ようやく店頭に展示車が…!発表から発売までかなりの時間が掛かかり、さらに展示店舗も非常に限られています。
富山県内ではたぶん新型アベンシスの展示車両はこの1台のみ。
なかなか見られない1台ということでしたが、意外と平然と展示中ですっ(笑)!
↑トヨタ・新型アベンシス Xi(2.0L)
>>ボディカラー:シルバーメタリック
イギリスにて生産される「アベンシス」が再び日本導入で、今回導入された日本仕様の
生産は7~10月までの期間限定となり、もうまもなく生産終了となります-。
※ワゴンモデルかつ1グレード(Xi)のみの設定。ボディカラーも3色のみの導入となります。
↑プロジェクター式HIDヘッドランプ ↑新型アベンシスのフロントグリル
>>プロジェクター式ディスチャージヘッドランプは、ロービームだけでなくハイビームも兼用
となっていますので注目ポイント!また、インテリジェントAFSも備わりますよ~っ♪
→ヘッドランプスイッチの取付位置が「左」となりますので注意(主な輸入車と同様の仕様)。
↑新型のフロントバンパー(フォグランプ未設定) ↑空力を考慮したAピラーのコーナーパネル
←スマートエントリー採用の新型のドアハンドル
新型アベンシスには「スマートエントリー&スタートシステム」が標準装備されています。
同時に、盗難防止システム(エンジンイモビライザーシステム)も装備されますので、
人気の機能装備が充実した仕様となっています-。→基本的にスマートキーでの操作。
↑16インチアルミホイール標準装備 ↑装着タイヤサイズ:205/60R16
フロントサスペンションには「マクファーソンストラット式」、リヤサスペンションには
「ダブルウィッシュボーン式」が採用されていまして、欧州での走行性能を高められた仕様
になっています。また、セッティングも欧州仕様となっているようなので気になるところ!
新型には「高摩擦ブレーキパッド」が採用されていますっ!→
※新型アベンシスには、欧州の道路環境での優れた制動力やブレーキフィーリングを実現
するための4輪ディスクブレーキ、高摩擦ブレーキパッドも採用されています。
→ディスクローターやブレーキパッドの摩擦が早くなる性質がありますのでご注意-。
ボディサイドのプレスラインも注目ポイント!フロントからリヤへと伸びる1本線は
シンプルなデザイン感の中に力強さとエレガントさを演出。そして、ドアパネル下部にも
プレスラインがありまして、リヤへと流れるデザインに(リヤドア下部に保護シール有り)。
↑トヨタ・新型アベンシス Xi(2.0L)のエンジンルーム
3ZR-FAE(バルブマチック付)エンジンが搭載されています!吸排気でのバルブタイミング
と吸気時のバルブリフト量を最適に制御され、より燃焼効率が高められ性能向上!
【3ZR-FAEのエンジンスペック】最高出力<ネット>:112kW(152PS)/6200rpm
最大トルク<ネット>:196N・m(20.0kgf・m)/4000rpm
◇JC08モード走行燃費:13.4km/L、10・15モード燃費:14.6km/L
3ZR-FAE(バルブマチック付)エンジン搭載!
Super CVT-i(自動無段変速機)との組み合わせとなりますので、
伸びやかな加速フィーリング、レスポンスと低燃費を実現-。エコカー減税対象車に!
→「平成17年 排出ガス基準75%低減」かつ「平成22年度 燃費基準+10%達成車」
↑トヨタ・新型アベンシス Xi(2.0L)のインテリア
>>インテリアカラー:ブラック
今回導入されました新型アベンシスの内装色は「ブラック」のみの設定となりまして、
オーディオレス仕様が標準となります-。ステアリングスイッチ等も標準装備です!
←シンプルなデザインの中に機能性が充実っ☆
新型のメーターパネルには、オプティントロンメーター(メーター照度コントロール付)や
マルチインフォメーションディスプレイ、エコドライブインジケーターランプが採用されて!
>>元々欧州車のためスピードメータースケールは「240km/h」になっていますよ~っ!
