昆虫の撮影でもチョウを撮影するのは易しいとはいえないです。飛び回っているチョウをカメラのフレーム内に納めるのはほぼ不可能です。飛び回るチョウをアップで捉えることはほとんど叶いません。ワイドレンズで捉えた風景の中をひらひらとチョウが移動するという結果になります。どこかにとまるのを待つだけです。割にじっととまってくれる時間が長いのが、ジャノメチョウです。色は地味ですが、大きな面玉紋様が特徴です。よく似た種類が多いジャノメチョウですが、とまっているときの翅の紋様から、おおよその種が解ります。ヒメウラナミジャノメは最も目玉紋様の数が多い種でしょう。また、出会う機会も多い気がします。
30秒の心象風景28152・翅の目玉模様~ヒメウラナミジャノメ~
https://youtu.be/LS_i-syumCY