今日は久しぶりに会うフラのお友達と表参道の香港飲茶の店「糖朝」へ
行った

スタジオでは女性NO.1の友達と男性NO.1がそろう。
私は、どうもあのスタジオに行くと体調が弱るので、嫌なの~

と
一般人には訳のわからぬ言い訳をする。引越しを依頼してみた。
食事後に1年ぶりにスタジオにお邪魔する流れになり・・・罠

と
思いつつも、1年お休みしている間に入られた男性達が一生懸命ステップを
踏んでいる。そう、今夜は男性フラクラス。マッチョな男性陣数人が理論的
に分解しながら、No.1ちゃんとNo.1君が教えている。
人に何かを伝えるのって、こんなに難しいのか

としばし呆然とした。
彼女達は生徒さんの質問にも丁寧に、考えて指導している。感心したし、
とても偉いと思った。言葉で表現するなんて、分析してあげるなんて、
すごく難しいから。
私からすると、何が疑問?という、自分ではわからない疑問が沢山出てくる
ことにも驚いた。
私は10数年フラを趣味としてやってきたが、教えようなんて、微塵も
思わなかったから、適当にやってきた。自分が深く理解していないと、
教えられない。
踊りなんだもの

と能天気なだけでは、生徒は育てられない。
やはり何事も志があれば、取り組む姿勢が違い、成長過程で格差が格段
につくと痛感した。反省
私の場合は、フラを踊る場合は、無心である。ストレス解消というか、
何も考えない。考えなさ過ぎて、よく振りを忘れたり・・・。
ストーリーを体で表現して伝えるが、その場景・風景を頭で描きながら、
それを伝える。雨なら大粒の雨と小粒の雨は、自然と動きも違う。
気持ちというか心と体で表現して、他人に伝えるだけで、自分が楽しいから
踊っている。
そして、観てくれた人々もすごく楽しんでくれるから喜びが倍増する。
なぜか?涙ぐんで感動してくれる友達までいる。が・・・
人に教えるのって、難しい。意識していなかったから、自分の未熟さを
とても感じた。
う~~ん、初心忘れちゃいけないな~

と頭をよぎる。
Lemoneさんも久々にベーシックだけでもやってみたら?と、促され
ハワイアンミュージックに誘われて、久々にカホロ(ステップ)を踏む。
あ~フラは体に染み付いてるな~

と確認した。
またいつか再開するのは決めている