたくなったのだ。実際手にもって見ると、確かに各部の質感は向上していたし、R5以前より薄くなっているし、正直いままで地味だった外観がちょっとだけお洒落になっていた(個人的にはCaplioシリーズのあの地味さも決行好きなんですが)。シャッターボタンに隣接してズームボタンが配置されていて便利そうでしたし、その他のボタンレイアウトは変わっていませんでした。実機が置いてなかったので、動作等は分かりませんでした。ネット上ではちらほらR6で撮影された画像も出回っていますが、色々な点でR5より進化しているらしいです。ノイズ関連の問題もR5に比べれば良くなっています。R5でもノイズが目立つ傾向にあったので、これは大きなアドバンテージになるでしょう。映像素子自体は変更が無さそうなので、チップの改良の成果なのでしょうか。これで2万半ばぐらいまで値段が下がれば買ってしまいそうです。

[New Model] RICOH Caplio GX100

2007-03-28 | デジモノ




前々から07年に出すと言われていた機種の登場です。Caplio GX100はGX8の後継機という位置づけなのだろうが、これは別路線というほうがしっくりくる。映像素子は1/1.75型型有効1,001万画素CCD、焦点距離は35mm判換算で24~72mmと光学3倍ズームまで対応する。しかし、ズームよりも驚きなのは超広角24mmからスタートする点にある。さらにオプションとなるワイドコンバージョンレンズを装着するとなんと19mm!!絞りの詳しい数値はリコーのヨーロッパサイトを見ると"F2.5-F9.1(Wide-angle), F4.4-F15.8(Telephoto)"となっている。ちなみにGRDはF2.4~11(7.1~11はNDフィルター)である。これまた驚きなのは、着脱式の液晶ビューファインダーを標準で対応していることである。なんでもコンデジでは初なのだとか。この液晶ビューファインダーの画素数は20.1万画素相当。"相当"というのが気になってしょうがないです。また、ファインダーを装着すると構造上フラッシュが使えなくなります。GRDを使っていてファインダーが欲しくなることがある。願わくば一眼レフのようなファインダー構造を望みたいが、コンデジではそれはムリなので液晶ファインダーという結論になったのだろう。メーカー標準のファインダーは嬉しいです。手振れ補正搭載も新たに搭載。もともとGRDも手振れしにくい機種ですので、これで手振れの心配はかなりなくなると思います。操作系は今までと特に変わりはない。地味に嬉しいのは、GRDと同じくバッテリー以外に単4電池に対応している点。実はこういう細かい点が非常に重要なのである。

結論は発売後にいろいろと出回るであろう写真を見てから決めたいです。ただ、GRDを買った直後の発表にも関わらず、不思議と後悔はないですね。むしろお金を貯めて買うかどうかで悩んでしまいます。それだけGRDが良いというのもありますし、なによりもGRDを気に入っているのだと思います。おそらくGX100も所有してみたら似たような感情を抱くと思います。ちなみに店頭予想価格は8万円前後と今買うならGRDの方が安く買えます。

[購入] GR DIGITAL

2007-03-13 | デジモノ
悩みに悩んだ末に購入したのは、写真にもあるようにGR DIGITALだ。最後の最後までLX2にしようかなやんだのだが、初めから気になっていたGR DIGITALに軍配が上がったのだ。ネットで昨日注文し、本日到着した。ちなみにお値段は、SDカード1GBを付けて56,290円でした。

まだじっくり試せていないのでなんとも言えないのですが、心配材料の一つである「初期不良」は今のところはないようだ。リコーのカメラは結構あるらしいのですが、とりあえずは何ともないのでほっとしている。これからも気をつけねば…。
余談ですが、マックのブラウザでみるとどうも色が薄くでます。こればっかりはしょうがないのですが…。


GRD : 1/97s,f2.4,ISO 64,EV0


GRD : 1/20s,f2.4,ISO 154,EV-0.3


GRD : 1/34s,f2.4,ISO 64,EV0

[Photo] たまには夕空を

2007-03-02 | デジモノ

FinePix S304 + TL-FX9 : 1/42s,f8.2,ISO 100,EV0


W44S : 3Mモード(手ぶれ補正OFF),f2.8,1/256s,ISO 100,EV0

TL-FX9とはS304用のテレコンバージョンレンズです。家のベランダより撮影した写真で目一杯ズーム(9倍)して撮りました。カラスだかなんだか知りませんが、夕日をバックになかなかいい味が出てました。一方W44Sでの写真ですが、少し暗くなりかけた空のグラデーションを確認がてらパチリ。どちらの写真も補正はしていません。

[デジカメ] 候補を2機種へ絞るものの

2007-03-01 | デジモノ





悩んでいたデジカメ選びもいよいよ大詰めになってきた。あれからいろいろ悩んだところ、惜しくも購入候補から落ちてしまったのは"Caplio R5"と"K100D"の2機種。R5を断念したのは、「どうせリコー製を買うならば思い切ってGRDにしよう、また安くなった時にでも手に入れるかな?」という理由から。K100Dは日頃持ち歩くには酷ということで断念した。

ということで最終候補に残ったのは"Ricoh GR DIGITAL"と"Panasonic DMC-LX2"の2機種。どちらも非常に面白いカメラである。LX2はコンデジにしては珍しくフルマニュアルに対応し、尚且つRAWでの記録もできる。また、35mm版換算で広角28mmからスタートし112mmまで対応するライカ製のレンズを搭載し、ジョイスティックをつかったマニュアルフォーカスにも対応する。当然今流行の光学式手ぶれ補正も搭載する。ちなみにネットでの値段は現時点では4万5000円程度、これに赤いライカマークをいれると10万円という値段になる。
対するGRDは28mm固定という今の時代にしては珍しすぎる…ともう説明は要らないでよね。2007年には後継機が出るらしいのですが、それを考えてもやはり欲しい1台です。

悩む…実に悩む。「こっちのが良い、こっちはダメ」といった悩みなら簡単なんですが、もうこれは好みの問題ですので。長く付き合うことを考えて選びたいです。おそらく近々この結果が分かるだろうと思います。

[デジカメ] 購入計画始動!

2007-02-26 | デジモノ
W44S : 3Mモード,f2.8,1/909秒,ISO100,EV0

長らく使っていたFinePix F402が故障してしまい、とうとう使えなくなってしまいました。写りはさほど良くはないのだが、とにかく小さいので気軽(すぎる程w)に持ち運びできたので気に入っていたのだが…。で、とりあえず使っているのは写真にあるFinePix S304。もう随分前から家に有ったのだが、シャッターラグが激しいことも有ってあまりお気に入りではない。唯一の利点は買ったときに付いてきたテレコンレンズを使えば9倍までいけることぐらいかな。

そんな訳で新たにカメラを購入することとなった。候補となるのは"Caplio R5,GR Digital,LX2,K100D"ですね。リコーはまだ新機種を発表していないし、近々R6が出るという噂も有るので、R5を買うならもうしばらくは様子見。LX2は前々から気になっていたうちの一つ。フルマニュアルに対応し、広角28mmからスタートするライカレンズはやはり魅力的だ。デジ一ならK100Dといったところ。そして、最有力候補となっているのはGRDだ。

自分にはどれも魅力的に感じられるので、どれにしようか迷ってしまうのだが、デジタル一眼レフは今回は見送ることになりそう。普段のスナップ等に使う事を考えると、デジ一よりはコンデジの方が良い。う~ん、どれにしようかなw。買うのは1週間後ぐらいを予定しているので、それまでじっくり考えたいと思う。



ミス訂正: TZ-3→LX2