
12時にチェックアウトして、ホテルのディポジットボックスにパスポート等預けたかったのですが、10個しかなく、泊まっている日本人客で一杯とか・・・泊まってるなら、部屋のセイフティーボックスを使うべしです。なので、午後から韓国式スーパー銭湯のドラゴンヒルズスパに友達と行く予定でしたが、彼女はパスポートなどの貴重品を持って行くのは×だということで、1人で冒険のドラゴンヒルズスパへ行きました。
ハングルも読めず、韓国語の発音もまったく通じない私がタクシーに乗って、竜山にあるドラゴンヒルズスパへ


遊園地の入り口のような様相です。中に入るともっとびっくり

そこからも冒険です

靴を入れて、どこに行くのか?これまたわかりません。女性が並んでいるエレベーターに乗りました。3階で降りると、ロッカーがありました。すべての表示はハングルだけなので、まったくわかりません

服を脱いで、お風呂を捜しました。裸でうろうろしている人と、Tシャツを着ている人に分かれます。Tシャツの人はチムジルバンやハンジュンマクのサウナに入る人です。裸の人はどこに消えて行くのか?捜してみると2階へ。200人近い人がお風呂に入っています。10数種類の温度別、種類別の湯船がありました。シャワーはざっと200近くありそうです。どこも埋まっていましたから、相当の人々が来ています。
私も42度の湯船と、寝湯に入りました。その後、3階のハンジュンマク(黄土の高温サウナ)へ


その後にヨモギ蒸へ。これは別途2万ウォン払います。最後に出口でまた、会計があり、キーを返す時に請求されます。いいシステムです。ヨモギ蒸は婦人科系にとてもいいといいますが、私もいいと実感


ヨモギ蒸をしていたら、たまたま女性が倒れそうになって座り込んでます。彼女は日本人でした。話しても通じないと思ったのか?黙って、耐えている様子を感じたので、「貧血ですか?」と尋ねました。すると、私に頼るように「はい、座っててもいいですか?」と許可をとろうとしています。お店の人にではなく。なので、お店の人に日本語で「貧血です。彼女は貧血

ヨモギ蒸は快適ですが、ヨモギ臭くなるので、またシャワーを浴びてから帰ることにしました。本当は他のフロアにチムジルバンとか、色々なお風呂があるようですが、フロアの説明もすべてハングルなので、まったくわかりません。これで、着替えて帰るまで所要時間3時間弱というところです。
貴重品も無事にロッカーにあり、韓国は日本と同じ安全な国だと思います。竜山駅が近くにあり、その新しい駅ビルに行ってみました。そこのカフェの紅茶は9000ウォン(約900円)、ケーキは5000ウォン(約500円)だから、けっこう物価は高いと思います。地下鉄で帰ろうか?と思ったものの、乗換えないと帰れなさそうなので、安心なタクシーでホテルに戻りました。ソウルは一般タクシーと模範タクシーの2種類あり、一般は模範よりかなり安いと言います。が、帰りに無駄のない模範タクシーの経路と1000ウォン違いで11000ウォンだったのを知ると、行きは遠回りされたようです。一方通行が多いソウルなので、一概には言えませんが、行きは10000ウォンでした。一般だったのに・・・。
時間の節約と目的地までの正しい道のり、値段を選択すると黒塗りの模範タクシーがやはりお薦めです。
新羅ホテルで友達を待つ間に、サンドイッチと紅茶を取る事にしました。サンドイッチは19000ウォン、紅茶は9000ウォン、サービス料+タックスが合算されて、3万数千ウォンになります。つまり・・・かなり高いです。市街地の普通のお店ではあり得ません。が・・・サンドイッチ・・・すごく手が込んでいて、美味でした。1900円のサンドイッチ


19:40分金浦発は21:45に羽田に着きました。3日間をフルに使える韓国旅行でした。