昨年はX[iksa] + フルートの多久潤一朗さんの3人で個展に出演させていただきましたが、今年はハープは多嘉代と衣里、そしてヴァイオリン・ヴィオラは辺見康孝さん、ソプラノは太田真紀さんという気心の知れたメンバーによるモノオペラ「人魚姫」でした。
作曲家の方が自らコンスタントに個展を開催するというのはとても労力のいることで、作曲家グループの作品展であったり、何かのコンサートに1曲だけ出品するような形で活動を続ける方が多い中、鈴木陽子さんはご家族のサポートのもとおひとりで活動を続けていらっしゃる貴重な存在です。
今回の公演は録音され、後日CDとして発売されますが、またいつか再演をしたいと思います。
鈴木陽子作品展にお越しくださった皆さま、関係者の皆さまに心よりお礼申し上げます。
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