ハリアーRXの業務日誌!?

【新世代コンパクトカー】トヨタ・新型ヤリス 先行展示 in ネッツトヨタ富山 本店

2020年2月に発売予定の新世代コンパクトカー「ヤリス」は、TNGAプラットフォーム(GA-B)や新型パワートレインにより走りが進化!また、駐車支援や衝突回避支援等の先進の安全技術機能が多数採用されていますよ~!

トヨタ・ヤリス HYBRID G(1.5L・CVT:2WD)

>>ボディカラー:ブラック(202)×コーラルクリスタルシャイン(3U7)<2SR:メーカーオプション>

こちらの展示車両は、新型1.5Lハイブリッドシステム搭載モデルの中間グレード「HYBRID G」です。「G」グレードは、先進的なデジタルメーターや上級仕様のインテリア加飾等が備わり、メーカーオプション設定も豊富で、拡張性の高いグレードとなっています。

↑トヨタ・ヤリス HYBRID G(1.5L・2WD)@フロントビュー

ボディカラーも豊富にラインアップされていまして、モノトーン仕様(12色!)とツートーン仕様(6色)が用意されています。こちらは、ツートーン仕様となっていまして、ルーフ色とドアミラー色が「ブラック(202)」となります。

↑トヨタ・ヤリス HYBRID G(1.5L・2WD)@サイドビュー

新型車「ヤリス」は、全長3940mm(現行ヴィッツ比-5mm)、全幅1695mm(同モデル比同値)、全高1500mm(同モデル比同値)、ホイールベース2550mm(同モデル比+5mm)と、現行ヴィッツとほぼ同じサイズとなっています。取り回しもし易く!

↑トヨタ・ヤリス HYBRID G(1.5L・2WD)@リヤビュー

エクステリアデザインも躍動的に!伸びやかなボンネットや大開口デザインのフロントグリル、左右へと広がるように配置されたヘッドランプ、そして、ボリューム感のあるフロントバンパーとフェンダーラインにより、力強い表情のみならず動きのあるスタイルを演出しています。

↑伸びやかやなボンネットパネル

ボンネット中央部には、内側寄りに2本のプレスラインが配されています。現行ヴィッツでは、ラインを最小限に、パネル面の膨らみ等で構成されていましたが、ヤリスではシャープなパーツデザインに加えて、細かなプレスラインが多く配置されまして力強い印象を-。

↑フロントグリル(ラジエーターグリル)@トヨタ・ヤリス HYBRID G

フロントグリルは、台形デザインが採用されていまして、下部に向かって内側に絞り込まれる形状となっています。グリル中央には、太いバーデザインが配置されていまして、こちらには細かな模様が施されています。この模様はヘッドランプ上部のエクステンションにも採用されていますので注目です!

↑フロントグリル中央部のバーに施された模様

フロントバンパー左右は、横方向へと張り出し感のある形状となっています。グリル側からの沈み込みに対して、サイドへと繋がるフラットな面を躍動感を崩さないように、縦型のサイドガーニッシュが組み合わされています。

↑サイドガーニッシュ(フロントフォグランプ非装着)

フロントグリルに関しましては、こちらの「G」系グレード及び「X」系グレードでは、ブラック素地仕様(マットブラック色)となっていまして、最上級の「Z」系グレードでは、ブラック塗装仕様となります。サイドガーニッシュ部は、全車共通のブラック素地仕様です。

↑3灯式フルLEDヘッドランプ+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ

こちらの展示車両では、メーカーオプション設定の「3灯式フルLEDヘッドランプ」が装着されていまして、LEDターンランプやLEDクリアランスランプにもLEDが採用されています。夜間時の乗降をサポートしてくれる「ヘッドランプ一時点灯機能」や「おむかえ照明」、「デイライト機能」も備わりますので注目ですよ~!…ハロゲンヘッドランプ装着車とデザインが異なります。

↑ミリ波レーダー@フロントグリル中央部

安全装備も充実していまして、先進の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」が、X”B Package”を除き全車で標準装備!今回、プリクラッシュセーフティには、最新の「ミリ波レーダー+単眼カメラ式」が採用され、フロントグリル内にミリ波レーダーが設置!単眼カメラは従来モデル同様に、フロントガラス上部中央に配置されています。

↑単眼カメラ@フロントガラス上部中央

この新システムにより、車両前方の車両や歩行者等を検知する範囲が拡大されまして、右左折時の対向車と横断歩行者が検知可能となっています。また、自車の直前にいる歩行者や自転車に対しても自動ブレーキが作動しまして、衝突回避・被害軽減を支援してくれます。いずれもトヨタ初採用ですよ~!

