プジョーのマルチアクティビティビークル「RIFTER(リフター)」がいよいよ登場です!まずは日本初導入モデル「RIFTER Debut Edition」がオンライン予約注文申込みを経て発売開始となり、2020年中に通常のカタログモデルが発売となります。
PEUGEOT RIFTER Debut Edition
>>ボディカラー:ディープ・ブルー(特別塗装色)
こちらの展示車両は、日本初導入モデルの「プジョー リフター デビューエディション」でして、1.5L BlueHDi ディーゼルターボエンジン+EAT8を搭載したモデルとなっています。また、右ハンドルのみの設定で、ボディカラーは3色用意されています。
リフターは、現在の日本国内で販売されているプジョーラインアップには無いトールワゴンスタイルとなっていまして、大きなウインドウやスライドドア、オープニングリヤガラスハッチ、マルチパノラミックルーフ等が採用されています。積載性や快適・機能面で配慮されたモデルとなっていますよ~!
フロントデザインは、最新のPEUGEOTに準じた仕様となっていまして、フロントグリルとヘッドライトが繋がるように配置された形状が用いられています。→グリル中央(凹凸が設けられた横フィン形状)には、ライオンエンブレムが備わり、上部にはPEUGEOTレタリングが刻印されています。バンパー下部にはアンダーガードデザインが用いられアクティブに!
ロアグリルも水平基調となっていまして、ワイドな印象となっています。今回、ヘッドライトはハロゲン仕様で、中央部分には、縦型デザインのLEDデイタイムランニングライトが内蔵されています。また、自動ハイビーム切り替え機能の「インテリジェントハイビーム」やフロント&リヤフォグランプも標準装備となっています。
ルーフ前方には、最新車では珍しく太目のショートポールアンテナが採用されています。同時に、こちらのルーフ部には、シルバーアクセントが特徴的な「ルーフレール」や大型ガラスパネルを備える「マルチパノラミックルーフ」も備わりますのでアクティブな印象となっていますよ~!
安全装備も充実していまして、フロントウインドウ上部にはカメラシステムが搭載されています。こちらのカメラにて車両前方を監視。→アクティブセーフティブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)、アクティブクルーズコントロール、レーンキープアシスト等が標準搭載となります。
サイドウインドウはフロントドアガラス側と、リヤドア&リヤクォーターガラス側の2分割デザインが用いられていまして、塊感のあるサイドデザインにアクセントを加えています。→樹脂パーツの多様化により、塗分けではなくパーツ毎の造形を強調しているのもポイントです!
といういことで、ブラック樹脂素地仕様となるホイールアーチモールやアンダードアパネルが装備されています。姉妹車となるベルランゴとは異なり、樹脂パネルが多用化されているのも注目です。立体的なホイールアーチモールには、3つの窪みが配されてして、アクティブな印象に仕立てられています。
足回りは、フロントにマクファーソンストラット式、リヤにトーションビーム式が採用されています。…215/65R16タイヤ(マッド&スノー)&16インチアロイホイール [TARANAKI]が装着。スペアタイヤも搭載されていまして、リヤフロア下(車両外側)に備わります。
パワートレインには、1.5L BlueHDi ディーゼルターボエンジンが採用されています。308等に搭載されているものと同エンジンとなっていまして、スムーズな加速感と使いやすさが際立つパワーユニットです。駆動方式は前輪駆動(FF)となっています。今回、ディーゼルエンジンが搭載となりますので、フューエルリッド内には、AdBlue補充口が備わります。
【エンジンスペック@新型リフター デビューエディション】■最高出力:96kW(130ps)/3750rpm■最大トルク:300Nm/1750rpm■EAT8(8速エフィシェント・オートマチック・トランスミッション)
リヤでは、アンダーガードデザインが用いられたブラック素地仕様のバンパーをはじめ、ライオンの鉤爪をモチーフとしたテールランプ等も採用されています。SUVテイストなデザインも必見です!→スーパーティンテッドガラス(リヤサイド/リヤ)はデビューエディションに標準装備。
インテリアは、プジョー独自のコックピットデザイン「i-Cockpit」が採用されていまして、小径ステアリングホイールや高い位置に配置されたメーターパネル、タッチスクリーン等が用いられ、優れた視認性と操作性を実現しています。奥行き感のあるインストルメントパネルデザインなのも-。
←プジョー・新型リフター@インテリア
こちらの車両では、2スポークデザインの革巻ステアリングホイールが備わり、コラム部にパドルシフトが備わっています。上部には、フードが備わるアナログメーターが配置、運転席右側には、レーンキープアシストOFFスイッチやヘッドライトのレベライザースイッチが装備されています。
インストルメントパネルデザインをはじめ、スイッチパネル等は運転席寄りに配置されていまして、操作性にも配慮されています。また、サイドカメラも助手席側ドアミラーに装着されていますので、死角を少なくする装備も充実しています。→フロント&バック&サイドソナー、ワイドバックアイカメラも標準搭載。
左右対称に配置されたインストルメントパネルは、アクセントカラーが配されていまして、造形のみならずスポーティで質感も高められています。→8インチタッチスクリーンには、Peugeot ミラースクリーン(Apple CarPlayやAndroid Autoに対応)も備わっています。また、ディスプレイ下部には、エアコン操作パネルも装備されています。
新設計の軽量・小型化、シフトバイワイヤ技術の導入された最新世代8速オートマチックトランスミッション「EAT8」も今回の新型リフターに採用されています。今回、新型リフターではダイヤル式が採用となり、マニュアルモードの「M」ポジションは単独となるスイッチが採用されています。
そして!新型リフターには、様々な走行シーンに対応可能な「アドバンスドグリップコントロール」も搭載されていますよ~!走行モードは、ノーマル、スノー、サンド、マッド、ESP OFFの5モードが設定されています。こちらには、急勾配を一定速度で走行できるヒルディセントコントロールも搭載!
開放的なマルチパノラミックルーフが装備されているのも新型リフターの特徴装備となっています!こちらは、眩しさや室温の上昇を防ぐ特殊ガラスが採用されています(電動メッシュシェードも装備)。 ルーフ中央には、フローティングアーチが備わり、小物等の収納スペースとして使えるようになっています(ルーフアンビエントライトが内蔵され、約14Lのスペースが確保)。
新型リフター デビューエディションでは、ファブリックシートが標準装備となっています。フロントシートは可倒式アームレストが備わり、リヤシートは3席独立したシート形状が採用され、シートバックには、リヤシート用の格納式テーブルや後席用のエアコン吹き出し口も装備されていますので機能装備も充実しています。
また、リヤシートは、6:4分割可倒式シートが採用されていますので、後席を格納することでさらに広いラゲッジスペースを実現してくれます。助手席シートは前方可倒式となりますのでこちらも要チェックです。今回、マルチパノラミックルーフが採用されていることで、圧迫感の無い開放的な空間になっています。
ルーフ後方には、リヤシーリングボックスが備わっていますので注目ですよ~!こちらは、リヤシート側とテールゲート側のどちらからも開閉が可能となっています。→リヤオープニングガラスハッチも採用されていますので、狭い駐車場での荷物の積載性も配慮されています。