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ハリアーRXの業務日誌!?

【フロントデザイン刷新&新ステアリング採用】メルセデス・ベンツ 新型CLS 展示 in メルセデス・ベンツ富山

CLSがマイナーチェンジ!今回、スターパターングリルの採用をはじめとするエクステリアデザインの刷新、静電容量式センサーの新ステアリングホイールの導入、快適装備の充実化が図られています。

メルセデス・ベンツ 新型CLS 450 4MATIC スポーツ(ISG搭載モデル)

>>ボディカラー:designoダイヤモンドホワイト(メタリックペイント)

※展示車両には、オプションの「ガラススライディングルーフ(挟み込み防止機能付)」、「エクスクルーシブパッケージ(内装色:ブラック)」が装着されています。※エクスクルーシブパッケージ装着車では、赤外線反射・ノイズ軽減ガラスが全面に採用される為、プライバシーガラスが非装着となります-。

 ←新型CLS 450 4MATIC スポーツ@リヤ

エクステリアでは、フロントデザインが一新!従来のダイヤモンドグリルに代わり、新たに「スターパターングリル」が採用されています。こちらは、グリル開口部にマットクローム仕上げの小さなスリーポインテッドスターが無数に散りばめられ、開口部のメッシュ部分もスリーポインテッドスターを中心に中央に向かって窪む形状からフラットな形状に変更されています。

  

同時に、フロントバンパーも一新されていまして、左右を繋ぐように配置されたロアグリルとガーニッシュが一体化した、立体的な造形が特徴なアグレッシブかつワイド感溢れるデザインとなります。中央部のロアグリルは上下の厚みが抑えられ、横方向へと広がる形状に変更されています。また、グリル下部にはブラックベースに細身のクロームモールがさり気なく配されるのもポイント!

  

バンパーコーナー部分には、ハイグロスブラック仕上げの大型サイドフィンが備わり、力強い表情に仕立てるほか、空力特性に配慮した造形となっています。従来モデル同様にボディサイドへと空気が流れるように設計されていまして、サイドには開口部(三角形型の窪み)が設けられています。

  

足元のホイールデザインも刷新されていまして、こちらのCLS 450 4MATIC スポーツでは、従来の5ツインスポークからマルチスポークにデザインが変更され、ホイールサイズも19インチ→20インチへと変更されています(20インチAMGマルチスポークアルミホイール:前 245/35R20、後 275/30R20)。ちなみに、切削加工&ブラック塗装の2トーン仕上げとなり、リム部にはAMGロゴも刻印。

  

リヤは従来モデルと共通となっていまして、「トランクリッドスポイラーリップ」がMercedes-AMGを除く全車に標準装備となった点にも注目です-。従来では一部モデルに標準設定となっていましたが、新型CLSは全グレード(Mercedes-AMGはAMGトランクリッドスポイラーリップが標準装備)で装着に!

  

快適装備も充実化が図られていまして、今回、CLS 450 4MATIC スポーツには「ドアクロージングサポーター」が標準装備となりました。軽く閉めるだけで半ドア状態からしっかりとドアを閉めてくれます。→内蔵されるサーボモーターによりクローズ動作が行われます(ドアキャッチ部はドアクロージングサポーター用が装着)。

新型CLS 450 4MATIC スポーツ@内装→

続いてインテリアでは、近未来的な上下2分割されたステアリングスイッチが備わる最新世代のステアリングホイール(AMGスポーツステアリング)が採用!従来の物理的スイッチではなくタッチパネル式となっているので指先でスクロールするように操作ができます。また、リム部分には、新たに静電容量式センサーが備えたパッドが採用され、ドライバーがステアリングに触れているかの認識精度が向上しています。

  

また、ディスタンスアシスト・ディストロニックの機能もステアリングスイッチにて操作が集約されましたので使い勝手が向上しています。このため、運転席右側のウッドパネル上に備わっていた運転支援機能用のスイッチパネルが廃止され、ステアリングコラムに備わっていたディストロニック用レバースイッチも仕様が変更されています。

  

快適装備として、今回のマイナーチェンジにて、Mercedes-AMGを含む全モデルで「ヘッドアップディスプレイ」が標準装備となった点も注目です。このほか、意外と気付かないかもしれませんが、新型Eクラス同様に、ドアパネル上部に備わるドアロックピンが従来のシルバー加飾からブラック樹脂仕様に変更されているのも要チェックですよ~!

  

そして、対話型インフォテインメントシステム「MBUX」が採用されている点にも注目なのですが、今回のマイナーチェンジ前の一部仕様変更にて、先に導入されています。こちらにはMBUX インテリアアシスタントも備わります。→メディアディスプレイに手を伸ばすと、どちらの乗員が手を伸ばしたのかを認識してシート調整メニューを表示したり、手のジェスチャーでリーディングライトのON/OFF等も可能です。→オーバーヘッドコンソールの中央部にセンサーが追加され、サングラスホルダーが廃止に。

  

このMBUXの導入により、オーディオ操作パネルに備わっていたアナログクロックが非装着化となり、スイッチパネル意匠が変更となりました。左側からTEL、NAVI/MAP、RADIO/MEDIA、車両機能(車マーク)、お気に入り(☆マーク)が配置され、新デザインのタッチパッド(立体的なダイヤル+パッド形状から、フラットなパッド形状に変更!)も装備されています。タッチパッド左側には、従来運転席右側のスイッチパネルに備わっていたアイドリングストップOFFスイッチ等も配置されます-。

  

ちなみに、USB端子も従来のType-Aから「Type-C」に変更されていまして、フロントカップホルダー内に1か所新設(シガーソケットが手前側に移設)、フロントアームレスト内はSDカードスロットが廃止されType-C×2に変更、センターコンソール後方(灰皿)のシガーソケットが廃止されUSB端子×2(Type-C)に変更されています。

  

このほか、「アクティブブレーキアシスト(歩行者/飛び出し/右折時対向車検知機能付)」や、停車時にドアを開けようとした際に、後方から障害物が迫っている場合に警告する機能(ドアミラー内のインジケーターが点灯)も採用されています(マイナーチェンジ前の一部仕様変更から採用-)。

 

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