回顧と展望

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A Question of Honour

2015年01月09日 10時50分01秒 | 日記

今日のNHK BSのプレミアムアーカイブスで2004年の、ラスベガスでのサラ・ブライトマン公演が再放送されていた。2003年に発売されたCD,「Harem」のライブ盤であり、表題の通り中東風の化粧、サークレット、ハーレムのようなバックダンサーを引き連れての熱演。

ミュージカル「オペラ座の怪人」のロンドンオリジナルキャストでクリスティーヌ・ダーエ役を演じ、その歌唱力で一躍世界的スターとなり、また、そのミュージカルを作曲したアンドリュー・ロイド・ウエッバーと結婚する(その後離婚)などサラ・ブライトマンについてさらに書くこともないだろう。澄んだやわらかい歌声はそれ自体で魅力的だが、こうしたライブ公演の映像と合わせてみると一層楽しめる。ただ、ラスベガスだからなのだろう、ファッションショーの舞台のように作られた公演会場で、サラ・ブライトマンの衣装もVictoria's Secretのショーを彷彿とさせるような演出だった。これがはたして同人に似合っていたのか・・・

余談になるがバックバンドの指揮台の横に置かれていたPCのアップルのロゴがずいぶん目を引いた。たぶんアップルが仕掛けたのだろうが大変効果的なPR。

中東風の音楽もよかったが、やはりこのライブコンサート最後の曲、1995年のヒット曲 A Question of Honourが一番印象的だった。

下は2003年冬ニューヨーク、マジソン街のレコード店で買ったCD.何度も聞いていたのでケースがすこし傷んでいるが。

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