BMW 8シリーズに、新たに4ドアクーペモデル「新型BMW 8シリーズ グラン クーペ」が追加！また、8シリーズ初のFRモデルがラインアップされているのもポイントですよ～！
新型BMW M850i xDrive グラン クーペ（右ハンドル仕様）
＞＞ボディカラー：ブラック・サファイア
こちらの「M850i xDrive グラン クーペ」は、8シリーズ グラン クーペのV8エンジン+xDriveを搭載する最上級モデルです（M850i xDriveのみ左ハンドル車も選択可能）。
今回登場しましたBMW 8シリーズ グラン クーペは、全長5082mm（クーペ比+231mm）、全幅1932mm（クーペ比+30mm）、全高1407mm（+61mm）、ホイールベース3025mm（クーペ比+205mm）というボディサイズとなっています。
大幅なボディ拡大と同時に、クーペモデルよりも立ち上がったフロントウインドウ（Aピラー）や、高く設定されたルーフラインとなだらかに車両後方へと傾斜するデザインで優美な4ドアクーペスタイルに！クーペスタイルと優れた居住性を両立しています。
また、フィンのようなデザインが用いられた「ホフマイスターキンク」も採用となっていまして、伸びやかなサイドビューと力強いCピラー部を印象付けています。そして、ルーフラインはトランクパネルまで繋がるプレスラインが導入され、ピラー部が強調されているのもポイントです！
新型8シリーズ グラン クーペは、ボディ骨格の内部（センター・トンネル）にカーボン素材を用いられたカーボン･コア構造が導入されていますので、優れた剛性を実現していまして、クーペボディからの大幅なボディ延長にも対応しています。
←新型BMW 8シリーズ グラン クーペ@リヤビュー
新型8シリーズ グラン クーペには、オプションにて「電動パノラマ・ガラス・サンルーフ」が設定されています。クーペボディでは車両前方のみとなっていましたが、グラン クーペでは、後席側までガラスルーフが採用されますので、開放的な空間を－。…前方は電動チルト/スライド機能付き。
リヤは、トランクパネル中央に、大型スポイラー形状が用いられたスポーティなデザインが取り込まれています。スポイラー形状の部分は、クーペモデル及びカブリオレモデルとは異なり、エッジが効いたシャープな立ち上がり方となっていまして、一段とスポーティに。
サスペンションは、新型BMW 8シリーズ グラン クーペ専用設計となっていまして、リヤトレッドはクーペモデル比で+30mmと拡大されています。この他、インテグラル･アクティブ･ステアリングやアダプティブ M サスペンション･プロフェッショナルも採用されていますので注目です。
こちらのトランクルーム容量は440L（クーペモデル比+20L）。クーペモデルよりも内張の張り出しが少なく積載性も高められています。グラン クーペは40:20:40分割式リヤシート（クーペは50:50分割式）が採用されていますので、シートアレンジも増え、長尺物も積載可能となっています。
8シリーズ グラン クーペは、クーペ/カブリオレモデルとは異なり、ボディ後方にドアが追加されたことで、フロントドア側が短く設定されています（サイドシルプレートもグラン クーペ専用仕様）。前後ドアともにサッシュレスウインドウとなっていましてスタイリッシュなサイドビューに！→ソフトクローズドアも採用されています。
新型BMW 8シリーズ グラン クーペ@インテリア→ 
インテリアは、クーペ同様に「M850i xDrive」に採用となるBMW Individual フルレザーメリノ仕様で、フィオナレッド/ブラックとなっています。こちらの車両はサンルーフ装着車となっていますので、ルームランプ中央部には、サンルーフ開閉スイッチが備わります。
8シリーズ グラン クーペには、後席の快適性を高める「4ゾーンオートマチックエアコンディショナー」も採用されています。センターコンソール後方に、エアコン操作パネルと吹き出し口が備わります。コンソールは中央席に繋がるデザインとなっていますが、後席は3人掛けとなっています（乗員定員は5人）。
後席中央部は、シート上部のレバーを操作することで倒すことも可能です（スルーローディングシステムも採用）。また、後席の頭上の空間を確保するため窪みを持たせたルーフライナー形状なのもポイント！サンルーフも開放感が増しますのでどの席でも快適に－。
【ラインアップ@新型BMW 8シリーズ グラン クーペ】■840i グラン クーペ■840i グラン クーペ M Sport■840d xDrive グラン クーペ■840d xDrive グラン クーペ M Sport■M850i xDrive グラン クーペ