↑新世代ハイブリッドシステム@トヨタ・ヤリス HYBRID G

こちらの展示車両はハイブリッド車ということで、パワートレインには、トヨタ初採用の新世代ハイブリッドシステム「1.5L M15A-FXEエンジン+モーター」が搭載されています。システム出力の向上とレスポンスの向上が図られていまして、燃費性能のみならず車本来の走行性能も高められています。システム最高出力は85kW(116PS)。

↑マクファーソンストラット式サスペンション@フロント

軽量かつ高剛性、最適化された重量配分を実現した低重心&高剛性ボディ(TNGAプラットフォーム採用)に加えて、走りと優れた乗り心地を両立したサスペンションセッティングが施されています。フロントは、全車でマクファーソンストラット式となり、リヤは、2WD車にトーションビーム式、4WD車にダブルウィッシュボーン式が採用となります。

↑トーションビーム式リヤサスペンション@2WD車

リヤスタイルも特徴的ですよね!バックドア中央に配置された光沢ブラック仕様の大型ガーニッシュをはじめ、リヤへと流れるように立ち上がったサイドのウインドウライン、アンダーガーニッシュが備わるリヤバンパーが採用され、フロントデザイン同様に躍動感溢れるスタイルとなっています。

↑トヨタ・ヤリス HYBRID G(1.5L・2WD)@リヤスタイル

リヤウインドウには、環境性能と燃費性能ステッカーが貼付されています。こちらの展示車両では、平成17年排出ガス基準75%低減レベル認定車、2020年度燃費基準+50%達成車となっています(1.5L ハイブリッド・2WD)。

↑環境基準ステッカー&燃費基準ステッカー@HYBRID G

HYBRID GのWLTCモード燃料消費率は35.8km/L。市街地モード36.9km/L、郊外モード39.8km/L、高速道路モード33.5km/Lとなります。→ヤリスのラインアップ中で最も燃費性能が高い「HYBRID X」では36.0km/L!

↑ルーフ&ドアミラー(ブラック色)@ツートーンボディカラー

サイドのドアベルトモールディングはX系及びG系グレードは「ブラック」となります。また、ヤリスのホイールは、14インチ、15インチ、16インチの3サイズが設定(仕様により設定が異なります)。こちらの15インチアルミホイールは、G系グレード(1.0L車を除く)にメーカーオプション設定されています。

↑185/60R15タイヤ&15×6Jアルミホイール@HYRBID G(メーカーオプション)

現行ヴィッツでは標準装備(一部グレードに標準)ではなかった「サイドマッドガード」が標準装備されています。また、エアスパッツは、仕様によりますが、こちらのHYBRID Gではフロントとリヤともに装備されています。空力性能を高める装備も充実していますよ~!

↑サイドマッドガード@ドア下部:HYBRID G

ルーフ後方には、こちらも現行ヴィッツでは一部グレードを除いて標準装備ではなかった「リヤルーフスポイラー」が備わっています。こちらの写真の仕様は標準車用のもので、最上級の「Z」系グレードでは大型仕様となります!…ツートーンボディカラー仕様では、ルーフスポイラーに向かって立ち上がるようにカラーの境目が配置されています。

↑リヤルーフスポイラー&ルーフアンテナ(シャークフィン)

この他、ルーフ後方には、シャークフィンタイプのルーフアンテナも全車標準装備!ルーフスポイラーと相まってスタイリッシュなリヤスタイルを演出。リヤガラス上部中央にはハイマウントストップランプが内蔵されています。また、リヤワイパーも現行ヴィッツで採用となった一直線型のデザインが採用されています。

↑大型リヤガーニッシュ&リヤコンビネーションランプ

ヤリスの特徴でもありますバックドア中央に配置された大型リヤガーニッシュ!光沢感のあるブラックパーツで構成されていまして、リヤコンビネーションランプ一体型デザインとなっています。ガーニッシュ部はスポイラーのような立体感のある形状で、中央部は窪む形状が採用されています。

↑フルLEDリヤコンビネーションランプ(LEDライン発光テールランプ&ストップランプ+LEDターンランプ)

リヤコンビネーションランプは2タイプ用意されていまして、こちらは、C字型ラインが配されたLEDテールランプとLEDターンランプが採用となるフルLED仕様(G系グレードはメーカーオプション設定)!

