Gクラス全モデルで最高出力が向上しまして「G 350 d」と「G 550」は内外装に新デザインが
取り込まれましてスタイリッシュに進化。モデル名の変更も同時に実施されています。
メルセデス・ベンツ Gクラスの一部改良後カタログ
>>2015年12月現在版
今回の一部改良にて、「G 550」では、Mercedes-AMG GT等に搭載されていますAMG
4.0リッターV8直噴ターボエンジンをベースとした新開発のM176型エンジンが搭載っ!
登場から36年、愛され続けるG-Classが進化。
※ホットインサイドVレイアウトの採用によるコンパクト化、ターボチャージャーへの吸気経路が
最適化されレスポンスの向上が図られています。NANOSLIDER摩擦低減加工も実施され
フリクション低減とエンジンの軽量化も-。
【エンジンスペック@G 550】■最高出力422PS/310kW(先代比+34PS/+25kW)
■最大トルク610Nm(先代比+80Nm)
>>ECOスタートストップ機能(アイドリングストップ機能)が追加設定!燃料消費を抑制。
G 550には、電子制御式油圧アダプティブダンピングシステムが新たに搭載されまして、「C
(Comfort)」、「S(Sport)」の2モードの減衰特性のセッティングが設定されています。
この他、G 550では新デザインフロントバンパーや19インチ5スポークアルミホイールが装着され、
G 350 dも新デザインフロントバンパーとAMGオーバーフェンダーが装着!また、新デザインの
インストゥルメントパネルがG 350 d及びG 550に採用されていますのでこちらも要チェックです!
G350 BlueTECは「G 350 d」に名称変更となり、搭載されています3.0リッターV6 BlueTE
Cクリーンディーゼルエンジンは…最高出力245PS/180kW(先代比+34PS/+25kW)、
最大トルク600Nm(先代比+60Nm)に向上しています。
AMGモデルは…「Mercedes-AMG G 63」、「Mercedes-AMG G 65」へと名称変更。
また、Mercedes-AMG G 63では、最高出力571PS/420kW(先代比+27PS/+20k
W)に向上となり、Mercedes-AMG G 65では、最高出力630PS/463kW(先代比+
18PS/+13kW:最高峰セダン「S 65」同等の数値に!)向上していますので注目です!