ドアの重厚感やインテリアパネルの造りがやっぱり国内仕様のトヨタ車とは異なる
印象があります。ドアの閉まり方、素材感が欧州基準だからなのでしょうか。。。
↑新型のフロントシート(サポート機能付) ↑新型のリヤシート(安全装備充実)
国内仕様のトヨタ車と比べますと、シートクッションの硬さが目立ちます。サイドのホールド感
やシートへの身体の収まり感が欧州車的で非常に魅力です!長時間でも疲れにくいかも。
…シートアジャスターが助手席(4ウェイ)にも備わる点も注目ですよ~!
チタン調加飾パネル(ドアスイッチベース)!→
インテリアパネルには、チタン調加飾パネルが採用されていまして、通常のシルバー塗装
とは異なり、若干一定方向に凹凸のあるパネル装飾がなされています。→高品質な!
スイッチパネルは運転席側下に集約され、AFSのOFFスイッチやS-VSCのOFFスイッチ、
給油口オープナーも一括で設置されていますよ~。→日本仕様はこのスイッチ配列のみ
←7速スポーツシーケンシャルシフトマチック(スポーツモード付)
本革巻きシフトノブが採用されている点もそうなのですが、マニュアル感覚を体感する事が
できる「M」ポジションが備わり、アクティブな走りを実現してくれます。また、SPORTモード
では、よりアクセルON時のレスポンスや加速感が増し、アクセルOFF時には高回転維持で
再加速に向けて準備する等スポーティな走りを演出されます。→パドルシフト装備っ!
↑パドルシフト採用のステアリングホイール ↑左右独立コントロールフルオートエアコン
左右独立温度コントロールフルオートエアコンには、アッパーベントも装備されますので
センタークラスター上部から天井に向かって送風されますので後席も快適っ!
↑新型アベンシスのフロント ↑新型アベンシスのリヤ
↑トヨタ・新型アベンシス Xi(2.0L)のリヤビュー
洗練された安定感のあるリヤビューですよね!ワイド感と欧州モデルならではの横長対応
のライセンスプレート枠(日本仕様のナンバープレートですと従来同様に若干出ます…)。
純正マフラーはリヤバンパー内に収まります→
↑リヤコンビネーションランプ(左) ↑リヤコンビネーションランプ(右)
リヤコンビネーションランプには、左側中央に「バックランプ」が備わり、右側中央に
「リヤフォグランプ」が備わります。→欧州車基準で標準装備となっています。
※ランプの違いから真後ろから見ますと若干中央部のレンズカラーが異なります。
本格欧州車テイストの国産車という選択っ!
Presented by 富山トヨペット 富山本店Gスクエア
コメント
- asdfg [2011年12月1日 17:54]
- 私も見に行ってきました大きかったのが印象です
- ハリアーRX [2011年12月1日 23:29]
- asdfgさん
欧州基準で設計されている面が非常に多いので、純国産車的な印象とはまた違ったものを持っているモデルですよね! - asdfg [2011年12月2日 20:07]
- 期間限定車なのできちょうですね
- aerty [2011年12月2日 20:08]
- カッコいいですね
- ハリアーRX [2011年12月2日 20:43]
- asdfgさん
生産終了後に販売店への在庫車として入庫するようになり展示車も増えてきているようです。ですが、在庫限りでの販売となりますので希少です。 - ハリアーRX [2011年12月2日 20:45]
- aertyさん
設定されている3色のボディカラーの実物を見てきましたが、どれも個性的な印象でした。
デザイン観もトヨタ車の中でもちょっと別格で特別感のあるワゴンであるようにも感じました。 - minami8keita [2012年2月6日 20:29]
- やっと展示されます。色は、黒です。アベンシスで一番人気のカラーです。
- ハリアーRX [2012年2月13日 21:44]
- minami8keitaさん
すでに現行モデルは生産終了していますのでもしかすると在庫車で展示車を用意した感じかもしれないですね。。。
販売店によっては色も様々ですよね。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。