↑リヤバンパー&アンダーガーニッシュ(LEDバックランプ)

ヤリスは、上記のリヤコンビネーションランプにバックランプが内蔵されていませんで、リヤバンパー中央部分にLED式のバックランプが内蔵されています。→マイナーチェンジとなった新型C-HRもヤリス同様に、バックランプがリヤバンパーに備わっていますよね!トヨタブランドを印象付けるデザインが導入-。

↑エキゾーストシステム@1.5L ハイブリッド・2WD車

こちらの展示車両には、メーカーオプションの「ブラインドスポットモニター+リヤトラフィックオートブレーキ」と「インテリジェントクリアランスソナー」が装着されています。…車両後方には新たにレーダーが装備されていまして、後退時に接近する車両を検知。また、クリアランスソナーは車両前後に備わっていまして、踏み間違いによる衝突を軽減してくれます。

↑車名リヤエンブレム(YARiS)@バックドア・リヤガーニッシュ左側に装着

リヤエンブレムの配置は、現行ヴィッツと同じとなっていまして、バックドア左側に車名エンブレム、右側にHYBRIDエンブレムが貼付されています。

↑HYBRID SYNERGY DRIVEエンブレム@バックドア右下側に装着

バックドアを開けますと、ラゲッジスペース!荷室長は630mm(5名乗車時)、荷室幅は1000mm、荷室高830mm(デッキボード非装着車)となっています。リヤシートは6:4分割式となっていますので従来モデル同様にスペースが拡大可能です。

↑ラゲッジスペース@トヨタ・ヤリス HYBRID G

荷室床面の高さを変えることができる「アジャスタブルデッキボード」が、販売店装着オプション(Z系グレードは標準装備、その他は2WD車にオプション)にて設定されていますのでこちらも要チェックですよ~!

↑タイヤパンク応急修理キット@ラゲッジフロア下(2WD車)

ヤリスのラゲッジフロア下には、タイヤパンク応急修理キットが備わっています。工具に関しましては、フックが標準装備となり、ジャッキ、ホイールナットレンチは販売店装着オプションとなっています。

↑トヨタ・ヤリス HYBRID G(1.5L・2WD)@インテリア

こちらのインテリアは、HYBRID Gの設定色となる「トーブ」です。この他、ブラック(全車:標準設定色)、クレアトーブ(Z系グレードの設定色)が用意されています。

↑ウレタン3本スポークステアリングホイール+ステアリングスイッチ

ステアリングホイールは、X系及びG系グレードではウレタン仕様となっています。今回、安全技術装備が充実したことで、ステアリングスイッチも多彩となり、スポーク左側にオーディオ関連、右側にレーントレーシングアシストやレーダークルーズコントロールの操作スイッチが装備されています。トグルスイッチ形状なのもポイント-。

↑マルチインフォメーションディスプレイ+ハイブリッド専用デジタルメーター

今回、ヤリスには、先進的な「デジタルメーター」が採用に!デジタルメーター搭載車は大型のメーターフードが廃されスマートなデザインとなっています。また、メーターの配置も従来モデルよりも外側に配置された印象となっていまして、視線の移動が少なくなるように配慮されているとのこと。中央部のインフォメーションディスプレイも多数の車両情報表示が可能に!

