昨日行って参りました。
コンサートの帰り道、感想をどう書こうか考えちゃいました。
厳しくありのまま書くべきか....
いいところだけ書いてよかったねチャンチャンとまとめるか...
「本音と建前を織り交ぜて。。。」と自己紹介文書いているので、
シビアに正直に書くことにします。
<第1部>
弦楽アダージョ
ホルベルク組曲
二つの悲しき旋律
みなさんプロですのできちんと弾けてます。
しかし、練習不足なのかしら?と思ってしまいました。
3月に結成して本番までわずかな期間しかなかった事を
割り引いて考えても
もう少し音楽的であって欲しかったです。
どれも好きな曲ですのでもちろん楽しめましたし、
演奏が下手であるわけもないのですが、
曲調が一本というか行け行けどんどんというか....
聴いていて楽しいのですが、
感動が残らない。
技術が高い個人が集まってもよい合奏になるとは限らない
という事を残念ですが体験してしまいました。
出演者の皆さんごめんなさい。
わかったような口きく1素人の意見という事で許してね!
もっと合わせる時間があればきっと完成度が上がったと思うんですけど、
もったいなかったなと思います。
1部でよかたと思ったのはホルベルクのリゴドンでした。
逆によくなかたのもホルベルク。サラバンドとアリア。
繰り返すけど下手ってわけじゃないんです。
組曲全体としてみた時にもっと表情をつけて欲しかったです。
この2曲が元気良すぎてプレリュードからリゴドンまで
一気呵成に進んでしまって あっもう終わり?って印象に。。。。。
サラバンドはもっとチェロに歌わせてあげて欲しかったし、
アリアはもっとくら~く静かに、しかし美しくあって欲しかった。
<第2部>
弦楽セレナーデ
<アンコール>
フィドルファドル
プリンクプランクプルンク
素晴らしい。完成度高かったです。
なぜ1部とこれほどまで差があるのだ!
皆この曲が好きでこればっか練習したのだろうか?
各パートの音が調和して響きチャイセレっていた。(意味不明)
弦楽アンサンブルは様々な器楽ある中で一番好きです。
ヴァイオリン族だけで作る音の調和が空気に溶け込む感じがして
心が震えます。
長い曲なのにあっという間に過ぎ去ってしまった感じです。
もっと聞いていたかった。
アンコール2曲もよかったです。
プリプラプルの中で、ボディを指でこすってキュッって音出していたのが
面白かった!おしゃれでした。
全体通してみれば、やっぱり行ってよかったなと思いました。
お仕事の合間にまた集まって練習するのはすごく大変だと
思うけど、是非続けていって欲しいと思います。
少人数の弦楽アンサンブルもいいけど、
数十人規模の弦楽アンサンブルって僕の憧れでもあるので
この合奏団には期待をこめています。
おまけ。
しろーくんが後ろに座っていた時。
正しいクラシック奏者っぽく演奏していた。
しろーくんがトップに座った時。
やっぱりしろースタイルで演奏していた。
ひとりだけ客席の方に向かって演奏するのってアリなのか?
アリなんだろな。
トゥッティー休符の後、音を出すとき、
後ろを振り返ったり、タイミング計りやすいように
大きな弓使いをしたりしていたのが印象的でした。
後ろに座っていると
コンマスの位置が死角になる時があって、
動きが微妙なコンマスだと入るタイミングが
判らないんだよねー
そういう場合はパートトップ見て入るんだけど
微妙にずれる。
なので、こんなコンマスだったらいいなぁと思いました。
この夜は余韻がフェルマータして帰宅が4時になってしまいました。
数時間後には東京フォーラムへ行かねばならぬのに!
おしまい。
コンサートの帰り道、感想をどう書こうか考えちゃいました。
厳しくありのまま書くべきか....
いいところだけ書いてよかったねチャンチャンとまとめるか...
「本音と建前を織り交ぜて。。。」と自己紹介文書いているので、
シビアに正直に書くことにします。
<第1部>
弦楽アダージョ
ホルベルク組曲
二つの悲しき旋律
みなさんプロですのできちんと弾けてます。
しかし、練習不足なのかしら?と思ってしまいました。
3月に結成して本番までわずかな期間しかなかった事を
割り引いて考えても
もう少し音楽的であって欲しかったです。
どれも好きな曲ですのでもちろん楽しめましたし、
演奏が下手であるわけもないのですが、
曲調が一本というか行け行けどんどんというか....
