先日中学生の娘から、学校でありがとうコンサートをするから来て!と言われ、土曜日に行ってきました。娘はこの四月から吹奏楽部に入部したのですが、その他の習い事と両立できるかが、私の当初の心配でした。ですが子どもは子どもなりに自分の時間をうまく使って、やりたいことを器用にこなしている様子。。。
娘は4月の時点でフルート担当となり、毎日楽器を持ち帰ってはピーヒャラピーヒャラやっていました。こんな調子でうまくなるのかしら…と半分呆れながら、彼女の部屋から聞こえる音色を聞いていたものですが、今回のコンサートを見て、本当に驚き、感動させられました。オーケストラの一員となって、ちゃんとメロディーの合わせたフルートの音色が聞こえてくるではありませんか。あの、部屋から聞こえていた4月当初の音とは全く違うきれいな音色です。
今回のコンサートでは、8/6に開催される吹奏楽コンクールの課題曲「走れメロス」も演奏してくれました。中学2年生の先輩でフルート担当がいないことから、1年生で出場することになった娘。プレッシャーを感じながら、毎日楽しく元気に取り組んできました。明日はその成果を発表するときです。今更ながら、娘以上に緊張している自分です
それにしても、毎回子ども達の持っているポテンシャルに驚かされる私。英語学習に置きかえてみても、同じことが言えるかもしれません。今回英検5級に小2で合格した生徒さんや、3歳の小さな子もアルファベットをどんどん書きはじめたり・・・。まるでスポンジのようにどんどん吸収できるのが、子どもの時期なのだと思います。
そんな子ども達の可能性を見守りつつ、かかわっていけるこの仕事って、とっても素敵だなぁ、と改めて感じています。