↑8インチディスプレイオーディオ@トヨタ・ヤリス HYBRID G

最新のトヨタ車に採用されていますディスプレイオーディオも標準装備となっていまして、7インチ仕様と8インチ仕様の2タイプが用意されています。写真の8インチ仕様はG系グレード以上になりますと標準装備となります。T-Connectナビキットやエントリーナビキット、CD・DVDデッキも販売店装着オプションにて装着可能となっています。

↑オートエアコン&ダイヤル式ヒーターコントロールパネル+シートヒータースイッチ

エアコンは、ハイブリッド車ではオートエアコンが標準装備(G系グレード以上はメッキリング加飾付)となっていまして、ガソリン車のX系グレードのみマニュアルエアコンとなります。コンフォートシートセット装着車となりますので、シートヒーターが運転席及び助手席に備わりますのでスイッチがこちらのパネルに装備されます。

↑シフトノブ&ローズメタリック加飾(フロントコンソール)

シフトパターンは、現行ヴィッツではゲート式となっていましたが、ヤリスでは、よりシンプルに簡単な操作が可能なストレート式となっています。また、フロントコンソールは、HYBRID Gの標準仕様ではピアノブラック加飾となりますが、こちらのコンフォートシートセット装着車ではローズメタリック加飾(ドアトリムやステアリングベゼルも含む)となります。

↑アドバンストパークスイッチ+DRIVE MODEスイッチ+EV MODEスイッチ@センターコンソール部

そして!トヨタ初の高度駐車支援システム「トヨタ チームメイト(アドバンスト パーク(パノラミックビューモニター付))」も採用されていますので、操作スイッチがセンターコンソールに装備。ステアリング操作やアクセル・ブレーキ操作も制御し、スムーズな駐車をサポートしてくれます。…カメラとソナーで車両周囲を監視。

↑センターコンソール(パーキングブレーキ(手動式)・カップホルダー)

ヤリスは、手で操作する手動式パーキングブレーキが採用されています。また、カップホルダーが従来のシフトパネル前方の配置からパーキングブレーキ横に移設(縦列)されています。→シフトパネル周りは非対称デザインとなっています。

↑ヘッドレストセパレート型フロントシート@コンフォートシートセット装着車

HYBRID Gの標準仕様ではヘッドレスト一体型フロントシートが装備されていますが、ヘッドレストセパレート型もメーカーオプションにて選択可能となっています。→HYRBID Gでは、こちらを選択しますと、シート表皮は「マルチカラーファブリック」となります。標準仕様はファブリック。

↑運転席イージーリターン機能用レバー@コンフォートシートセット装着車

ヘッドレストセパレート型フロントシートには「運転席イージーリターン機能」が採用されています。こちらは、シートのスライド位置を記憶することが可能で、前回の乗車した際の位置にメモリーレバー操作で簡単に戻すことができます。

↑買い物アシストシート+シートアンダートレイ(助手席)

また、コンフォートシートセット装着車には、現行ヴィッツでも機能として設定があります「お買い物アシストシート」が用意されています。シート前方のプレートを持ち上げますと、シート座面の荷物の落下防止機能や傘置きとして使えます。シート下にはトレイも備わりますので日常での利便性を高める機能装備も引き続き採用!

↑6:4分割可倒式リヤシート@トヨタ・ヤリス HYRBID G

リヤシートは、全車で6:4分割可倒式が採用されています。こちらはハイブリッド車となっていますので、シート下にはハイブリッドシステム用バッテリーが搭載されていますので、シート座面はガソリン車と形状が異なります。

↑リヤシート座面@ハイブリッドシステム用バッテリー搭載

シート座面は、ガソリン車ではドアシル部まで覆う形状となっていますが、こちらのハイブリッド車では、ハイブリッドシステム用バッテリーが搭載されている為、樹脂パネル仕様となり、上側のみにシートクッションが備わります。下部にはバッテリー冷却用の開口部も備わりますので注目ですよ~っ!

↑ドアトリム(フロントドア)@トヨタ・ヤリス HYRBID G

ドアトリムに備わるパワーウインドウスイッチの配置も特徴的!ヤリスではクロス張りとなる面積が拡大されていまして、質感が高められています。こちらの展示車両には、LEDアンビエント照明やローズメタリック塗装の加飾等も採用されています。

↑ドアトリム(リヤドア)@トヨタ・ヤリス HYRBID G

【ラインアップ】<ガソリン車>■X”Bパッケージ”(1.0L)■X(1.0L、1.5L)■G(1.0L、1.5L)■Z(1.5L) <ハイブリッド車>■HYBRID X■HYBRID G■HYBRID Z

※1.0L車は2WD車のみ。1.5Lエンジン搭載車の2WDモデルには「6MT」が設定されています。

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