聴いていて楽しいのですが、
感動が残らない。
技術が高い個人が集まってもよい合奏になるとは限らない
という事を残念ですが体験してしまいました。
出演者の皆さんごめんなさい。
わかったような口きく1素人の意見という事で許してね!
もっと合わせる時間があればきっと完成度が上がったと思うんですけど、
もったいなかったなと思います。
1部でよかたと思ったのはホルベルクのリゴドンでした。
逆によくなかたのもホルベルク。サラバンドとアリア。
繰り返すけど下手ってわけじゃないんです。
組曲全体としてみた時にもっと表情をつけて欲しかったです。
この2曲が元気良すぎてプレリュードからリゴドンまで
一気呵成に進んでしまって あっもう終わり?って印象に。。。。。
サラバンドはもっとチェロに歌わせてあげて欲しかったし、
アリアはもっとくら~く静かに、しかし美しくあって欲しかった。
<第2部>
弦楽セレナーデ
<アンコール>
フィドルファドル
プリンクプランクプルンク
素晴らしい。完成度高かったです。
なぜ1部とこれほどまで差があるのだ!
皆この曲が好きでこればっか練習したのだろうか?
各パートの音が調和して響きチャイセレっていた。(意味不明)
弦楽アンサンブルは様々な器楽ある中で一番好きです。
ヴァイオリン族だけで作る音の調和が空気に溶け込む感じがして
心が震えます。
長い曲なのにあっという間に過ぎ去ってしまった感じです。
もっと聞いていたかった。
アンコール2曲もよかったです。
プリプラプルの中で、ボディを指でこすってキュッって音出していたのが
面白かった!おしゃれでした。
全体通してみれば、やっぱり行ってよかったなと思いました。
お仕事の合間にまた集まって練習するのはすごく大変だと
思うけど、是非続けていって欲しいと思います。
少人数の弦楽アンサンブルもいいけど、
数十人規模の弦楽アンサンブルって僕の憧れでもあるので
この合奏団には期待をこめています。
おまけ。
しろーくんが後ろに座っていた時。
正しいクラシック奏者っぽく演奏していた。
しろーくんがトップに座った時。
やっぱりしろースタイルで演奏していた。
ひとりだけ客席の方に向かって演奏するのってアリなのか?
アリなんだろな。
トゥッティー休符の後、音を出すとき、
後ろを振り返ったり、タイミング計りやすいように
大きな弓使いをしたりしていたのが印象的でした。
後ろに座っていると
コンマスの位置が死角になる時があって、
動きが微妙なコンマスだと入るタイミングが
判らないんだよねー
そういう場合はパートトップ見て入るんだけど
微妙にずれる。
なので、こんなコンマスだったらいいなぁと思いました。
この夜は余韻がフェルマータして帰宅が4時になってしまいました。
数時間後には東京フォーラムへ行かねばならぬのに!
おしまい。
私の知り合いのヴィオラさんはブログにこんなふうに書いてましたよ。
http://blogs.yahoo.co.jp/nontan_vnmusic/46783870.html
弾いた側と聴いた側、こんなに温度差があっていいんだろうか!?
合奏ってスポーツみたいな所あるじゃないですか。
皆で何か作り上げて、終わりよければすべてよしみたいな...
実際私も合奏では気持ちよくて満足しちゃうんですけど、後で録画したもの見るとダメです。
ソロだと自分に厳しい目を向けるのにねぇ!
決してこのアンサンブルの演奏がだめじゃないんですよ。でもアマや学生と違ってそれなりに経験つんでいるプロの人達という事を前提に、敢えて厳しい基準で書かせてもらいました。
前半と後半の出来の差については他の方も言われてましたね。
takayablog ←こちらのブログに載っていました。
やはり楽しまれていたようですね(^^;)!
ところで、迷っている?というフィリアホールの鈴木秀美さんの、というのは9月23日(確か?)のですか?
私も行こうかなぁと検討中のところなんですよ。
(12日に発売らしいので・・・あっでも、はらしまさんは、もうメンバー会員なのかな。それなら、直ぐにも買えますね。)
味わいが全く違うんですよね。
はじめは違和感あったけど段々好きになりました。
メンバー会員なんてとんでもない。
この間初めて訪問したホールですし、家からイスカンダルへ行く位遠いです。
鈴木さんの演奏会いつか行きたいと前から思ってはいたんで結構迷っています。